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2021年8月10日 09:31
これは「ロードショー」だったか、「スクリーン」だったか忘れましたがカトリーヌ・ドヌーブが何度目かの表紙を飾った時の映画の解説で「昼顔」が出てまして読んだ覚えがあります。映画自体は観てないのですが当時高校生だった自分ではマゾヒズムに対する認識が難しく映画館へ足を運ぶことが出来なかったからです。以前、レネさんの解説の中の「ヴェニスに死す」でマンが実際にヴェニスで避暑していたときに出会った美少年との話を元にした映画ですが、当時若い私ではゲイに対して不快な感じしかできなかったのと同じく、「昼顔」でマゾヒズムに対しても寛容ではおれなかったのだと思います。年齢も重ねて色々な愛があると知ってからはじめてこういう映画の理解がようやくついたなと。うちの奥さんはフィリピン人で現地ではゲイに対しておおらかな世界であり、そういうものも何でも受け入れてしまう。今の奥さんと出会ってわかり始めた事が多いですね。
作者からの返信
確かにこういう作品は好き嫌いが多いでしょうね。「ベニスに死す」もそうですが、性に関する特別な嗜好や感覚は、受け入れられない方にとっては、なかなか難しいものだと思います。フィリピンが、そうしたことにそれほど大らかなお国柄だとは知りませんでした。ある意味、人間的で住みやすいのかな、と感じます。以前「Max mon amour」という、シャーロット・ランプリングとチンパンジーの愛を扱った大島渚の映画がありましたが、あれはさすがにゲテモノと感じ、見ませんでした。
2021年4月13日 18:12
若かりし頃のカトリーヌ・ドヌーヴ美しいですよね。原作もあったとは知りませんでした。気になります。
神原さま。コメントありがとうございます。実は私も原作読んだことがないけど気になっております。もしお読みになったら是非知らせて下さいね。
2021年3月19日 19:24
カトリーヌ・ドヌーブが美しい、そういう映画だったのかもしれませんね。本当に綺麗な人ですから。
そうですね。普通に観たら、カトリーヌドヌーブを見るだけでも結構いいですよね。
これは「ロードショー」だったか、「スクリーン」だったか忘れましたがカトリーヌ・ドヌーブが何度目かの表紙を飾った時の映画の解説で「昼顔」が出てまして読んだ覚えがあります。映画自体は観てないのですが当時高校生だった自分ではマゾヒズムに対する認識が難しく映画館へ足を運ぶことが出来なかったからです。
以前、レネさんの解説の中の「ヴェニスに死す」でマンが実際にヴェニスで避暑していたときに出会った美少年との話を元にした映画ですが、当時若い私ではゲイに対して不快な感じしかできなかったのと同じく、「昼顔」でマゾヒズムに対しても寛容ではおれなかったのだと思います。
年齢も重ねて色々な愛があると知ってからはじめてこういう映画の理解がようやくついたなと。
うちの奥さんはフィリピン人で現地ではゲイに対しておおらかな世界であり、そういうものも何でも受け入れてしまう。
今の奥さんと出会ってわかり始めた事が多いですね。
作者からの返信
確かにこういう作品は好き嫌いが多いでしょうね。
「ベニスに死す」もそうですが、性に関する特別な嗜好や感覚は、受け入れられない方にとっては、なかなか難しいものだと思います。
フィリピンが、そうしたことにそれほど大らかなお国柄だとは知りませんでした。
ある意味、人間的で住みやすいのかな、と感じます。
以前「Max mon amour」という、シャーロット・ランプリングとチンパンジーの愛を扱った大島渚の映画がありましたが、あれはさすがにゲテモノと感じ、見ませんでした。