私は貴方の恋人になりたいのっ!

一ノ瀬 彩音

第1話 恋人になって



私のお名前は杞紗凪瑠衣香キサナギルイカ

年齢18歳で職業 学生つまりは高校三年生です。


そして、私には本当に大好きな人がいるのですが告白はまだしておりません。


その人のお名前は如月夏雄キサラギナツオ

年齢18歳で職業 学生つまりは高校三年生です。


私と如月夏雄は同学年でクラスは違うけれど、それでも私は如月夏雄の事が

大好きなのです。


今、私は学園に居るのですが如月夏雄にこの気持ちを伝えたいのです。


学園内で如月夏雄を探しているのですが見つかりません。


見つからないとこの気持ちを伝える事も出来ないし、

告白も出来ないのです。


そこで私が廊下を歩いてて余所見をしていると誰かとぶつかるのです。


ぶつかった私は尻餅をついてお尻が痛いのですが、本当に誰がぶつかって

きたのかを見るとそこには如月夏雄がいるのです。


私はすぐに立ち上がってこう言います。


「ぶつかってごめんなさい」


如月夏雄は私の事を見るとこう言うのでした。


「いやっ、こちらも悪かったすまない」


如月夏雄と言葉を交わしてしまったと思うと私は恥ずかしくなって

赤面しているのですが、そんな事を言っている場合じゃありません。


せっかく如月夏雄と出会たので告白しないといけないのです。


私は勇気を出して告白するのです。


「貴方の恋人になりたいですっ!!」


「えっ? いきなり何だ?」


「貴方の事が前から大好きでした、恋人になって下さい。

貴方の恋人になりたいの」


「そう言われても………………」


「ダメなんですか?」


「ダメも何も初対面じゃないか」


「そ、そうですね」


「まぁ、お名前は何て言うんだ?」


「杞紗凪瑠衣香です」


「俺の名前は如月夏雄」


「如月さん、貴方の恋人になりたいの」


「困ったなぁ」


如月夏雄は本当に困っててこのまま恋人になれないと本当に

私も困るので私の告白を受け入れて欲しいです。


「お願いします、貴方の恋人になりたいの」


「わ、わかった、杞紗凪さんの告白は受け入れるよ」


「ほ、本当ですかっ!?」


「本当だ」


「ありがとうございます」


如月夏雄は杞紗凪瑠衣香の告白を受け入れて2人は恋人となるのです。


そして、2人は恋人同士という関係になるのですが、本当に

素敵な恋人で学園内でも噂される程の恋人同士です。


それでも杞紗凪瑠衣香と如月夏雄は学園内でもイチャイチャラブラブ

しているので本当に度胸があると言いますか、他の人に自慢を

していると言いますか、熱々カップルです。


この後も2人は本当に恋人同士なので幸せな日々を過ごしているのは

事実で誰もが憧れる恋人関係です。


学園内では他の生徒も見ているのに堂々とキスしているのでした。

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私は貴方の恋人になりたいのっ! 一ノ瀬 彩音 @takutaku2019

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