応援コメント

第13話 モンパルナスの灯」への応援コメント

  • これまた良く知っている芸術家の映画。
    ピカソやデュシャン、シャガールなどモンパルナスに集う芸術家が多くおり、そこにモジリアーニも主要人物の一人として知ってます。
    といっても作風は暗く、あまり好きではなかったんですが、後に内縁の妻となったジャンヌ・エビュテルヌの方はよく知ってます。数少ない写真の中にジャンヌの美貌があり、なんて美しい人なんだろうと、高校生時代に思ったものです。

    「モンパルナスの灯」でアヌーク・エーメがジャンヌを演じてたのですが頭の中のジャンヌとはちょっと雰囲気は違いますが、とても綺麗な人ですよね。「男と女」と同じ女優なのは随分後から知りました。

    フランス映画に芸術家は切っても切れないものですが、殆どが身体を壊すか、貧乏で死ぬか、あまり幸せになれない芸術家が多いのは悲しいです。

    作者からの返信

    パリは多くの芸術家を育み、未だにそれらが鑑賞されているという意味で、本当に花の都、というより芸術の都ですよね。

    モジリアニも美男子でしたけど、奥様も美しかったようですが、ジャンヌ・エピュテルヌというお名前は初めて知りました。あとで検索してみます。

    私はアヌーク・エーメが好きで、特に「男と女」「モンパルナスの灯」は綺麗だと思います。

    かつての芸術家は恵まれない人が多かったですね。
    モジリアニの絵が暗いのも、目がうつろなのも、私はそのせいだと思っています。

  • こちらのレビューを読んでとても興味を持ちました。
    映画ではなく、原田マハさんの小説で、画家の人物像に時々触れてきましたが、画家といい、音楽家といい、やはりアーティストと呼ばれる人達の人生って惹かれるものがありますよね。

    作者からの返信

    モジリアーニは、写真を見るとかなりの美男子で、その意味ではジェラール・フィリィップは適役だったのかな、と。
    やっぱり、あの憂愁を帯びた人物像などは、こうした不遇な悲しみから生まれたのかもしれませんね。
    深い愛情で結ばれた奥さんがいて、まだしあわせだったな、と思います。

  • 病んだジェラール フィリップは絵になりそうですね。死んでから評価される芸術家、よくあることなのでしょうが切ないです。
    イタリア映画もですが、フランス映画って暗い方が本質的だなと思います。ペシミストですよね。

    作者からの返信

    モジリアーニはもともと美男子だったので、ジェラールフィリップはよく似合ってましたね。
    昔は死んでから認められるということがよくありましたが何ででしょうか。
    フランス映画の暗さはやはり独特ですよね。