主人公の性格で好き嫌いがわかれる作品

話は全体的にはキャラの性格などがよく伝わってきて面白く読んでいます。

ただ、主人公の性格は他のレビューにもあるように、どうしても違和感が拭えません。

同級生が一人亡くなったのに、2~3話くらいしか悲しむことはなく、その後は王女に子供染みたイタズラしかしてません。

王女のおねしょの噂を広めるって…

イヤなやつとはいえ同級生人一人○された復讐としてはあまりにも弱い…
そしてそれを爆笑してながめる主人公…

そして、それ意外には委員長や冒険者のお姉さんや女友達、領主の娘などに、スキンシップをされてニヤニヤしている…

主人公が中学2年生という点を差し引いても、いまいち主人公に共感できなくて読むのが長続きしません。