応援コメント

第106話 トップガン」への応援コメント

  • このヒットで、青年が年上美女に導かれ成功を手にするというテンプレができあがり、そのテンプレに一番苦しめられたのがトム・クルーズという皮肉さ……

    Eテレでトム・クルーズのドキュメンタリーみましたけど、ものすごくストイックな人でした。

    作者からの返信

    トム・クルーズのドキュメンタリー見たかったですね。
    そうでしょう。並の人ではないですよね。

  • 知ってる映画がきたー! でも、当時アメリカや冷戦のことなどは全然分からず、頭からっぽで「かっこいいな~」と思って見ていただけなのですけど。かっこいい映画だという先入観もあったかもしれません。

    音楽がよかったですね。同じトニー・スコット監督作では「スパイ・ゲーム」が好きで、DVDを持ってました。

    作者からの返信

    やっぱり女性にも受けるんですね。この映画。
    なんと言ってもトム・クルーズだけ見たってかっこいいですもんね。
    音楽が良かったですよね。映像も凄かった。

    柊さんもおっしゃっているように、理屈抜きで楽しむべき映画かもしれませんね。

    「スパイ・ゲーム」という映画は知りませんでした。

    やっぱり書く側としても、「これは見た!」と言っていただけた方が楽しいのは事実。
    これからもう少しメジャーな作品も取り上げようかと考えています。

  • 今までのラインナップから見ると珍しい映画を取り上げられましたね。といってもタイトルを知っているぐらいで内容は知りませんでした。
    お話から80年代の「世界のリーダー」アメリカの姿がもろに出ているのかな、と想像しました。
    当時の世相とか、思想とかはどうしても切れないものだとは思いますが、映画はエンターテイメントだから、そこにあまり政治的な視点を持ち込むのも野暮なのかなあと思ったり。純粋に映画として観るべきなのかもしれませんね。

    作者からの返信

    まあ、おっしゃる通りかもしれませんね。

    でも当時若かった私は、そういう寛容さがなく、作品が大ヒットだっただけに、何かうさん臭い印象を強く持ったのでしょうね。

    柊さんがどんなコメントくださるか、と思ってお待ちしていましたが、やっぱり柊さんらしさを感じさせられるコメントでした。
    とても明快で分かりやすい。
    どうもありがとうございました。

  • リアルタイムで映画館で観た映画が来たーって思いました。笑
    会社の先輩(お付き合いしていない男性)に誘われて二人きりで行ったんです。
    なぜ私を誘ったのか未だに分からないのですが、先輩は一人で興奮して、
    見終わった後、ずっと語っていました。私は聞くだけでした。

    うーん、シーンと俳優さんがカッコ良かったのは覚えてるんですが、
    中身の記憶が曖昧です。まだ理解出来ない乙女だったのかしら。笑



    作者からの返信

    いろんなシーン、カット、俳優さん、かっこいいですよね。
    そりゃもう随分前の映画ですから、細かいところは忘れますよ。
    私の友人はとっかえひっかえ色んな女の子を誘って何度も見に行ったみたいですよ。
    やっぱり見終わった後、好きな人は語りたくなるでしょうね。
    若かりし頃の一コマですよね。


  • 編集済

    トップガンの良い所はドッグファイトという概念を映画で魅せてくれたことに尽きると思います。この当時には優れた音響設備もあり、右から左へと音が動く臨場感が丁度良かったのでしょう。
    映像とサウンドは最新の物で心を鷲掴みにされ、映画音楽も良かった。若手俳優の出世作で以降、次々有名になって行ってますね。
    トム・クルーズと「相棒の奥さん」役にメグ・ライアン。ライバルの「アイスマン」役のバル・キルマーも私の大好きな俳優です。唯一覚えてないのがトム・クルーズの相手役の女優さん。顔も声も全然思い出せない。

    映像で記憶に残るのは最初の頃のビーチバレーのシーン。相棒が脱出装置の故障で死亡した前後のシーンと4人で店のピアノで曲を演奏しながらの歌っているシーン。あとは何て言っても実際の空母の中での撮影シーン。メカニカルなものを見るのは男の子になれば興味あるシーンです。もちろんトムキャットF14での撮影シーンも臨場感があって良かったです。


    で、レネさんがなぜこの映画を取り上げたのかが分からない。
    今までの流れからするとトップガンを取り上げるようには思えないのです。なぜわざわざ指向性が違うものを取り上げたんでしょうか?
    【追伸】
    どうしても無視できない一作だと思ったから。
    というレネさんの返事に少しわかりました。

    「アメリカ戦争映画」というジャンルがありますが、中には名作と呼ばれるものもあり、たんなるプロバガンダ映画もあり、駄作と呼ばれるものもあります。それこそハリウッド映画は星空のごとく数があり、残るものはほんの少しですね。
    私としては「戦争映画」のエポックメイキングだったと思ってます。心の機微とかそういうものではなく、技術として新しい時代になった記念日のような感じといえばいいかな。この辺、私もはっきりとした言葉で言えないのがもどかしいのです。

    この「トップガン」の数年後「ブラックホークダウン」という映画が同じ製作者・監督で作られました。雑誌で出ていた「TopGunz」という記事を元に3年後に映画が作られた本作とは違い、ブラックホークダウンでは小説が先にあり、それを元に作られた映画で奥が深いのです。「トップガン」と同じく技術の進歩から戦術も変化していて「戦闘ヘリ+特殊部隊の戦争映画となってます。
    多分、観客が観たときにどの部分を切り口で「面白さ」が変化するんでしょう。

    また追伸が長くなってしまって申し訳ないです。

    作者からの返信

    トップガンの作品に対する解説的な面はclipmacさまにとてもかなわないのでここには何も書きませんが、私がこの映画を取り上げたのは、やはり映画を素直に語るならば、どうしても無視できない一作だと思ったからです。

    もちろんヒットしたアメリカ映画をすべて取り上げていたらキリがない。

    しかしこの映画はおっしゃる通り実際の空母を使っているとか,何人かの有名な俳優も輩出し、音楽もいけていて物語も「名作」と評する方がいて、自分の内でも無視して通り過ぎるにはあまりによくできたエンターテイメントなのは否定できなかったんです。
    しかし、私はこの映画を手放しで礼賛するわけにはいかない。自分は、この映画は作品としても、時代背景的にもどうしても引っかかるところがある。
    本来はその両方をうまく書きたかったのですが、あまりうまくいったとは自分でも思っていません。
    それが少し残念でした。

    内容の濃いコメントありがとうございました。
    私が書けなかった解説を書いていただいた感じで、お世辞ではなく、素直に感謝しております。


  • 編集済

    レネさん

    一番、わからないのは、この映画がそんなにいいと思えなかった自分です。退屈でした。
    なんで、そう思ったんでしょうね。スターウォーズは大好きなんですけど。

    プロパガンダとか、あまり考えない、お気楽ものですけど。ただ、なんで人気があるのか単純にわからなかったです。

    追伸:たぶん、うすっぺらな感じがしたからかもしれないです。

    作者からの返信

    うーん、何でですかね。
    ちょっとテンション最初から高めで、乗り遅れるとつまらないでしょうけど、アメさんの場合、そういうのでもないでしょうし。

    女性が見た場合、もしかしたら面白くない方もいらっしゃるかもしれませんね。
    男性向け映画ということかもしれませんね。

    ま、でもアメさんがファンでなくて良かった。
    なんか、救われた感じがします。
    コメントありがとうございます。

    追伸ありがとうございます。
    私の引用文にもあるように、お決まりのパターンでできた、アメリカヒーローもののひとつ、みたいな言い方ができるでしょうし、そう思った方もいらっしゃるかもしれませんよね。

    映画の見方というのは人それぞれで、私もあながち変人とばかり卑下しなくていいのではないかと、勇気をいただきました。
    ありがとうございます。

    編集済