おはようございます、レネさん
辛い映画ですね。
石鹸も貴重品だったんでしょうね。そして、ついでに届けるって、途中で盗まれないって前提で、これが常識である人々の善良さも感じました。
作者からの返信
アメさん、おはようございます。
早速のコメント、とても嬉しいです。
どうもありがとうございます。
私も結婚してから、こういう「ついでの文化」を初めて知りましたが、やっぱり外国の文化って、知らないとピンと来ないことってありますよね。
確かに、託す人は託される人の善良さを信じているんでしょうね。
文化の違いって、面白いものだと思います。
アメさんのコメントにあるように、石鹸やチョコレートや缶詰めなどは軍需物資で、一般には手に入らないのはどこの国でも同じくだから、この主人公にお願いした兵士の気持ちはよく分かります。
ついでに物を運ぶお願いの気持ち、私も若い頃なら分からなかったでしょうね。
日本軍も大戦初期なら休暇で帰ることもできたけど、後半は日本が負けて満州から逃げ帰る時に、捕まって殺されるかもしれないと、知り合いの中国人に子供を託したことも多かったと聞いてます。
これもお互いが信じる事からできたんでしょうね。
作者からの返信
もしかしたらですけど、こういう特殊な状況のものではお互い助け合いで、普段とは違った繋がりが生まれていたかもしれませんね。
この映画は最近観て、若い時何とも思わなかったのに、今回は痛く感動しました。
忘れられて欲しくない映画ですね。