8/22~ 週間カクヨム No.14

今回は唐突にもほどがある自主企画、『週刊カクヨムコラム作品募集(幻の6時間企画)』を開催しました。


これは本当に何の予告もなしに金曜の18:00から24:00に開催というとんでもない突発企画だったのですが、その中でも10作品近くが参加してくれました。


参加していただいた作品をいくつかご紹介したいと思います。


<お菓子作ってみませんか?> 作者様 鬼無里 涼

「軽く作れる美味しいお菓子、紹介します」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054917250697


よく出張先へお土産に持って行くお菓子の作り方、紹介します。評判のいいものだけ、ね。

たまにはこんなレシピ小説も、息抜きにいかがですか?




<カクヨムを使い始めて思うこと ――カクヨム二年目の視点から――> 作者様 烏川 ハル

「ネットの海を漂ううちに「カクヨム」という投稿サイトに辿り着いた……」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054889095417


 文字通り「カクヨムを使い始めて思うこと」を、つらつらと書き綴っていきます。

 物語を書く時は「時流に乗ってありがちな作品を書くより、自分独自の、自分が本当に書きたい作品を!」と思っていますが、こういうエッセイならば、少し事情が異なります。ありがちであっても、数が増えれば、それだけ多くの人々が「同じことを思っている」ということになるのでしょう。ですから「同じような内容のエッセイ、すでにありますよ?」と言われることを覚悟の上で、投稿していきます。

(一部抜粋)



<『ダサい』の起源、語源。これは都市伝説でしょうか?> 作者様  大木 奈夢

「あなたは知っていますか? 『ダサい』の起源、語源。これは都市伝説?」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054887593762


 五十年近く前に、突然生まれた若者言葉『ダサい』。しかし、その起源や語源を知る人はほとんどいない。

 謎に包まれた言葉の起源や語源を、私が明確に解説いたします。

 信じるかどうかは貴方次第。


 ウキペディアには、是非この説も併記することをオススメしたいと思います。




<映画『アメリカン・アニマルズ』評> 作者様 深川夏眠

「特別な人間になりたいと思った時点で自分が天才ではないことを認めよう。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054891489782


映画『アメリカン・アニマルズ』について語り足りなかったので(笑)。

(一部抜粋)



こうしてみると、週刊カクヨムでもお世話になった人達がまた参加してくれて、私としてはとても嬉しい限りでございます。



ここからは今回参加の皆様の作品です!



ゲスト参加<煉獄に死す> 作者様  電咲響子

「自業自得は神の掟。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054919130022


刺されるのと焼かれるの、どっちがいい?

これはそこまで堕ちきった男の物語である。



新掲載<怪英記 第1巻 〜戦場漁りの乙女と人斬り奉行の侍道化〜> 作者様 宇宙の帝王

「笑いあり涙あり感動ありの規格外ファンタジー! 全てが激アツ展開!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054896852718


ここはあらゆる怪人と人間が暮らす摩訶不思議な世界

物語の始まりは侍の少年と戦場漁りの少女から始まる




<レベル1のギャル女子大生は2ヶ月で就活レベル50を目指すようです> 作者様 あけがえる

「「就活に必要なのは、レベル上げだ。」」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054917776752


 年末が終わり、新年が始まった頃、社会人1年目の山岡君が暇をもて余していると、後輩から連絡が。

 久々に会った後輩=ギャルは、遊び呆けて就活の『し』の字も分かっていないようだ。

「今年の就活っていつからだっけ?」

「3月からだよー!」

 ......あと2ヶ月で就活が始まるのに、何もしてないのか。大丈夫かコイツ。

 そんなギャルが就活について教えて欲しいと言う。こっちにそんな時間は無い。......と言いたいところだが、ギャルには大きな借りがある。分かった、ここでその借りを返そう。かわりに絶対、第1志望の内々定を取れ!

「でも私、やりたい仕事なんて無いんだけど......。」




ゲスト参加<まっすぐと屈折> 作者様 春嵐

「言えよっ」」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054919046054


雛芽市 笈(ひなげし あおい)…第1、4話主人公

青己 満鷹(あおき みつたか)…第2、3話主人公


マリス・レインフォールド…先生



<化け物ぬいぐるみ店の店主、金魚にがしをする。> 作者様 オロボ46

「腕が6本もあるぬいぐるみ店の店主、4本の腕を隠して金魚を逃がす。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054918277671


「......ねえ、それって本当におもしろいの?」

「おもしろいっていうか......ふしぎな時間を感じる。頭がからっぽになりそうだよ」

 とある街でぬいぐるみ店を営む店主。

 今まである事情で外に出られなかった彼は、ある日外に出る方法を思いついた。

 その翌日、店主は妹とともに縁日に向かうのだが......


 1話完結の短編です。


化け物バックパッカーシリーズ

https://kakuyomu.jp/works/1177354054895479999




<『29』~結び~> 作者様  葵 しずく

「 29歳の男と、18歳になるJKとの、焦れ焦れの軌跡を覗いてみませんか?」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054894909740


 二十代最後の誕生日。仕事帰りに駅のホームで、偶然拾ったキーホルダー。

 偶然にも帰宅途中で落とし主である女子高生に出会う。

 だが、彼は探し物のキーホルダーを女子高生に届けたのだが、感謝されるどことか酷い罵声をうけた。間宮にとって二十代最後の誕生日が、忘れる事が出来ない程の最悪な日になってしまった。

 一方の瑞樹は、親切に落とし物を届けてくれた彼への態度を、激しく落ち込む程後悔していた。瑞樹がそんな態度をとってしまったのは、彼女が過去に抱えたトラウマが原因だった。

 だがそれから2か月後、2人は思わぬ形で再会を果たす事になる。

 過去に心を置いてきた間宮と、過去に巻き込まれてしまった事件の為、過剰に男を拒絶する瑞樹。

 凍り付いていた2人の時間がゆっくりと動き出す。(一部抜粋)



<システムバグで輪廻の輪から外れましたが、便利グッズ詰め合わせ付きで他の星に転生しました。> 作者様 大国 鹿児

「勇者?魔王?何それ美味しいの?転生人生は趣味全開でお気楽極楽に行こう!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054905348712


 輪廻転生のシステムのバグで輪廻の輪から外れちゃった!

でも神様から便利なチートグッズ(笑)の詰め合わせをもらって、他の星に転生しました!!

 特に使命も無いなら自由気ままに生きてみよう!

 主人公はチート無双するのか!? それともハーレムか!?

 はたまた、壮大なファンタジーが始まるのか!?

 いえ、実は単なる趣味全開の主人公です。

 色々な秘密がだんだん明らかになりますので、ゆっくりとお楽しみください。




<育児中に魔法少女!?> 作者様 タニオカ

「悪と戦えって?育児中ですよ!? 」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054896442027


魔法少女を探すため異世界からやってきたネコ型魔獣シロ。育児中のママの凛には特別な力があるようで魔法少女に最適!ぜひ魔法少女になってもらおう!

でも凛は仕事に子育てに忙しい。それに何か秘密もあるようで…?


子育ての大変さ、楽しさを共有できるような作品を目指します。 




<小国の王太子、美人だが有能ゆえ男に嫌われる選帝公ご令嬢と結婚する。> 作者様 モモ

「婚約破棄された優秀な大貴族令嬢が小国の王太子に嫁ぐお話」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054897115581


第2王子アルベルトは本の虫を目指し、王立図書館の司書を狙っていたが兄が死亡し、王太子に任じられてしまった。しかも、王も病で倒れてしまった上に美人だが男に嫌われている選帝公のご令嬢が嫁いでくる事に。

そんな不本意ながらも王太子となった彼が幼馴染みの従者と嫁とともに王国を躍進させ……られれば良いなと言うお話です




<灰の旅人> 作者様 棘 慧

「私は己を、世界を知りたい——。「十二国記」的、王道ハイファンタジー 」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054897770454


 ここ、<言ノ葉ノ国>では、皆、生まれながらに<詩)>という不思議な光る字を読むことができた。<詩>を紡ぎ、火や水、木や土の力を少しだけ分けてもらうことで、民たちは概して普通の暮らしを営んでいる。

 しかし、<言ノ葉ノ国>ではウェンという、獰猛で残酷な化物が、人の血肉を求め度々現れた。

 そんなウェンを狩る<狼>に身を置くアトイは森の中、1人の少女と出会う。

 真っ白な髪と紅の瞳をもった少女は、腰に太刀を携えていた。

 しかし、その少女、自分には一切の記憶がないと言う。

 そんな少女を訝しむも、アトイは少女と共に、歩きだした——。

 なぜ世界はこうであるのか。なぜ自分はこうであるのか。未曾有の厄災に立ち向かい、様々な人の思いを知りながら、その謎を追う二人の旅が、いま始まる。

(一部抜粋)



再登場<GuardiansNovelUniverse> 作者様 競馬好き

「日本版異世界ファンタジーアベンジャーズ!!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054917289222


これは、私たちの世界が産まれるずっと前のある神話の物語。ここは神々が初めて創り出した、原始の世界。その世界創造から4500兆年後、ある大戦が起こった。それは龍と人、魔王が協力し戦ったある七柱の邪神との大戦だ。その大戦から50億年後。ある四人の、新たな英雄が誕生した。粘液龍、次元術師、力量支配者、孤独な戦士。これは新たな神話の、始まりの物語である。




編集後記(というよりコメント)


前回と今回に引き続き、編集が遅くなってしまったこと、お詫び申し上げます。


私事ではありますが、夏の帰還は非常に忙しくなってしまうので、唐突に用事ができることも結構あります。


それでもこの週刊カクヨムはぜひ続けていきたいと思ってます。今後もこんな形で遅くなることがある思いますが、お付き合いいただけたら幸いです。



また今回、『再登場』という新しいタグがついた作品もありますが、こちらは2回目以降(企画主が覚えている限りで数えて)のゲスト作品につけられるものです。


ゲスト作品は基本的に一度参加してももう一度気軽に参加していただける形になっています。私への連絡一本で、気軽に参加していただけるので、一度出たから、などということなく、ぜひまた参加してください。


ただし頻度があまりにも多い場合(例えば毎週ゲスト参加等)はこちらから連載や隔週掲載を持ちかける場合がありますので、ご留意ください。

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