2021ー7/31~ 週刊カクヨム No.60 (週刊カクヨム企画+ゲスト連載作品)
暑い日が続きますね。熱中症にお気をつけください。
今週のTOPIC
① お知らせ『来週お休み+夏季コンテスト』
② 週刊カクヨム企画「ホラー作品募集」
③ 連載作品
① お知らせ『来週お休み+夏季コンテスト』
来週はお休みです。この前コンテストの為一週お休みしましたが、次週は私が週刊カクヨムの編集や準備をする時間が取れないためお休みをいただきます。
そしてその間には、またコンテストを開催したいと思います。昨年も行った戦闘シーンコンテストを、次の火曜日から開催する予定です。
(参加条件)
・戦闘シーンがある小説。もしくは戦闘シーンに関係する創作論。
・今回の審査は戦闘シーンを主に見て行います。参加する際、必ず何話の戦闘シーンで参加するかを宣言する参加表明をしていただきます。
・中、長編部門(15000文字以上)と短編部門(15000文字以下)、創作論部門の3つで分ける予定です。これについてはジャンルと文字数を見て決めるので、参加する際には気にしなくてOKです。
今回も参加作品の該当部分には必ず目を通し、受賞作品には選評を書かせていただきます。募集は8月3日から8月12日まで、発表は8月14日の週刊カクヨムで行う予定です。
ご参加のご検討よろしくお願いいたします。
② 週刊カクヨム企画「ホラー作品募集」
今週は恒例の募集企画でホラー作品を募集しました。その中で企画主的に注目の作品を数作ピックアップしました。
<もういいよ> 作者様 コーヒーブレイク
「彼女は三十年間、わたしのひと声を待っている」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816700426249915749
――「もういいよ」っていうまで、ここから出てきちゃだめだよ?――
お盆休み。僕と妻は一人娘を連れて、妻の母校を訪れていた。校庭で地元の子どもたちと遊ぶ娘を見守りながら、ふいに妻はある「告白」をはじめたのだった。
真夏のひんやり系ホラーです。
<風景のサイト> 作者様 世楽 八九郎
「誰かがそれを覗いている」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452221336237599
とあるサイトに魅入られた男の話
その他さまざまなホラー作品は集まっているので良ければイベントページもご覧いただければと思います。
イベントページ→https://kakuyomu.jp/user_events/16816700426282850680
③ 週刊カクヨム連載作品はこちら
完結!<訳あって異世界で宝飾師に弟子入りすることになりました>
作者様 蜜蜂☆
「ふて寝から目覚めたら異世界。魔力ゼロだけど、のんびりまったり働きます」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452219812206144
異世界でゼロから始めるほのぼのお仕事物語。
仕事にも人生にも疲れたホタルが迷い込んだのは、全てのアクセサリーが宝飾師という能力者によって生み出される世界。
宝飾師に弟子入りしたものの、異世界モノにお約束の特殊能力が何もないどころか、魔力ゼロのポンコツ状態のホタル。しかし、ある日、店に持ち込まれた壊れたネックレスをきっかけに、ホタルはこの世界にアクセサリーを直すという概念がないことを知る。
元の世界の知識を使いアクセサリーの修理に成功したホタルは、異世界で修理屋を始めることにする。
「あなたの大切なアクセサリー、私が直してみせましょう!」
※魔法と剣と精霊の世界ですが、モンスターやバトルはありません。基本ほのぼの、スローライフなお仕事物語です。
連載お疲れ様でした!
ゲスト作品<扉あけたら> 作者様 おくとりょう
「外にゾンビはいない」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452219001407945
素敵な心地良い日の嫌な夢。
<小国の王太子、美人だが有能ゆえ男に嫌われる選帝公ご令嬢と結婚する。> 作者様 モモ
「婚約破棄された優秀な大貴族令嬢が小国の王太子に嫁ぐお話」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055579456760
第2王子アルベルトは本の虫を目指し、王立図書館の司書を狙っていたが兄が死亡し、王太子に任じられてしまった。しかも、王も病で倒れてしまった上に美人だが男に嫌われている選帝公のご令嬢が嫁いでくる事に。
そんな不本意ながらも王太子となった彼が幼馴染みの従者と嫁とともに王国を躍進させ……られれば良いなと言うお話です
<正しい不思議の遣い方> 作者様 蛇足 しろ
「幸せになるのが下手な魔王と何も信じられない少女のいつか終わるための物語」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054934432209
終わった世界で、終われないものと、終わらないものと。命が紡ぐ。いつか終わりゆく物語。
幸せになるのが下手な、魔王の物語。
<乙女ゲームの最強ラスボス魔王だけど、平和的解決を望みます!> 作者様 夏まつり
「お父様は、とっても優しい魔王様。」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452220697807843
私は気が付いたら、乙女ゲームのラスボス魔王、ディアドラの子供時代の姿になっていた。
ゲーム通りなら先代魔王の父親を殺して魔王になり、残虐非道の限りを尽くして人間を恐怖に陥れることになる。
けれどまだ先代魔王は生きているし、なんとか回避できないかな?
っていうかこの体の父親が好みすぎるので、「お父様」って呼んでもいいですか?
<トリムルティ~まほろばの秋津島に まろうどの神々はよみがえる~第二部 日沈む国から来たる彗星は光輪を蝕む> 作者様 清見こうじ
「再び訪れる神々の争い……愛と怨恨があざなう悲劇の連鎖を断ち切れ!」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452219215421119
陰惨な流血事件から四ケ月、高天俊(たかま・しゅん)は、思いが通じ合った恋人の遠野美矢(とおの・みや)と平穏な日常を取り戻し、スクールライフを満喫していた。一方、瀕死の受傷から回復した三上加奈(みかみ・かな)は、恋人、井川英人(いがわ・えいと)の大学復学を祝い、誘われてキャンパス見学に訪れる。そこで出会ったイギリスからの留学生、晃=ケネス・香月(あきら=ケネス・かづき)に熱烈なアプローチを受け、拒絶しながらも戸惑いを感じる。
進路選択の時期を迎え、それぞれが自分の将来について考え始める中、遠野和矢(とおの・かずや)もまた、日本を離れる決断に迫られるが……。
第一部から読むとより楽しめるそうです。
→https://kakuyomu.jp/works/1177354054997257970
<Against 〈human〉:『想像/創造』世界の神を墜とす恋色の蝶> 作者 戸﨑享
「神人が支配する絶望の幻想世界。長い時を経て彼女の微かな希望は光り輝く。」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054889991705
想像したものが現実となる。その力の源である万能粒子を人々は『テイル』と呼んだ。――人々はそれを力として使い戦争を起こすに至ってしまった。
人々は地獄と化した世界を救う救世主を求め創造した。人間と同じ見た目でありながら、頭脳、身体能力、万能粒子への適合度が高い〈
日ノ本も戦乱の世。12の〈人〉の一族が島国を十二分し、思想の違いから争いあっていた。
この物語は、1人の少女の恋と旅立ち、絶望と時代の終わりまでの戦いを書く。
<俺のオヤジはクズでした> 作者様 有城佳音
「人生丸ごと嘘だった『地獄に堕ちたオヤジ』を、俺は、捨てることにした。」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452220457744071
「あんた、いったい、誰やねん……」
オヤジの葬儀で何が言いたかったのか、ようやくわかった。
俺のオヤジの人生は、嘘まみれだった。無限の隠し子を持ち、あちこちで人格の違う人生を送り、オヤジの嘘を辿っていくと、俺が生まれる前まで遡った…。
俺よりひとつ年上の義姉、俺と同学年の義妹! 晩年作った年の離れた義兄妹……。しかし、殆どの子供の認知から逃げ、最後は坊さんまで騙して、極楽に行こうとする。
俺はオヤジの嘘から生まれ、俺と母はその嘘を土台として生き考え、母は何も知らずに「三人家族」と思ったまま死んでいった。しかし、それで母の人生が嘘になるわけではない。貰われっ子だった母がずっと追い求めて来た家族を、もう一度人生を辿り直し、嘘を土台にした物語ではなく、正確に近いオヤジ抜きの家族の物語を書かなければならない。
母のために。俺のために。幼児虐待、自殺未遂、精神不安定、現代の病巣である人間と家族の重いテーマを、軽やかに描く。
<化け物バックパッカー、蒼いジャングルを抜ける。> 作者様 オロボ46
「わからないものはわからない。わかる場所まで進まないと、わからない。」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054972132163
「この光景を見た科学者は誰もが首をかしげた。“この場所はどうしてそんなにも蒼いの?”と」
蒼い植物の立ち並ぶジャングルの中、ふたりのバックパッカーが通過していた。
そこでバックパッカー達が危機に陥った時、ひとりの少年と化け物が助け出した。
共に行動をすることになったバックパッカーのふたりと少年、そして化け物は、互いに質問しあいながらジャングルの奥へと進んでいくが……
2話完結の短編です。
化け物バックパッカーシリーズ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895479999
<ブラッド・ロワイヤル> 作者様 夏沢とも
「教室で、僕の隣席の気になるあの子は吸血鬼でした。」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452220257979626
吸血鬼×眷属!現代で、吸血鬼同士の王位をかけた争いが始まる!!
高校2年生の僕が、一人の吸血鬼の少女との眷属して、王位継承権の争いに巻き込み、巻き込まれていく。
「《開戦》」
吸血鬼同士のその声を合図に、戦闘は始まる。眷属は、吸血鬼の武器と化して火花をちらしていた。
吸血鬼達の願いはただ一つ。王になること。
<ただただあいせる ーEasy Love, Eazy No-> 作者様 唐紅
「「友達以上恋人円満っ!」」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816410413930990657
愛と友情は紙一重。
<未来エレベーター> 作者様 美羽
「エレベーターの26階の正体は……?」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054935840935
高校1年生になった結月はある日、幼馴染の恭と一緒に誰も足を踏み入れたことのないエレベーターの26階のボタンを押してしまう。
倉庫があると思っていた先は屋上でも倉庫でもなくて……?
更に26階の先には衝撃的な事実が2人を待っていた……!
ゲスト参加<転生マッスル〜異世界フィットネス〜> 作者様 メリアの夢
「剣と魔法の世界で異世界フィットネス!!」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/16816452221467494905
伝説のボディービルダー中村武志は、ある日大会に向けて減量中に追い込み過ぎて餓死してしまった……。気が付くと物を見るとカロリーとタンパク質量がわかるという特殊能力を持って、剣と魔法のファンタジー世界に赤ちゃんの姿で転生していた。
ファンタジー溢れるその世界で中村は、剣も魔法も興味を持たず前世で培った知識とトップアスリート精神で筋トレに明けくれ変わり者と言われて孤立していた。
そんな中、魔力0のエルフの少女をイジメられているのを救い、いつしか仲良しになる。冒険者にも魔法学にも興味がなかった中村は15歳の成人を果たし、いつしかこの異世界にフィットネスジムを作るべく魔力0のエルフの少女シャルロットと筋トレ布教の旅に出るのであった…
剣と魔法の異世界で異世界フィットネス!を目指すのである。
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