幕間コラム6(御礼・予告・他)
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
今回は趣旨をすこし変えて、いつもの豆情報ではなく、お読みいただいている皆さまへの連絡の場にしたいと思います。
(思わせぶりな副題になってしまいましたが、物語がここで完結するわけではありません。もう少し、おつきあいください)
1.御礼
あらためまして、このお話を読んでいただき、ありがとうございます。フォロー、♡、コメント、☆、レビューをいただくたび、うれしく、心強く思っています。もちろん、これらの痕跡を残されないでお読みいただいている方も、どなたかは分からないまま感謝しています。ああ、こんなにも読んでいただいているんだ、と。
ただ、痕跡を残されない方や読み専さんの方々には感謝を伝える機会があまりありませんでした。そこで、この場で御礼を申し上げたい、というのが今回のコラムの主旨です。
本当にありがとうございます。皆さまのおかげで、ここまで書いてこれました。
2.この先の予告
いよいよ物語は佳境に入ります。
抗争が決着して、もういいじゃん、と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが……実はもう一つメインのお話が残っているのです。それは、恋の行方。
どうぞ、もう少しおつきあいくださいませ。私の
3.書斎の裏話
現時点で76話、15万字超。随分長くなってしまいました。最終的には20万字をかるく超えそうです。連載を始めたときから薄々わかっていたんですけどね。でもそれを始めに言うと読者が離れてしまいそうなのが恐くて、黙ってここまで来ました。ごめんなさい。
せめて軽く読めるようにと、週3話、一話2000文字前後を目安に連載してきました。今後もだいたいこのペースでつづけるつもりです。
4.書斎の裏話2
素人物書きとして駆け出しの私は、文章の幅、物語づくりの幅を拡げるために毎回なにかしらお題を自身に課しています。
この物語を描くにあたって課したお題は、以下の五点。
・戦闘シーンを描く
・恋愛を描く
・ラブシーンを描く
・敵役・悪役を描く(つまり対立を描く)
・全体の空気を壊さないようにしながら、ユーモア・コメディ要素を織り交ぜる
もちろん、単に描けばOK、ではなく、「魅力的に描く」のが目標です。
戦闘シーンは臨場感あふれてかっこよく、恋愛はどきどき切なく、ラブシーンはなまめかしく艶っぽく。
恋愛はこの先がクライマックスなのですが、それ以外はだいたい描いたかな、と肩の荷を半分おろした気でいます。(ユーモア・コメディなんてどこにあったんだ?と思われるかもしれませんが、、目指したのは「笑う」のではなく、「
……なのですが。うまく描けたかどうかは自分では判断できません。というか、自分だとつい甘めに見てしまいますし、それに自分では気づかない欠点がどこかに残ると思うのです。
至らぬ点、お気づきの点ありましたらアドバイスなどいただけますと、うれしいです。辛口批評も大歓迎です。
さて、次話からは、「コカ畑編」。引き続き、よろしくお願いします。
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