石束さんちの本棚整理を後ろから眺めるエッセイです。彼がダンボールから出したり入れたりしている間に書籍の内容を独り言で説明してくれるので、面白そうなのがあったらメモしておいて後で読んだりしています。
最新のエピソードでは『時の娘』面白そうだったのでKindleのリストに入れました。検索から試し読みっていうのでダウンロードしておいて、いざ本格的に読もうとなった時に製品版を買うというのが最近の流れとなっています。
積ん読ならぬ「積みお試し」ですね。
例によって奴らはお勧めと称して私のプライバシーにズケズケと踏み込んできますから今回も「人類と「性」の知られざる1万年史。リリーフランキーも絶賛」なる書籍を勧めてきたので買いました。もしかしたら団鬼六の『SかMか』を先週に買いましたのでその情報を盗み見て私が性に関心が高い人物と見誤ったものと思われます。
字面から言えば、入れたり出したりしてる石束さんの方がよっぽどいやらしいのに。あはは。