第14話 一途な想いは百戦錬磨を撃破する
戦時中にもかかわらず休暇となった3日目。
重苦しい。実に重苦しい雰囲気だ。
熱も下がり、幾分、顔色の良くなった燈子だったが、すこぶるご機嫌ななめだ。
夕食の席で、この半時一言も口を開いていない。
「昨日のアレはうまくまとまったはずなんですけどね……。」
小泉が俺にだけ聞こえるように耳打ちした。
喜代に尾上が謝り、昨日の一件は無事に決着した。しかし、その後がよくない。
俺は小泉にむかって一つため息を漏らした。燈子のご機嫌斜めの理由は至って簡単だ。
「今日のあの騒ぎだろうが?」
「え? だって、それって……芸子の?」
小泉は唖然とした顔で俺を見てくる。
俺は互いに目を合わせようとしない尾上と燈子を見比べる。
実に気まずい。
喜代の一件でもやりあったばかりだ。
それでも、尾上は燈子に言ってくれてよかったと詫びて、昨夜はゆっくりと茶などをした矢先の不運とでもいうべきか。
「なんでこうなる……。」
尾上が独り言ちて、俺を見る。
「……自力で解決を。」
もうそれしか俺には言いようがない。
俺が何とか言い訳を代弁しようにも余計に状況は苦しくなりそうなのだ。
ほんの2時間ほど前、その良い雰囲気を一刀両断してしまうある意味で珍事発生。
滞在先は尾上の実家と言えど海軍士官ご用達の宿。
横浜航空隊の上級士官が別室を利用していてもおかしくない状況だ。
上級士官がこっそりと宿に来て行う息抜きなど大概一つだ。
宿に芸子衆がいたって当たり前のことだし、海軍の宴席なのだからもはや致し方のない状況という奴だ。
旅館龍野へ呼ばれた芸子の中の一人が、尾上の馴染みだっただけで済むはずだった。
だが、それだけのことがそう簡単に済まなくなってしまったのだ。
喜代に茶を託された燈子が尾上の部屋を訪ねた時に、先客としていてしまったのがその芸子で、何を隠そうその芸子が尾上に迫っていたのをばっちり燈子が見てしまったのだ。
もう尾上の運の悪さを俺は嘆くしかなかった。
何か怒りの言葉を口にしてくれた方が楽なのだが、燈子は尾上にこう言ったそうだ。
「お邪魔いたしました。」
部屋の入り口に丁寧にお茶を置くと、燈子は自分の与えられた部屋へ静かに戻っていったそうだ。
真っ蒼な顔をして、言葉少なく去っていく燈子の姿に異変を察した喜代がかけつけ、尾上から芸子を引き離し、すぐに燈子を追わせたものの冷戦状態だ。
俺と喜代は尾上に状況確認をしてみたところ、その芸子は燈子の前で『近頃はどうして呼んでくれないのか?』とわざとのように問うたそうだ。
万事休す。
目を腫らしたままの燈子は尾上を責めはしない。だが、感情が付いてこないのだ。
「尾上さんも男だし……仕方ないですよね?」
小泉はまいりましたねと口先を尖らせてみる。
「でも、よろしくはないだろう? ……あの芸子、まだ旅館にいるわけだし。」
別の男の相手をしているだろうが、まったくなんて罪作りなことをしやがるんだ。
「ご馳走様でした。」
燈子は早々に箸をおいてしまう。
「待て、半分も食ってない。 それじゃ治るもんも治らん。」
尾上は燈子にもっと食べろと促す。
だが、燈子は小さく首を振り、無言のまま席を立ってしまう。
これには尾上が眉をひそめて、燈子の腕をつかみ強引に再び座らせた。
「もう食べられません。」
燈子は目を合わせないまま、今にも泣き出しそうな声でつぶやいた。
だが、尾上は無言のままつかんだ腕を放そうとしなかった。
ついにはぽろぽろと涙をこぼしてしまう燈子の様子に尾上が何か意を決したように小さく息を吐いた。
「ちょっと来い。」
今度は尾上が燈子の腕をつかんだまま、席を立ってしまう。
「ばあ様、残しておいてくれ。 ちょっと席をはずす。」
尾上は不安げに見上げる燈子の手を引いて、座敷をでていってしまう。
俺と小泉は何だか落ち着かなくなり、二人してこっそり後をつける。
尾上は何という大胆な行動をとるんだというくらい予想外の動きを見せた。
「あそこって……。」
小泉の言葉に俺はただ頷くしかできなかった。
なんと、問題となった芸子のいる部屋の前へ尾上は燈子を連れだしたのだ。
何をする気でいるのか皆目見当がつかない俺たちは互いに顔を見合わせるだけだ。
「すまんな、開けるぞ!」
意表を突く一言だった。
尾上は躊躇することもなく、その障子を開けたのだ。
さもありなんで驚いた顔の横浜航空隊の士官一名は顎がはずれてしまうのではないかというように口をあけてしまっている。
まるで春画も良い所。はや着物は乱れ、女の白い肌がばっちりみえている。
この芸子は芸を売らず違ったものを売るのがお得意らしいとすぐ隣で小泉が嘆息した。
「馨さん!」
芸子はしまったという顔で尾上を仰ぎ見た。
「これが仕事らしいぞ。 客には全部同じだ。 わかったか?」
尾上はその芸子の焦りなど意に介さぬ様子で素知らぬ顔だ。
燈子は唖然とした顔をして、尾上をただただ見返す。当然の反応だろう。
「こちらの諸事情のため邪魔して悪かったな。」
知らない所で完全に巻き添えを食わされた哀れな中尉殿に尾上は敬礼して見せると、当の中尉殿はわけのわからないままに返礼していた。
「あぁそうだ。 名前忘れちまったがそこの芸子、俺は海軍少佐だ。 次からは不敬罪も考慮して扱うから自室に呼んでもないのに立ち寄るなよ。 じゃ!」
あまりの光景にあっけにとられたままの燈子の手をひいて、尾上はさっさともと来た道を戻っていく。
「ちょっと待って!」
燈子は尾上にひかれたままの手を振り払った。
緊張のあまり冷たくなりきっている燈子の指先は色を失っている。
「何でこんなことを?」
燈子の疑問はもっともだと俺も思った。
「誤解されるのは気に食わん。」
尾上は相変わらず抑揚のない一辺倒なトーンで返すだけ。
いやいや、誤解されるのが気に食わんのは何故なのかを突き詰めろよと俺は脱力した。
燈子は様々な感情に振り回されているのか眉間に深いしわを寄せた。
そして、尾上の袖口をつかんで、何かを必死にこらえるように唇をかんだ。
「何だ?」
尾上の鈍感度合いは世界最強だ。
本当にこの人は海軍将校かとイライラする部下二人は大ため息しかでない。
そんな尾上とはうってかわって燈子には抜群の度胸がある。
「あの女の人に負けたくないって意味があなたにわかりますか?」
燈子は小さくつぶやいたかと思うと、尾上の胸倉をつかんで引き寄せ、唇を重ねたのだ。
あまりの強攻に尾上は面食らっている。まったくもって男らしいのは燈子の方だ。
「女として、私がどれだけ悔しいかわかりますか?」
我慢していた燈子の感情が大爆発した。
「あなたは良い大人ですし、男だし、少佐ですし仕方がないこともあるでしょう! でも、私はただの女なんです。 女として負けた気しかしない。 この気持ちわかりますか?」
尾上の胸をこぶしで殴りつけながら、せきを切ったように大粒の涙がぽろぽろと落ちていく。
「つまらんことを言うな。」
「つまらないって何?」
目じりを釣り上げて、きつく燈子ににらまれた尾上は一瞬圧倒されそうになったが、すぐに立て直しに成功した。
「いちいち気にするなってことだ!」
尾上なりに、燈子にそんなことで悩まんで良いと言っているつもりなのだろうが、なかなかに伝わりづらい言葉の選択だ。
「……誰のせいだと思ってるんですか?」
「俺のせいだって言いたいのか?」
「他に誰がいるんですか! 私がいらないのなら、いっそこの場で切り捨てるか、殺してくれませんか? そうしたら、もうこんな思いもせずに楽になれるんだから!」
「何を突拍子もない馬鹿な事ばかり言ってんだ! もうわかったから!」
尾上は燈子を引き寄せると抱きしめてもう何も言わさないよう押さえつけようとした。
「わかってるわけない!」
尾上の腕から逃れるように身をよじる燈子に尾上は面倒くさそうに舌打ちした。
「馬鹿たれ!」
「馬鹿はどっち? あなたが欲しいと何度言えばわかるの?」
燈子は無意識だったと思うが、この見上げ方は百点満点だ。
これで落ちない男がいるとしたらそいつは男じゃないとさえ思った。
あざとさなどなく、それはいじらしいほどにまっすぐすぎて可愛らしいものだった。
うるんだ目で、大好きだと尾上に訴える燈子の捨て身の総攻撃だ。
俺と小泉は両手に汗を握った。
「あぁ、もう!」
頑固者の我慢も限界。尾上は苛立ったように眉間にしわを寄せた。
「人の気も知らんで好きかって言いやがって。」
あの尾上が公衆の面前で燈子の顎をつかみ、乱暴に口づけた。
燈子は瞼を閉じることも忘れて、身をこわばらせている。
想像以上の熱のこもりように、腰が抜けてしまった燈子は廊下にへたりこんだ。
呆然自失、身体中の力が抜け落ち、明後日の方をぼんやりとみる燈子に、尾上は嘆息した。
「お前が悪い! もうどうなってもしらんからな!」
尾上は意を決したように、燈子の腕をつかみ立ち上がらせる。
そして、その細い身体をひょいと抱え上げた。
尾上はもう何も言わなかったが、完全に振り切っていた。
わけがわかっていない燈子を抱き上げたまま、自室へと向かっていく。
そして、自室の障子を足でけり開けると姿を消していく。
暢気にも俺の隣で小泉が小さく口笛を吹いている。
もともと二人共の想いは同じなのだから、こうなるのはわかっていたはずだ。
わかっているのに、こんなに切ない。目をそむけたくなる自分が情けない。
「お部屋でお茶を? みたいなことはないですよね」
小泉は薄笑いしてから、部屋を指さす。
俺はまさかと手を振る。
尾上が燈子に触れるのは、もう覚悟を決めたからだ。
理性でダメだとわかっていても、感情が追いつかない尾上はどうしたらよいかわからなくなった結果、感情を優先した。
あんなに全身全霊で『あなたが欲しい。』と言われたら、いくら超鈍感王の尾上でも降参するしかない。
俺はほらと明りの消えた部屋を指さして、小泉に諦めろと示唆した。
覗きに行こうとした小泉の襟首をつかみ、俺は夕食の残りを食べに戻ることにした。
「どうしてですか! こっからいいとこでしょう?」
小泉は不服すぎると不貞腐れたが、俺は許す気はなかった。
「野暮なことはするな。 これが最後かもしらんのだぞ?」
俺はいい加減にしろと小泉を軽くにらみつけた。
小泉は肩をすくめて見せて、もうそれ以上は何もしようとはしなかった。
「さて、行こう。飯の続きだ。」
尾上はどうやって燈子を愛するのだろうかとか考えてしまう俺は一刻も早く逃げ出したい気持ちを払拭するのに必死だ。
不毛すぎる。
そして、尾上と燈子は朝まで姿を見せることはなかった。
※
休暇4日目の朝、尾上は中庭に一人ぼんやりとたって、池を眺めていた。
表情は凪いだ海のように穏やかで、憑き物が落ちたようだ。
「おはようございます。」
俺の声に、尾上はわずかに視線をあげたがすぐに目を伏せた。
「あれに手を出したのは間違いだった。 俺は自分が嫌いになりそうだ。」
尾上は迷いを振り切らねばと首を横に振る。
「いきなり何を言うかと思えば……。 惚れた女に触れて、どうして嫌いになるんです?」
「未来を作ってやれる男でもないのに、俺の感情一つで手を出して……クズだ。」
「良いんですよ、それで。 だいたい、もう他の女に手なんか出せんでしょうが? 一度知ってしまったらもう遅いんですよ。 本物ってそういうものらしいですから。 手紙攻撃にも撃墜されなかったあなたが、あの捨て身の訴えには簡単に屈しましたね。」
「何とでも言え。……何を言われても仕方ない。」
尾上は言い返すこともしないで、ひたすらに苦笑いだ。
「その最愛の女性を置いてこんなところで懺悔しているなんて、時間の無駄ですよ。」
「眠ってるからいいんだよ。 本当にこの俺のどこが良いのやら。」
「蓼食う虫も好き好きというじゃないですか?」
「川村、俺をけなしているのか?」
「褒めているんですよ。 うらやましくもある。 たった一人がいるってことですよ。 『誰に何を言われても構いやしない。 あなたが良いのだと私が言っているのだからそれで良いでしょう?』って全身全霊で愛されるんですよ? もうこれは嫁にするしかない。」
「そう簡単なことならいいんだがな。」
尾上はしゃがみこみ、池に小石を投げ入れ始める。
「俺は航空参謀にあげられるそうだ。 その意味がわからんお前ではないだろう?」
深い息を吐き、尾上はゆっくりと空を見上げた。
そして、ふっと笑うと浴衣の襟もとを慣れた手つきで整えながらゆっくりと立ち上がる。
尾上は早朝に届けられた伝文を俺に手渡してきた。
そこに書かれている内容に俺は眩暈がした。
「これ……。」
【横空は本州東方・小笠原諸島の遠距離哨戒任務に専念。
教育任務要員の不足に伴い、整備術士官養成を追浜海軍航空隊として分離独立。
実験部及びその他飛行隊の再編部隊調整につき、急ぎ戻られたし。】
「哨戒任務の上に、あからさまに要員の不足と書きますか……。」
「切羽詰まっとるんだろうな。」
「休暇きりあげですか……。」
尾上は渋い顔をして、うなずいた。
発信元は今橋だ。
この状況を知っていて呼び戻すのだから、もうぎりぎりなのだろう。
「数か月単位、いや数年単位か……結局、俺は燈子を一人にする。 戦時中だ、どの家族もどの夫婦も離れ離れは珍しいことじゃないがな。」
尾上は自嘲気味に笑った後に絶望的なほどに肩を落としていた。
「だから、俺を待つなと言った。」
「何でそんなことを!」
「言うしかないだろうが! どれだけ逆立ちしても、この戦況を誰もひっくり返すことはできん。」
「やってみなければわからないでしょう?」
「わかるさ。」
「例え戦況がどうであれ、燈子さんとのことは別のはずです!」
「いいや、別じゃない。 関係おおありだ。 まだひっくりかえせると信じている者は多いだろうが……お前は考えてみたことがあるか? 国民の命を武器に変える方針が生まれた段階で、この戦争にどれだけ高尚な意見を述べたとしても、大義がない。 大義がない戦争には敗北しかない。 その敗北をどう背負うのか、どうあがいて敗北の度合いをマシにするかに人生の多くの時間を費やすんだぞ? そんな俺のために待てとは言えんだろうが?」
「だからって!」
「仕方がないんだ。」
表情は静かなままだ。声には色濃く悲しみがにじんでいるというのに、尾上は振り切ろうと必死のように思えた。
確かに、尾上は今橋同様に海軍航空隊にあって異色だ。
海外に駐在武官として出た経歴もある今橋や尾上の発想は並の帝国軍人のそれとは大幅に違う。
先見の明があるのだろうが、軍部にあってその意見は諸刃の剣だ。
今橋もそれをわかっている。当の尾上本人もわかっているくらいだ。
それでも、想ったことを黙っていられない損な性分の二人だ。
誰もがまだ日本は勝つのだと息巻いている中で、尾上も今橋も、戦後を考える。
そのくせ、敵機に挑まれたら、誰よりも売られた喧嘩は買ってしまう。
穏健派なのか急進派なのかまったくつかめない。
男の世界で勝ち抜いてきているくせに、尾上は愛する人に求婚することすらできない。
「せめて、愛してるくらいは言ったんでしょうね?」
俺は腹が立った。尾上は世界で一番大切な女性を抱いたはずだ。
それなのに、どうしてこうもぐずぐずするのだ。
「言えるか!」
尾上は急に大声を上げ、動揺を隠せない。
「言えるでしょうが! 綺麗だよ、可愛いよ、愛してるよ! くらい。」
「三種の神器みたいに言うな、阿呆。」
「むしろ、どれも言わんでどうやって抱いたんですか? 魔法使い?」
「だまれ!」
「俺、心配になりましたわ。 ちゃんとしました?」
「うるさい!」
尾上はもう聞く耳はもたんというように顔を背けて部屋へ戻っていく。
「もうひと寝入りしたら戻るぞ。」
「結局、惜しむんじゃないですか? 急ぎ戻られたしを無視して!」
「悪いか? 急ぎの時間の定義がわからんのでな。」
「あ、開き直りましたね。 どうせ、散々泣かしたくせに。」
「言ってることとやってることがちぐはぐだってことくらいわかってる!」
そう言って、尾上は燈子の眠る部屋へ戻っていくのだ。
既成事実というのは人間の行動を大幅にかえてしまう。
尾上はもう隠そうとはしない。
日が高かろうが、そんなことはもう知らないというように燈子に触れる時間を惜しむ。
俺や小泉の小言なんぞ、もう何とも思わないのだろう。
その結果、横須賀へ戻ったのは結局その日の夕方だった。
先に車を降りた燈子はほんの少しだけ切なそうな顔をしたが、尾上に短く『行ってらっしゃい。』とだけ告げると、できる限りの笑顔をみせた。
これには尾上の方がたまらない顔をしたが、ゆっくりと頷き、静かに返した。
「元気にしておれよ。」
燈子も大きくうなずくと、さっと車から離れた。
尾上は車を出すように一度は言ったものの、すぐに車をとめさせた。
そして、再び、車を降りていく。
驚いた顔をした燈子に何か耳打ちすると、すぐさま戻ってくる。
尾上に耳打ちされたこの時の燈子の笑顔を俺は生涯忘れないと思う。
女性の笑顔がこれほどまでに美しいとは思わなかったと釘付けになるほどに印象的だったのだ。
「何を言ったのですか?」
「秘密だ。」
「愛してるって言えたんですか?」
「言うか、そんなもん!」
「では何と?」
「だから秘密だ。」
尾上はにやりと笑うだけだ。
この男、実はやり手なのかと思ってしまう。
すっきりした表情をして、尾上は軍人の目に戻る。
こうして、穏やかな時間はあっという間に終わりを告げる。
尾上も俺も小泉も、横須賀航空隊の要員すべてが帰宅困難者となる日々の再来だった。
With love one can live even without happiness.
Dostoyevsky(ドフトエフスキー)
【人間には愛さえあれば、幸福なんかなくたって、結構生きていけるものである。】
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