「大人も楽しめるファンタジー」企画への参加ありがとうございます。
タイトルが規定の10字を超えていましたが、タグとあらすじから好みの作風である可能性が高い、と判断して拝読いたしました。
言葉を話せない魔法使いの少女と鳥のゴーレム。珍しく、面白い設定ですね。
用語が比較的少なく、説明もその都度なされているので内容が頭に入ってきやすかったです。
魔法名は英語ではないようですが、語源はあるのでしょうか?
続きも読んでいきたいです。
作者からの返信
すみません、規定数よりタイトル長かったですね。
気に入って頂けていれば、読み進めてもらえると幸いです。
ちなみに、魔法の語源ですがフランス語のもじりになります。
完全にではなくもじりというところにしておいてくださいませ。
はじめまして、読者企画から辿りつきました。
以下、ここまで読んだ感想です。
長編の導入として秀逸な構成だと感じました。いきなりのピンチ、主人公の境遇、緊張感、多少のお色気が興味を削がせることなく、飽くことなく読むことができました。
キャラ立ちについて、特異な主人公と非人間の相棒という定石ですが、これもファンタジー色の強いシャハボの設定と掛け合いがマッチしていて魅力的に感じられます。
唯一気になったのは最後、冒険者証の説明についてです。プロローグもそろそろ終わりかなと認識していたので、ランクの説明文はちょっと意外に感じられました。カナリアの冒険者証の凄さをササに語らせるだけにして、読者にそれとなくわかってもらうだけで充分のような気もします。それまでだけでも濃密な内容で、読み手としては一休止したいところでした。
不躾な長文失礼いたしました。応援しています。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
説明の過不足は読まれる方によって色々と感じられる事が違ってくるのですが、一つのご意見として参考にさせて頂きます。
お時間のある時に続きも読み進めてもらえれば幸いです。
気になっている点もご理解出来るやもしれませんので
表紙のカナリアとシャハボのイラスト可愛いですね。
こんな可愛い子からシャハボを取り上げようとするなんて自業自得です。