大人に辿り着けていない心で。

この気持ち、抱き溜めて、どうするんだろうな。

と思う気持ちが、ここに在る。


さて。

抱き溜めて、寝る準備して、眠りに就く。

そしたら明日が来て、準備して仕事に行く。

誰にも、出さない。


誰にも?

ふぬ、その相手には。

出せない。


なんでかって云ったらさ。

天秤。


かたっぽーに、その気持ちが載ってるとするじゃない?

そーすると、そのもうかたっぽーに何が載ってると思う?




碌でもない自分、だよ。


釣り合わない。

っていう。


碌でもなさ。

至らなさ。



「それが恋って云うんだよ?」

そうか、そうかもしれないね。


違うかもしれないけれど。



まー、がんばれ。


天秤に載せた、そのかったっぽーの気持ちはそのままで。

いいから。

もうかたっぽーを、それに見合うよーにしていけばいい。

だけのことだろ?


って。

簡単に云う。


簡単、ではない。

が。

できないことではない。

云っとこう。


だいじょーぶ。


四の五の。

仕事のことで溜めたものをどーこーするのに費やすよりも。

断然。

いい。

前へ往けばいい。


って話。


ただちょっと、ヘンな癖から逃れられていないだけで。

だいじょーぶ。

進む。

進め。


時間の遣い方。

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詩です。誰かを想うっていう。 ぽふ、 @a-piece-of-harmony

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