定期刊行誌カクヨム！（旧 週刊カクヨム）

月刊カクヨム（完結作品特集）アーカイブ

2021ー6月 月刊カクヨム No.1 （創刊号）

（企画主より1言）

週刊カクヨムをご存知の方には、重ね重ねの申し上げになりますが、皆さまこんにちは。わたくし『とざきとおる』と申します。最近ひらがなをペンネームにしても面白いかなと思っている今日この頃です。

さて、残念ながら1言では終わらなかったですが、この月刊カクヨムのコンセプトをお話しておくと、『毎月1つ、物語の始まりから終わりを楽しめる作品が集まる月刊誌』という感じです。

週刊との大きな区別として、週刊は原則、企画以外では完結作品を採用せず、今連載を続けている作品を応援する立場をとっております。なので月刊カクヨムでは、週刊とは大きく方向性を変えていこうとかと。

月刊は基本的にしばらくは連載枠は取らず、基本的にゲスト参加オンリーで進めていく予定です。度々月刊カクヨムの募集企画を立てていきますので、縁がありましたらぜひご参加ください。

ではここから、今月号に参加してくださった作品をご紹介！

完結作品しかないので、この中から作品を1つ以上選んでもらって、ぜひ最後までご覧ください！

＜緋蒼村連続殺人　――転生したら殺人事件の真っ只中――＞　作者様　烏川　ハル

「あれも伏線？ これも伏線？ そんな本格推理小説を、私は読みたい。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054889356374

　ふと気づいたら、別人になっていた男。魂だけが過去へ跳ばされたらしい。そこは昭和の日本の、辺鄙な田舎村だった。しかも、村では連続殺人事件が起きていた……。

　山に囲まれて外界との行き来は不便という、閉ざされた環境で起こる、不可能犯罪。その登場人物になってしまった男が、肉体の元々の主による記録を読んで、事件の謎に挑戦する。蘇った記憶と共に明らかになる真実は……。

＜たとえ美少女たちが迫ってこようとも俺の二度目の青春を邪魔させたりしない！＞　作者様　弌宮大志

「絵に描いた青春を過ごしたかった人たちへ届いてほしいそんなラブコメディ」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452218305134851

青春とはなにか

結局答えが出ないまま高校卒業を間近に控えていた

木川綾星が選んだ答えは・・・・・

2年生になった新学期

学年カースト最上位の美少女桜ヶ平美宮と同じクラスになった

しかも隣の席がそのまさかの桜ヶ平美宮であった

そしてある日偶然にも彼女の秘密を知ってしまう

そこから綾星の高校生活の歯車が狂い始める？！

19歳高校2年生が美少女たちと繰り広げるRE青春物語！

＜君は霧中＞　作者様　杜松の実

「恋は盲目なんて言いますがね、では失恋は？五里霧中じゃあないですか？」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452218362215107

二〇二〇年、世界は赤く微発光する霧に覆われた。霧は電波を遮断し視界を染める。霧発生から五年が経ち高校教員となった本田和明は、同僚の櫻井花音と学校に内緒で、霧に隠れて交際している。職員全員が集う忘年会の席で、後輩は「花音と付き合っている」と発表した。突如知った花音の浮気。本田は花音に真相を聞くことができないまま、誰にも打ち明けることが出来ずに思い悩む。そんな中、本田が出会ったのは小説家だと名乗る近藤玲であった。

＜明智光秀は天海上人だったのか？徹底検証！＞　作者様　白狐姫と白狐隊

「明智光秀は天海上人だったのか？調べつくして徹底検証！」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452220453788944

大河ドラマ【麒麟がきた！】でも話題になった

明智光秀＝天海上人説。これを良質な一次資料と、

今日見る事が出来る歴史的遺物、遺跡などから

徹底的に検証してみました。その結果、殆ど

知られていない事実が浮かび上がってきます。

歴史のロマンを感じさせるお話、

是非、お楽しみ下さい！

＜ハーバスト戦記 翼の王国＞　作者様　野村カスケ

「王道のファンタジー戦記」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452220689726037

白い翼をもつ風の民の国フレイア。

隣国が突如として侵攻を開始し、国家存亡の危機が迫る。

北の大国に援軍を求める使者として発った王女・フィルナーナは、あわやという所、偶然居合わせた戦士のクレッドに助けられる。

彼とその仲間の支援をうけ、王都まで旅をする事になった。

フレイア王国王都・アポソリマを舞台とした戦争の結末は…。

＜最後の日　最初の日＞　作者　戸﨑享

「これは最後の日の話だ。俺はようやく想いを伝える。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054893393787

これは最後の日の話。悲劇と共に〈神〉に異世界へと転生させられた俺は、以前の世界で伝えられなかった想いを秘め、日々を生きていた。

告知

次回コンテストについて。

週刊カクヨムではこれまで3回コンテストを行ってきましたが、第4弾のコンテストももうすぐ開催予定です。今度は短編作品で行おうと思っています。

7500文字～22500文字以内の『完結』作品を募集。

・フィクション部門（現代・異世界ファンタジー・SF）

・恋愛部門（恋愛・ラブコメ）

・現代ドラマ部門

・ノンフィクション部門（歴史・随筆・エッセイ）

ただし、そのエピソードに関連した『名言』を生まれている作品。そして作中の何が名言か、そこにかけた思いについて語るあとがきがある作品。（これを含めて22500文字まで）

以上を募集予定です。

募集予定　6月下旬～7月下旬（詳しい日程は決まり次第週刊カクヨム内でお知らせいたします）

月刊カクヨムは常に参加作品を募集中！

参加したい方は、私の近況ノート「月刊カクヨム参加表明」で必要な情報を、テンプレートにそってご記入いただき、参加表明コメントを残してください！