私の記憶では、お金のかかったオシャレ映像 という感じでした。レンタルで借りて見たんだと思います。
宇多田ヒカルさんのもと旦那さんが監督ということで。私、当時宇多田ヒカルさんのミュージックビデオが好きでよく見ていたのでそんな感想だったんでしょう。
そのためか、ストーリーとしての印象が薄いです。
もう1度見て見ようかなぁとレネの映画を読んで思っています。(。◕‿◕。)
作者からの返信
さすがチョコさまですね。ご覧になっていたんですか。
私もストーリーよりも映像に圧倒されました。でもそれは、結構シビアでかなり激しいものでした。
TSUTAYAで借りて、今もまだ手元にあるのですが、正直もう一度見たいけど疲れるからやめておこう、という気持ちです。
いつもありがとうございます。
編集済
「新造人間キャシャーン」はタツノコプロのアニメが元になってます。かなり昔のアニメですがTVで観てました。
それを現在のCGを利用してできたのが実写化した映画ですね。
当時では実写化は無理なアニメだったのですが、ようやく映画になったというのがタツノコプロのアニメファンとしては嬉しい限りです。
アニメ放映されてから30年経って作られた映画としてはどうだったか?という点では私としても結構良い点を上げられる作品だと思います。夕日とか暗っぽい景色とかをうまく作ってるなぁと。アニメでは明るい配色だったので映画では大人の映画としても良い雰囲気になってます。アニメでは子供から高校生辺りまでが対象者だと思われる。
俳優の方はと言うと及川光博さんが好演してて良い雰囲気を醸し出してますね。それまで邦画はあまり観なくなってた私としては久しぶりの邦画で「邦画やるじゃん」と思われました。
同じく日本アニメが原作で映画としてリメイクされたものがいくつかありますが、タツノコプロ「タイムボカン」とか、永井豪「デビルマン」も実写化されてますが、うまく昇華されたのは「キャシャーン」だったな、と私もそう思います。
追記:
深いかどうかという点ではどうでしょうか?
映画では原作から翻案されているので殆ど別物ですね。
アニメではあくまでもロボットが自分で自分を改造や修理して人類に向かってきたのに対して、新造人間は人間ともロボットでもない別の種として作られたという設定になってます。
基本設定はそのままだけど、それぞれの意志とか想いとかはサブストーリーとなってる感じがします。
アニメではスワン型のロボットがあり、そのスワンにはハート(元の人間だった頃の気持ち又は魂)があり、キャシャーンがロボット軍団と対決しながら旅をしていくうちに魂とロボット(作られた新造人間)がシンクロしていき、最後にはロボット軍団の司令官ブライキングボスが、元々の人間にサービスするのが好きだった頃のロボットに還るというのがラストシーンでした。
なので、アニメとしても最後は子供心に、最後が完成してないと言う感じがして不満だったのを覚えてます。
その最後のシーンをこの映画では翻案した脚本で完成したのかもしれません。あくまでもいくつかある本当のラストシーンのひとつとして。アニメファンとしてもかなり良い感想があったと思います。
作者からの返信
いつもありがとうございます。
原作のアニメは全く見ていませんでした。
映画の方は原作とかけ離れていると読みました。
もし、原作がこの実写の元になっていたなら、原作は随分深かったんですね。
まったく見るジャンルじゃなくて、映画自体の名前を知りませんでした。
ちょっとググってみたくなりました。
作者からの返信
アメさん、いつもありがとうございます。
実はこれ,原作はテレビアニメなんですけど、それとは全く内容的に関係ないようです。
監督は当時の宇多田ヒカルの旦那で,ラストは宇多田ヒカルの歌で締めくくってるんですよ。
深く見る人には色んなメッセージを含んだ作品だと思います。
追伸
あらすじのところに、Wikipediaを参考にした、と注意書きを入れていたのですが消えていました。すみません。
レネさん
久々の「映画の旅」ですね。おもしろかったです。
「新造人間キャシャーン」は、大昔、アニメで見た記憶がうっすらとあります。
昔のアニメは暗いのが多かったような気がします。
実写の映画版は見たことがなくてすみません。
そういえば「キカイダー」は実写でしたが、やはり暗かった。
作者からの返信
捨石さん、ホント久しぶりです。来てくださってありがとうございます。
面白かったと言っていただいて、とても嬉しかったです。
そうですか。昔のアニメは暗いのが多かったですか。
「キカイダー」は見たことなくて、すみません。
また間をあまり開けずに書けたらいいなと思っています。
その時はまたきっと来てくださいね。