おそらくめっちゃ恥ずかしい

第1話

　3日後、一週間後、5年後？

　とにかくこれを私がもう一度見つけたとき、その時の私はおそらくめっちゃ恥ずかしいだろう

　小６の時に書いてた日記、もう恥ずかしくて封印してあるからね

　でも恥ずかしく感じるってことは今の私から、これをもう一度見つけた私は少し違う人間になったってことだよね

　変化は大事だよね多分

　すっごくどうでもいい私がたまに考えることを書き留めます

　面白いかもしれません

　ちなみに私は高校に入ったばっかりでJKです

(コロナで休校が続いていて全く自覚も実感もないけれども)

　そう、私は、JK、なんです

　じぇーけー、笑っちゃいます

　お世話になった先生が中学の卒業式で

「そうかー皆高校生かー、いいなぁ『JK』 」

とにこにこ話した一言に、私はびっくりしました

　そうか、私はもうJK！とちょっと感動しました

　というのも、今までは私は「高校生」になると思っていたのです

　塾の「高校準備講習の講習生」やその塾の講師の言う「高校一年生」、祖父母が言う「女子高校生」になると感じていました

　しかし、「JK 」です

　「JK 」と「女子高校生」では「サーモン」と「鮭」ぐらいの違いがあると思いませんか！

　女子高校生はただの身分の名称ですが、「JK 」は渋谷を我が物顔でたのしそうに徘徊するかわいい女子のことで(渋谷に行ったことはないので知らないけども)、軽そうなお兄さん達が聞いたら色めき立つマジカルワードです

　ほとんどの女性に三年間だけしか与えられない、キラキラな黄金の称号です

　そして私は、JK です

「でもお前、JK っぽくないよ」

あっ、やっぱそうよねー

　この前の登校日の帰りに中学の同級生に会った際、言われたセリフです(コロナで休校中でもたまに登校日があります)

　その同級生は愛嬌のある脳筋男子で、なんとなく雑談しながら帰っていました

　もう俺コーコセーだぜーと呑気に話すので、こちとらJK だぜーと返したところ、ドカンと一発かまさすれました

　JK 、不思議な言葉ですね

　高校生は身分の名称ですが、きっとJK は概念なんでしょう、サンタクロースのように、みんなが憧れる、いるようでいないような存在なんでしょうか(？)

　その同級生に「今日電車が遅れて朝すっごく走ったんだよねー始業ギリギリに教室に入った」と話した際には

「あっそれはJK っぽくね？」

と真面目な顔で言われました

　どうやらJK は遅刻ギリギリに登校するらしいです。ちょっとわかるかも

　垢抜けた雰囲気の可愛げがあるおっちょこちょいな女子高校生をJK というんでしょうね、きっと

　だとしたら私はJK ではないかもしれません

　女子高校生のうちにJK になれるよう頑張ってみます(笑)

　読み返すとだいぶ支離滅裂な気もしますが、ここまで読んでくださる人はいるのでしょうか？いたとしたらすっごく優しい方ですね

　初めての投稿で勝手がわからないので、とにかく反応がいただけると嬉しいです。

　自分の書いた文章に感想をもらってみたいという思いで書いたので、ぜひ何か一言お願いします。