2021ー8/21~ 週刊カクヨム No.62 (週刊・月刊カクヨムより+ゲスト連載作品)
今週のTOPIC
1 ゲスト・連載作品
2 週刊カクヨム・月刊カクヨム秋の展望とお知らせ
1 ゲスト・連載作品
何回かに1回くらいのペースで連載作家さんの皆様にスポットをより当てるため、連載作品を前に置く回を作ります。
ゲスト参加<超人戦士サラリーマンX> 作者様 ネオ
「目を醒ませ!本物のヒーローになる時だ!!」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700426513791062
赤井正人は元スーパー戦隊エクスレンジャーの俳優だった。しかしその後の芸能活動は上手くいかず嫌気がさして芸能界を引退。現在は冴えないサラリーマンとなり、つまらない日常を過ごしていた。
そんな時、取引先の会社で同じスーパー戦隊だった柚木咲希と出会う。
打ち合わせも終わり、二人でカフェでお互いの事情を話し合っていた時だった。
上空に巨大な宇宙船が現れたのだった。
<トリムルティ~まほろばの秋津島に まろうどの神々はよみがえる~第二部 日沈む国から来たる彗星は光輪を蝕む> 作者様 清見こうじ
「再び訪れる神々の争い……愛と怨恨があざなう悲劇の連鎖を断ち切れ!」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452219215421119
陰惨な流血事件から四ケ月、高天俊(たかま・しゅん)は、思いが通じ合った恋人の遠野美矢(とおの・みや)と平穏な日常を取り戻し、スクールライフを満喫していた。一方、瀕死の受傷から回復した三上加奈(みかみ・かな)は、恋人、井川英人(いがわ・えいと)の大学復学を祝い、誘われてキャンパス見学に訪れる。そこで出会ったイギリスからの留学生、晃=ケネス・香月(あきら=ケネス・かづき)に熱烈なアプローチを受け、拒絶しながらも戸惑いを感じる。
進路選択の時期を迎え、それぞれが自分の将来について考え始める中、遠野和矢(とおの・かずや)もまた、日本を離れる決断に迫られるが……。
第一部から読むとより楽しめるそうです。
→https://kakuyomu.jp/works/1177354054997257970
<Against 〈human〉:『想像/創造』世界の神を墜とす恋色の蝶> 作者 戸﨑享
「神人が支配する絶望の幻想世界。長い時を経て彼女の微かな希望は光り輝く。」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054889991705
想像したものが現実となる。その力の源である万能粒子を人々は『テイル』と呼んだ。――人々はそれを力として使い戦争を起こすに至ってしまった。
人々は地獄と化した世界を救う救世主を求め創造した。人間と同じ見た目でありながら、頭脳、身体能力、万能粒子への適合度が高い〈
日ノ本も戦乱の世。12の〈人〉の一族が島国を十二分し、思想の違いから争いあっていた。
この物語は、1人の少女の恋と旅立ち、絶望と時代の終わりまでの戦いを書く。
<小国の王太子、美人だが有能ゆえ男に嫌われる選帝公ご令嬢と結婚する。> 作者様 モモ
「婚約破棄された優秀な大貴族令嬢が小国の王太子に嫁ぐお話」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055579456760
第2王子アルベルトは本の虫を目指し、王立図書館の司書を狙っていたが兄が死亡し、王太子に任じられてしまった。しかも、王も病で倒れてしまった上に美人だが男に嫌われている選帝公のご令嬢が嫁いでくる事に。
そんな不本意ながらも王太子となった彼が幼馴染みの従者と嫁とともに王国を躍進させ……られれば良いなと言うお話です
<正しい不思議の遣い方> 作者様 蛇足 しろ
「幸せになるのが下手な魔王と何も信じられない少女のいつか終わるための物語」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054934432209
終わった世界で、終われないものと、終わらないものと。命が紡ぐ。いつか終わりゆく物語。
幸せになるのが下手な、魔王の物語。
<乙女ゲームの最強ラスボス魔王だけど、平和的解決を望みます!> 作者様 夏まつり
「お父様は、とっても優しい魔王様。」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452220697807843
私は気が付いたら、乙女ゲームのラスボス魔王、ディアドラの子供時代の姿になっていた。
ゲーム通りなら先代魔王の父親を殺して魔王になり、残虐非道の限りを尽くして人間を恐怖に陥れることになる。
けれどまだ先代魔王は生きているし、なんとか回避できないかな?
っていうかこの体の父親が好みすぎるので、「お父様」って呼んでもいいですか?
<俺のオヤジはクズでした> 作者様 有城佳音
「人生丸ごと嘘だった『地獄に堕ちたオヤジ』を、俺は、捨てることにした。」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452220457744071
「あんた、いったい、誰やねん……」
オヤジの葬儀で何が言いたかったのか、ようやくわかった。
俺のオヤジの人生は、嘘まみれだった。無限の隠し子を持ち、あちこちで人格の違う人生を送り、オヤジの嘘を辿っていくと、俺が生まれる前まで遡った…。
俺よりひとつ年上の義姉、俺と同学年の義妹! 晩年作った年の離れた義兄妹……。しかし、殆どの子供の認知から逃げ、最後は坊さんまで騙して、極楽に行こうとする。
俺はオヤジの嘘から生まれ、俺と母はその嘘を土台として生き考え、母は何も知らずに「三人家族」と思ったまま死んでいった。しかし、それで母の人生が嘘になるわけではない。貰われっ子だった母がずっと追い求めて来た家族を、もう一度人生を辿り直し、嘘を土台にした物語ではなく、正確に近いオヤジ抜きの家族の物語を書かなければならない。
母のために。俺のために。幼児虐待、自殺未遂、精神不安定、現代の病巣である人間と家族の重いテーマを、軽やかに描く。
<化け物バックパッカー、転がるスイカを受け止める。> 作者様 オロボ46
「一見普通の異変と、一見奇妙な異変は坂を駆け下りる。熱中症すら恐れずに。」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700426494977483
「……タビアゲハ、おまえはこいつをどう思う?」
住宅街の坂道で、バックパックを背負った老人は抱えたスイカを仲間に見せていた。そのスイカは、先ほど坂を転がり、擁壁に激突してもなお球体を保っていたのだった。
変異体、それは化け物の姿に変異した元人間を指す。
人間から恐れられるが故に、変異体たちは人間の目に写らない場所で暮らしていた。
変異体たちが暮らしていた、変異体の巣と呼ばれる集落。
変異体たちが消えたこの集落の中で発見されたスイカが、数十年後のふたりのバックパッカーに奇妙な出会いをもたらした。
2話完結の短編です。
化け物バックパッカーシリーズ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895479999
<ただただあいせる ーEasy Love, Eazy No-> 作者様 唐紅
「「友達以上恋人円満っ!」」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816410413930990657
愛と友情は紙一重。
<未来エレベーター> 作者様 美羽
「エレベーターの26階の正体は……?」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054935840935
高校1年生になった結月はある日、幼馴染の恭と一緒に誰も足を踏み入れたことのないエレベーターの26階のボタンを押してしまう。
倉庫があると思っていた先は屋上でも倉庫でもなくて……?
更に26階の先には衝撃的な事実が2人を待っていた……!
2 週刊カクヨム・月刊カクヨムの秋の展望とお知らせ
週刊カクヨムより。
もうすぐ秋ですね。
夏は私用のせいでお休みすることが多かったので、秋はしっかりと開催をしていきたいと思いますが……。
ぐぅ。何か面白いことしたいなぁ。ということで週企画に加えて、皆さんに新しい刺激を与えられるような企画を考案中です。
リレー小説とかやりたいなと思うんですけど、手間がかかる企画はなかなか成功した例がないので悩みどころですね。
そこで、ご覧の皆様からこういう企画をやってほしい、このテーマで作品を募集してみてほしい等のご希望がありましたら、週刊カクヨムの応援コメント等で教えていただけると幸いです。
月刊カクヨムより
月刊カクヨムの連載作家様を募集することに決定しました。
最初は集めない方針でしたが、思った以上に「週1は縛りがキツイけど月1回更新なら悠々と楽しみながら連載にも取り組める」という声が多かったので、この場がそのモチベーションになって、1人でも多くの作家様が頑張れる場所となるなら、私がそもそもこのような企画をやっている意味があると思い、方針を変えました。
しかし週刊カクヨムとは一線を画すこの月刊カクヨム。あくまでゲスト参加をメインにして、連載のハードルは作品の質を求めるために高くしていきたいと考えています。
連載については一番下で説明をしていますので、参加してみたい方、もしくは月刊カクヨムの連載は質を求めるというけど、どのような作品が参加するのか気になる方はご覧ください。
連載作品の掲載は10月からを予定し、それまでは連載スタートダッシュを一緒にできる方を募集したいと思います。
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