2021ー9/18~ 週刊カクヨム No.66 (月刊カクヨムよりお知らせ+ゲスト・連載作品)

今週のトピック


1 週刊カクヨム・月刊カクヨムよりおしらせ

2 ゲスト・連載作品


1 週刊カクヨム・月刊カクヨムよりおしらせ


前回の月刊カクヨムが創作論・評論部門で週間ランキング17位まで上昇したとの通知を受けました。多くの作品があるカクヨム内で17位とはそれなりに高いような気がしなくもないですね。ありがたいです。


さて、いよいよ次の月から月刊カクヨムの連載を募集したいと思いますが、それに向けてコンテストを開始したいと考えております。


また自主企画で募集するため詳しいことはそこに書きますが、今回は作家さんの募集です。毎月完結作品で参加してくれる作家さん、もしくは更新ペースが週1より連載作品で参加していただきたいと思っています。


月刊カクヨムは今後毎月10作品での開催にする予定ですが、連載作家様になって頂ければ、その枠を優先的にお使いいただけるうえ、ゲスト参加作品とは別枠で掲載させていただきます。


しかし入り口を広く設けているゲスト参加とは違って月刊の連載は質を求めていきたいと思っています。少なくとも私自身がしっかり読んで、『これはいい!』と思える作品であるべきだと。


そのためのコンテストです。そしてコンテストでの作品審査に集中するため、10月初回の週刊カクヨムはお休みさせていただきます。(来週はやります)


週刊の方は現在連載枠が多く空いております。毎週更新のモチベーションにこの場はぴったりです。ぜひご参加をご検討ください。





2 ゲスト・連載作品


今月も、週刊カクヨムのゲスト参加作品・連載作品をご紹介。

何か1つ連載を追ってみませんか?



<神の血に溺れる> 作者様 出っぱなし

「呑んだくれの酔いどれ紀行!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452221215702293


ワインを飲みながら、過去の旅を思い出し、実体験を脚色しながら旅行記風に主人公・僕が語ります。

色々と大げさに盛っていることがありますので、半分フィクションです。


ワインと料理のマリアージュは独断と偏見で選びます。

基本的に、ワインかその料理に関わる土地の話になる予定です。


更新は不定期です。





<神秘と悪霊の魔"京"へようこそ!:鬼娘の巫女な俺はヒーローになる!> 作者 戸﨑享

「巫女ならヒロインだろ、って思ったヤツ! 俺は男だ! 可愛い言うな!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452221276435082



 神秘と悪霊と共に共存する街『京都』。そこでは、悪霊や人々を傷つける脅威と人間との激闘を繰り広げられている。

 夢原礼ゆめはら れいは人々を救う正義の存在に憧れる1人の男の子。

 だが彼は弱い、弱すぎた。そんな夢などあきらめろと言われるくらいに才能がなかった。

 そんな彼に『助けて』と言った女の子が1人。彼女の頭からは角が生えている鬼だった。鬼は人間の敵。しかし礼は彼女を助けてしまったのだ。そして、彼は鬼と契約して巫女になった!

 2人は、やがて京都を救うヒロイ……ヒーローになる。「ヒロインいうな」



<章紋のトバサ ~Homage of Bizarre Girl~> 作者様 オロボ46

「紋章で作られたワタシは、生き返った死体じゃない。これはワタシを創る物語」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055311624778


――もしかして、わくわくしている? イザホの顔に怖いっていう感情が読み取れないよ――

 ホワイトボードを前に首をかしげる、二足歩行のウサギ。

 瞳の中にある紋章でそのウサギを見つめる、“イザホ”と呼ばれたその存在は静かにうなずいた。

――10年前の事件、知っているか?――

 紋章と呼ばれる、機械の代わりに埋め込む魔力を持った技術。

 その紋章の技術が発達した地方都市『鳥羽差市』に引っ越してきた、自称箱入り娘の“イザホ”とウサギの“マウ”。

 彼女たちの引っ越し理由は、自立をして母親を安心させるため。

 そして、10年前にこの街で起きたバラバラ殺人事件を詳しく知ることで、自身の存在理由を確かめるためだ。

 ……10年前と同じ空気が、鳥羽差市に広がっていることを知らずに。


――ボクたちの新生活の場所をここにして、やっぱり正解だったみたいだね――


 鳥羽差市で待ち受けるのは、個性豊かな住民たちとの出会い。

 街を愛する私立探偵、暗い顔の刑事、喋るマンション、忘れん坊の喫茶店店長、不思議な雰囲気を持つ女子高生……


 そして、イザホを裏側の世界へと引きずり込み、命を狙う存在。

 着々と進んでいく奇妙で狂気を感じる現代の事件。

 次第に明らかになる、羊の頭の大男が起こした10年前の事件の真実……


 存在理由を求めた先にあるのは、敬意か? 再現か?



<乙女ゲームの最強ラスボス魔王だけど、平和的解決を望みます!> 作者様 夏まつり

「お父様は、とっても優しい魔王様。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452220697807843


 私は気が付いたら、乙女ゲームのラスボス魔王、ディアドラの子供時代の姿になっていた。

 ゲーム通りなら先代魔王の父親を殺して魔王になり、残虐非道の限りを尽くして人間を恐怖に陥れることになる。

 けれどまだ先代魔王は生きているし、なんとか回避できないかな?

 っていうかこの体の父親が好みすぎるので、「お父様」って呼んでもいいですか?




<トリムルティ~まほろばの秋津島に まろうどの神々はよみがえる~第二部 日沈む国から来たる彗星は光輪を蝕む> 作者様 清見こうじ

「再び訪れる神々の争い……愛と怨恨があざなう悲劇の連鎖を断ち切れ!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452219215421119


 陰惨な流血事件から四ケ月、高天俊(たかま・しゅん)は、思いが通じ合った恋人の遠野美矢(とおの・みや)と平穏な日常を取り戻し、スクールライフを満喫していた。一方、瀕死の受傷から回復した三上加奈(みかみ・かな)は、恋人、井川英人(いがわ・えいと)の大学復学を祝い、誘われてキャンパス見学に訪れる。そこで出会ったイギリスからの留学生、晃=ケネス・香月(あきら=ケネス・かづき)に熱烈なアプローチを受け、拒絶しながらも戸惑いを感じる。

 進路選択の時期を迎え、それぞれが自分の将来について考え始める中、遠野和矢(とおの・かずや)もまた、日本を離れる決断に迫られるが……。


第一部から読むとより楽しめるそうです。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054997257970





<小国の王太子、美人だが有能ゆえ男に嫌われる選帝公ご令嬢と結婚する。> 作者様 モモ

「婚約破棄された優秀な大貴族令嬢が小国の王太子に嫁ぐお話」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055579456760


第2王子アルベルトは本の虫を目指し、王立図書館の司書を狙っていたが兄が死亡し、王太子に任じられてしまった。しかも、王も病で倒れてしまった上に美人だが男に嫌われている選帝公のご令嬢が嫁いでくる事に。

そんな不本意ながらも王太子となった彼が幼馴染みの従者と嫁とともに王国を躍進させ……られれば良いなと言うお話です

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