心がばらけた海斗を元に戻すためにマナが手を尽くす、というこの話をとさまさんの作品の中で初めて読ませていただいたものでした。
発想が豊かで、甘い空気の中に見えるそれぞれの思いが絡み、とても面白いと思いました。
とさまさんの作品には救いがありますよね。
この話、やはり好きです。
作者からの返信
この作品を気に入っていただきまして、本当にありがとうございます。
温かい感想をいただき、嬉しくて泣きそうです。
「ココロとセツナ」は、ずっと完結作を書けずにいた自分が、(勢いに任せて)やっと書き上げられた、記念の作品です。
この作品以降、書く喜びと夢中になれる楽しさを知り、今に至っています。
まだまだ至らない部分ばかりですが、お楽しみいただけて本当に嬉しいです!!
読んでいただきまして、ありがとうございました!!感謝の気持ちで一杯ですm(_ _)m
こちらにも感想を残しておきます。
まず処女作というのに驚きました。
作者様の他作品を読まないうちに失礼かもしれませんが、
この独特なテイストは既に確立されたものと思っておりました。
まるで詩を口ずさむように始まった冒頭から、
流れる曲のように、心に入っていく物語。
五つの色に壊れてしまった少年。
最後の赤まで、みなマナを愛して少しだけ争って。
どんな最後になるのか気になって、一気に読みました。
(一つの詩、童話のようでしたので、ボリュームも気にならずに読めました。)
最後、人間の世界に彼女が降りてきたのは、多分幸せだったのでしょう。
ハピエンだったと信じます。
もっと読まれていい作品だと思います。
ありがとうございました。
作者からの返信
この作品を気に入っていただきまして、
本当にありがとうございます!
まだ嬉しさのあまりドキドキしており、
この気持ちをどう言葉にしていいのか、
わかりません。
もう〇〇年も物語を作っていなかった自分が、
体調を崩した折、布団の中で急に沸き上がり、
何かに取りつかれたように、
一気に書き上げた作品でした。
同じ一人の男の子が、
たとえ5人の人格に分かれたとしても、
魂の奥底から愛した女の子が理解してくれれば、
彼女の愛の深さで、元に戻れるのかもしれない。
そんな想いが形になった瞬間の
あの初めての喜びを今、思い出しました。
森嶋あまみさんに勧めていただき、
カクヨムに移行して、本当に
良かったと思っています!
この作品をこんなに深く感じて下さり、
読んでいただいただけでは無く、
嬉し過ぎてどうにかなってしまいそうな
感想までいただけるなんて…。
この想いを忘れず、初心も忘れずに。
これからの作品作りを頑張りたいと思いました。
お読み頂きまして、
本当にありがとうございました!!
感謝の気持ちで一杯です!!!