声優さんを考えるのは楽しいですね。
私も処女作(初めて小説投稿サイトに登録したオリジナル小説)では、主要キャラの声優さんを妄想してしまい、ヒロイン登場時に、容姿や服装などを描写するより先に『澄んだ透明感と、しっかりした存在感とを併せ持った、お嬢様っぽい声質。俺の大好きな、耳に心地よい声が、斜め後ろから聞こえてくる』と書いてしまったくらいです。具体的な声優さんの名前を思い浮かべながら。
でも、それは初期の作品だけ。最近では、声に関して具体的に書くのはやめました。読者にイメージしていただくためにはあった方がいいのでしょうが、でもその『声』を実際につけていただく機会はこない、と考えてしまうと虚しくなって……。声に比べれば、まだイラストを描いてもらえる可能性の方が高いでしょうから(あくまでも「比べれば」ですが)、容姿や服装などの描写や設定は無駄にならない、と思えるのですが。
なお、上述の処女作では、作中で歌が出てくる際は、自分で作詞作曲した楽譜をつけていました。歌詞の一部が物語の伏線になっている、というのは言い訳で、おそらくはアニメ化を想定していた、という部分が大きいのでしょう。まさに野林緑里様のおっしゃる通り『書籍化もしないだろうけど、妄想するだけは自由』ですからね。
作者からの返信
その通りです。
妄想だけなら自由です。ちなみにわたしはイラストも書きます。だいたいのイメージイラスト書くと妄想もしやすくなります(笑)
小説に限らず、〜したらとか、〜になれたらとかの妄想や想像はついついしてしまうものですよね( ´ ▽ ` )
作者からの返信
そうなんですよねえ
ついつい
想像してしまいます。