2022年5月30日号

1 次回企画説明

2 ゲスト参加+連載参加作品


1 次回企画説明


次回の企画は定期刊行誌になってから初めて3つの質問シリーズです。

読者の皆さんも気軽に参加できる企画だと思いますので、ぜひ質問の内容を考えていただければと思います。6月に入ってから募集企画を行いますが、皆さんには以下の3つの質問に答えてもらいたいと思います。


1 あなたの座右の銘、あるいは心に残っている名言を教えてください

2 それはどこで見た・聞いた言葉でしょうか?

3 なぜその言葉を選んだのでしょうか? 何かきっかけになったエピソードや理由があったら教えてください。




2 ゲスト参加+連載参加作品


ゲスト参加<歴史酒場謎語り――八岐大蛇を肴にする。> 作者様 超時空伝説研究所

「すべての歴史好きと酒好きに捧ぐ――。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927862753613585


日本人なら誰でも知っているヤマタノオロチのお話。

伝説の裏側には隠された真実がある。


寂れた路地裏の安酒場。出会えば語る酒呑み二人。

語るは歴史か伝説か。はたまた眉唾、与太話。


呑めば吞むほどに謎は深まる。

『誰でが知るヤマタノオロチ神話。しかし、本当の意味を知っているのだろうか? 酒場で出会った二人の酒飲みがヤマタノオロチを肴にする。神話には日本の歴史が隠れている。』



ゲスト参加<未来の世界に戦争するために召喚されました> 作者様 あさぼらけ

「未来すぎる技術は、ファンタジーと見分けがつきませんでした。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927861733727009


西暦9980年、人類は地球を飛び出し宇宙に勢力圏を広めていた。

人類は三つの陣営に別れて、何かにつけて争っていた。

死人が出ない戦争が可能となったためである。

しかし、そのシステムを使う事が出来るのは、魂の波長が合った者だけだった。

その者はこの時代には存在しなかったため、過去の時代から召喚する事になった。

…なんでこんなシステム作ったんだろ?

な疑問はさておいて、この時代に召喚されて、こなす任務の数々。

そして騒動に巻き込まれていく。

何故主人公はこの時代に召喚されたのか?

その謎は最後に明らかになるかも?

『西暦9980年のはるか未来に、魂を召喚された主人公。

同じ様に過去(この時代からみて)から召喚された召喚者達と友情を育くみ大活躍。

最後には、なぜ彼が召喚されたのかが明かされます!』





新連載<昏の皇子> 作者様 水奈川葵

「不思議な<夢>に逆らい騎士を目指す少年の話。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927862215511326


この日、母は父を殺す。そうして逮捕されて、絞首刑になってしまうのだ。


それは<夢>で、けれどこれから確実の起こりうることをオヅマは知っていた。

大陸の中央に位置する巨大帝国パルスナの北端の小さな村。

藍鶲の年、大帝生誕月の満月の日。その日はオヅマにとって一つの選択肢が示される日だった。

この悲劇から紡ぎ出される連鎖を断ち切る為に、オヅマは行動を開始する……。


騎士を目指して、ごくごく普通の生き方を望む少年のお話。

『この日、母は父を殺す。そうして逮捕されて絞首刑になってしまうのだ。それは夢で、けれどこれから確実の起こりうることをオヅマは知っていた。この悲劇から紡ぎ出される連鎖を断ち切る為に、少年は行動を開始する…』




<神秘と悪霊の魔"京"へようこそ!:鬼娘の巫女な俺はヒーローになる!> 作者 とざきとおる

「少年は悪の神たる鬼の巫女に変身した! 意外とガチなバトルファンタジー!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452221276435082



 ?「ヒーローではなくヒロインでは? とか思ったヤツ! 俺は男だ! 可愛い言うな!」/神秘と悪霊と人間が共存する街『京都』。そこで日々悪霊や人々を傷つける脅威との激闘が繰り広げられている。夢原礼ゆめはら れいは、窮地の誰かを救える正義のヒーローになりたい少年。だが彼には戦いの才能がなかった。

 そんな彼が出会ったのが『助けて』と懇願する女の子。彼女は頭から角が生えている鬼だった! 鬼は悪霊の仲間であり人間の敵なのに、自分の正義のまま彼女を助けてしまったのだ。そして彼は鬼と契約して女の子になった!

 彼女の願い、「人間に戻りたい」を叶えるため、鬼をめぐる戦いに、礼くん改め礼ちゃんは巫女として立ち向かう。やがて2人は、京都を救うヒロイ……ヒーローに覚醒――「ヒロインいうな! 俺は男だ!」

(作品について)

メインストーリー:鬼娘の秘密を求め、人間との共存を目指し礼が戦う物語。

キャラストーリー:主人公と縁を結ぶ仲間や、時には敵に焦点を当てたストーリー。

サブストーリー:日常回。礼ちゃんが仲間と遊んだり、新鮮な体験をするパート。

『TSである必要? あるんです。礼くんが立派な巫女になるときに、異世界日ノ本の神話に涙する!(かも) バトル系少年漫画が好きな人には特に刺さるだろう、意外とマジなバトルファンタジー』





<平凡で優柔不断な田舎娘を愛したのは、派手で不器用な職人のアイドルでした。> 作者様 和谷茶良

「不器用な男女が、すれ違いながら距離を縮めていくラブストーリー」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700427656463843


主人公の澪(みお)は地方に住む大学3年生。引っ込み思案の彼女はある日動画サイトで5人組男性アイドルグループのJEWELに興味を持ち、メンバーのヒカルに一目惚れした。遠征をしてライブに行くほどヒカルに惹かれていった。


偶然通っていた店に、ヒカルと同じグループのJEWELのメンバーであるハルが働いていることに気付く。

なかなか気付いていることを伝えられないまま、ついに憧れのヒカルと対面することに・・・?!


ハルの不器用ながらも自分を思ってくれるこ優しさに惹かれ始める、澪。何かを察しつつも空回りする、ハル。

花火大会当日、2人にとって幸せな一日になるはずが、思わぬハプニングに巻き込まれる。揺れ始める2人の恋の結末は・・・?!



<烏夜話(からすやわ)> 作者様 @komakaeru

「闇を払い、朝を呼ぶ妖鴉「翠(あお)」の物語」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700427573896431


美人画は上手いが冴えない絵師の八広が絵仕事で出会った、天女のような遊女、天真爛漫な遊君で役者…。どちらもその本性は「翠(あお)」という名の一羽の鴉。人の世に潜む「呪」に縛られたものたちを解き放つ役目を背負った妖だった。

まだ妖と人が同居する江戸時代。絵師八広と鴉の妖「翠」が朝を呼ぶ幻想の物語。


第一章は幻の遊郭の遊女「明烏」

彼女の呪とは。そして「翠」の仕掛とは…。

第二章は江戸の役者一座が舞台。

「翠」は絵師の八広に再び出会う。妖としてではなく、人の中で人として暮らす「翠」は「役者」⁉

八広から青藍という呼名をもらい、役者として暮らしながら、小さな呪を解く。

第三章は一座の裏稼業。

「翠」のいる一座は芝居一座であると同時に雇われ隠密集団でもあった。

 一座のわずか一握りしか知らされていない本当の姿…。そして、「翠」が裏稼業に関わるのは理由がある…。




<混沌の騎士と藍碧の賢者> 作者様 水無月 氷泉

「魔鬼を狩る!人を護りて強大な魔術と剣技が全てを薙ぎ払う!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927860951377994


大陸歴七八三年。

リンゼイア大陸は長らく続いた戦乱からの回復期にあった。五大国は永久不可侵を誓い合い、訪れた平和を享受していた。しかし、それを倦む者たちもごく一部存在する。彼らは牙を研ぎ澄まし、暗躍の時を待っていた。


遂に大陸盟主ラディック王国に対し、ゼンディニア王国が戦乱の狼煙を上げた。国王イプセミッシュの忠実なる十二将と中心に、さらには禁忌の力を宿した強大な魔術師の力を頼りに、戦いの幕が切って落とされようとしていた。

ラディック王国のイオニア国王は聡明な第一王女にして第一騎兵団を率いる娘セレネイアを派遣、事の真相を探るも、思いがけない障害にぶち当たる。

さらには魔術高等院ステルヴィアが誇る三賢者が一人、スフィーリアの賢者も動き出していた。彼の目的はいったい?


時を同じくして、百余年ぶりに主物質界に降り立つ者がいた。

名をレスティー・アールジュという。あるいは混沌の騎士と呼ぶ者もいる。

彼の使命は混沌の輪還からはぐれ、摂理を乱す異質な存在―魔霊鬼を狩り出すことだった。


この戦乱に魔霊鬼の力が働いているのか?レスティーとスフィーリアの賢者、さらにはセレネイアが出会った時、物語は一気に大きく動き出す。


多種多様な魔術が、磨き抜かれた剣の奥義が炸裂する。

血沸き肉躍るダークファンタジー、いざ開幕!




<ZEROの霊章> 作者様 安太郎

「【一章完結】最弱の魔法使いが最強の魔法使いを目指して世界を救います」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927859077897579


 北極にある謎の穴。ある研究チームがその穴を探索し、はるか昔の遺跡が発掘され、その遺跡の中央部奥深くに蒼く光る石が発見された。

 当初、それは何なのかは不明だった。

 さらに月日が経つとその石の研究が進みわかったこと。それはとても長く炎を灯し続ける物だった。

二酸化炭素を排出せず、原子力のような放射線すら出さない。リスクも何もない夢のような石。しかし、それはこの世界の変革の始まりに過ぎなかった。

 ある時、手から炎を灯す少年が現れた。それをきっかけに世界で続々と形は違えど魔法のような力を持つ人々が現れた。

 世界は人類の新たな進化が始まったと歓喜の声が上がった。


 だが、世界の変革はそれで終わらなかった。穴がぽかりと何でもない空気中に空いた。最初はなんて事のないモヤだったがそれは穴になった。

 研究チームがその穴に対して調査チームを派遣した。しかし、その調査チームのほとんどが死んだ。

 穴がひび割れてそこから異形の姿をした生き物達が出てきたからだ。


 その穴はその不思議な力を持つもの達に委ねられた。

 不思議な力を持つ者達が異形の者『モンスター』が外に出てくる前に狩る。




<【  章紋のトバサ  】> 作者様 オロボ46

「紋章で作られたワタシは、生き返った死体じゃない。これはワタシを創る物語」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055311624778


――創られた死体たちに、紋章を添えて――

 紋章と呼ばれる、機械の代わりに埋め込む魔力を持った技術。

 その紋章の技術が発達した地方都市『鳥羽差市』で、女子中学生が姿を消した。

 最後の目撃証言は、羊の紋章から繋がる「裏側の世界」。

 10年前のバラバラ殺人事件から生まれた、「バフォメットの都市伝説」に出てくる世界……失踪してから1カ月経つまでは、住民の誰もがその考えを持っていなかった。


――10年前の事件、知っているか?――

 女子中学生が姿を消してから1カ月後、『鳥羽差市』を囲む森の中に、奇妙な移住者が訪れる。

 ひとりは缶コーヒー好きの自称箱入り娘“イザホ”、もうひとりはおしゃべりなウサギの“マウ”。

 彼女たちの引っ越し理由は、自立をして母親を安心させるため。

 そして、10年前にこの街で起きたバラバラ殺人事件を詳しく知ることで、自身の存在理由を確かめるためだ。

 ……10年前と同じ空気が、鳥羽差市に広がっていることを知らずに。


――ボクたちの新生活の場所をここにして、やっぱり正解だったみたいだね――

 鳥羽差市で待ち受けるのは、個性豊かな住民たちとの出会い。

 街を愛する私立探偵、暗い顔の刑事、喋るマンション、忘れん坊の喫茶店店長、どこでも寝てしまう女子中学生……

 そして、イザホを裏側の世界へと引きずり込み、命を狙う存在。

 着々と進んでいく奇妙で狂気を感じる現代の事件。

 次第に明らかになる、羊の頭の大男が起こした10年前の事件の真実……

 存在理由を求めた先にあるのは、敬意か? 再現か?




<如月さんは振り向かない!〜が、俺にだけ振り向く件〜> 作者様 ミルルン

「他の人にはそっけない学校一の美少女は、俺にだけ話しかけてくるのですが。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927861392881615


主人公が通っている学校には、超絶モテる超絶美少女がいる。

その名は如月花音。


学校一の美少女・如月さんは、みんなにそっけない。


だが、俺にだけは違った。


如月さんは、俺にだけ構って、話しかけてくる。


嬉しいんだけど、ファンの視線が怖い!!




<ファンタジック・リアル> 作者様 れあるん

「ファンタジーと現代社会の融合! そんな現代ファンタジーを少年漫画風に!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700428885808684


この世界はファンタジーか、それとも現実か。

現代社会と少年漫画風のファンタジーを融合した、若干現実的なバトル系ファンタジーはいかがですか?

モンスター、龍人、能力者。基本的には普通の世界なのに、何故かこういった生物や人間が紛れている世界で、どこかファンタジー感のある出来事とともに生きる青年たちの物語。


<セリーヌ・アラン> 作者様 城田あおい

「凶悪の女戦士、亡国の王子と手を携え」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816927861398403161


 異世界の西洋。

 17歳の少女、セリーヌは男性のような恵まれた体格の持ち主。

 高い身体能力と気持ちの強さも兼ね備え、男性兵たちに混じって、護衛の兵として城で仕えている。


 そんなある日の事、国を二分する内乱が勃発。

 支配者の座を狙う主君の実弟が、かつての敵国と、そして新たに力をつけてきた宗教勢力と手を結び、城に夜襲をかけたのだ。

 奮闘虚しく、主君と婦人は落命。

 城下に住むセリーヌの家族も皆、炎に包まれ消え去ってしまった。

 一瞬にして全てを失った少女は、生き残った幼い王子と共に荒廃した平原を駆けていく。


 女戦士と王子。絶望の底から、二人の復讐の物語が始まる。




 <フィーネ・デル・モンド! ~世界の終わりに至上の美味を召し上がれ~> 作者様 Evelyn

「神も天使も料理しちゃうぞ! 美少女勇者の美味しいハルマゲドン!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700427783019483


 魔王討伐? いいえ、美食の邪魔をするヤツは、アイツもコイツも敵ですが?


 ここは「味覚」というものが奪われた世界、ポスト・アポカリプスどころではない遠い未来。少女アスラは、でもなぜか美味しいものが大好き!

 生まれながらにして謎の心の声を宿し、神(?)によって創造された、味覚を持たない新しいヒト族の一員であるはずが、遠い昔に失われた禁じられたレシピを求めて世界各地の旧文明の遺跡を巡り、その「ついで」に多くの凶悪な魔物を倒し、いつしか勇者と呼ばれるようになっていた。

 このまま悠々とユル~い冒険を満喫するつもりが、連れの戦士と賢者に押し切られて「しぶしぶ」と魔王を討伐に、今は魔族となった旧人類の城塞都市に向かったため、思いもよらず、なんと新たな魔王に指名され(!)真の最終戦争に巻き込まれるハメに……


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