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  • 編集済

    読了(*´∀`*)

    面白かったです!
    もし自分が一花の立場だとして、同じような誘惑に打ち勝てるとは言い切れないです
    そうやって苦しんでる人は数知れず、苦しめた人間はそれを忘れて、まんまと幸せになりますからね、この世の中は

    この二人なら、永遠を生きても飽きずに弁当食べてそうです

    短い文章でまとめるのがとても上手くてもはや尊敬してしまう!(о´∀`о)

    作者からの返信

    かっぴゔぁらさん
    コメントありがとうございます!

    面白かったですか! それは良かったです!
    一花のように苦しんでいる人が甘言をささやかれたら……これは他人事ではないですし、他人事にしてほしくないなあと思っていたので、こうして「自分なら」と考えて頂けて嬉しいです。
    悪いやつらは許してはいけない。けれども、その仕返しに死が付くなら、死を与えた側の人間はやはり傷付いていくことになる。その傷は永遠に治らない。向き合わないといけない。結局、やられた方は損をし続ける世の中で、本当にくそったれなんですけど、それでも生きなきゃいけなくて……だからせめて、別の部分で救われてほしいと希いました。

    ずっと弁当食べてるんですか。それはシュールな光景ですが、とても平和で幸せですね。

    これ、めちゃくちゃ削って15,000文字以内に収めたので、そう言って頂けるとやった甲斐があったなって思います。ありがとうございます!

  • やっと読む事ができました。
    皆さんの仰るように、長編の第一話っぽい展開でしたね。続きが気になるぅ。
    一花が今後も絡んでいきそうな展開は予想してなかったですが、彼女も少しずつ前に進んでいけそうでホッとしました。もう気持ちもバレちゃってるしね!

    個人的には一花が魔女になった時の描写が大好きでした。
    まるで私も魔女になったかのように、視界が一気に広がった。
    そして透久凪のお気に入りの台詞は「吐瀉物に負けた気分はどうだ」です! 吐瀉物・・・・・・うん、確かに。言い回しがかっこえぇな(*//艸//)

    これは確かに続編を求める声も多いでしょう。
    私もそのひとりですが、今は「案外早く一花が魔法使えるようになって、透久凪のサポートしつつ、彼も恋愛感情まではないにしても一花を特別に思うようになっていって、そこに師匠の魔女との過去話が絡んでいく」という妄想をして余韻を楽しみたいと思います!

    作者からの返信

    月音さん
    コメントありがとうございます!

    長編希望頂きましたー!
    読み切りで書いたやつが連載するパターンですね。書けるかどうかはともかくとして、そう仰ってくださるのは物凄くありがたいです。

    そうなんですよ。一花が絡んでくるなんて最初は全然想像してなかったです。いわゆる被害者モブ的な感じでいいかなって思ってました。でも作り込んでキャラが立ったら、それでは終われなくなりました。

    魔女になったときの描写は、麻薬を吸って幻覚を見ている感覚をイメージして見ました。(麻薬をやったことはないです)色々考えた部分なので言及してくださり嬉しく思います。
    透久凪は「カッコ良く」と言うのを意識したキャラなので、意図通りにカッコ良さが伝わって良かったです。

    一花の方が魔法の才能あるのは間違いないですからね(笑)
    透久凪が絶望的に魔法使えないんで。
    余韻のために入りきらない量を詰め込んだ。と言うのが実際のところではありますので、いろいろ妄想してくださるのは、作者冥利に尽きます。
    長編を書くとすれば、本当にもう一度設定の粗を炙り出して、長編にしても齟齬が出ない設定に仕上げたいと思います。

    最後までお読みくださりありがとうございました!

  • 長編希望です!
    透久凪と魔宮さんの出会いも気になるし、今後の展開も気になる…!!

    作者からの返信

    青桐美幸さん
    コメントありがとうございます!

    長編希望ありがとうございます。いよいよ長編にしていかないといけなくなってきましたね(^^;; 嬉しい反面構想がなくて悩んでいます。
    過去と未来。匂わせる感じで終わってますしね。色々考えてくださりありがとうございます。私も構想を練っていきたいと思います。

  • 設定、描写、キャラクター。

    すべてが素晴らしく面白かったです。

    詩一さんのこういう描写の方法に嫉妬するんだよなぁ。

    他の方が言うように長編として読んでみたい作品でしたね。

    ごちそうさまでした。

    作者からの返信

    飛鳥休暇さん
    コメントありがとうございます!

    三項目最高評価ありがとうございます。

    自身が見たことない描写をしたいなといつも思っていて、それはつまり前例がない描写をしていると言うことなので、いつも「滑ってない?」と思ってるんですが、コメントによって勇気づけられます。

    長編を願われるこの作品ですが、どうしたものか、作者を悩ませる作品が出来てしまいました(笑)

    最後までお読みくださりありがとうございました!

  • そしてまた一人魔女を倒す仲間が増えていった……完

     いやぁ、一花ちゃん元気になって良かったです。「項垂れる白百合」に明るさが戻った。
     彼と一緒なら永遠の命を得ても絶対に飽きない自信が彼女にはあるんです、きっと。

     魔宮さんとしても、この思いっきりド堅物なヤツをなんとかしたいという思いはあったのでしょうし、女子同士(かたや魔女ですが)きっと語り合ったのでしょう。
     だからこそ、人を殺してしまった自責の念を持ちながらも学校に行って彼と屋上でお弁当を食べる事が出来たのでは?と推察いたしました。

    作者からの返信

    ぬまちゃんさん
    コメントありがとうございます!

    彼女はもしかしたら魔法が使えるようになるかも知れませんしね!

    セリフの先を読み解いて頂きありがとうございます。

    魔宮は淡白ですが、割とユーモアもあるようですから、ガールズトークをしたかも知れませんね。
    彼女はずっとこれからも消えない傷を抱えて生きて行きます。そういう絶望の中にも一条の光が差しますようにと、願っております。

  • 「言葉の魔術師」と呼ばせていただきます、師匠。
    だめだ、ここまでの文章は書けない。

    電車の人身事故の情景が「鮮やかな赤い煙で、夕映えは満たされた」もすごいけど、一花が、魔薬を飲んでゾーンに入っていく下りが恐ろしい程の描写です。

    意識にミントが通り抜けたら、それはもう、全てが見える聞こえる感じられる世界が目の前に現れる。

    そして、いよいよ魔女となってしまった一花に現れた彼。
    そして逃げる時に声、いよいよ、次回最終回ですね。

    作者からの返信

    ぬまちゃんさん
    コメントありがとうございます!

    丁寧に読んでくださり嬉しく思います。

    考えて見たらとんでもない描写の仕方してましたね(笑)
    「赤い煙」は匂いが見えるからってのもあるんですけど、そのまま情景として見えているということにコメント貰って気付きました。意図的にやったんだとしたら凄い策士ですね。
    今度から狙って書けるように頑張ります。

    ミント~の流れは結構頑張ったので目を付けて頂いて嬉しいです。

    最終回、お楽しみくださいませ!

  • 「ぬるま湯い風」が、ふわふわと彼の前髪を撫ぜて、フェンスの向こうに飛び降りて行った。
     さすが詩一さん。雰囲気があふれ出てきます。 
     彼女からみたら、彼の前髪を揺らした風がそう見えたのですね。

     個人的には、鈍感美男子に恋をした影キャ乙女の戸惑いが、もう最高。
    「一花の体には一足先に夏が訪れていた」なんて、乙女の心が沸騰しているのがよくわかる言い回し。もう裸になったら絶対に体中が真っ赤だわ。

     でも、魔薬はもらっている。
     このままいくとは思えない。やはり乙女としては勝手に舞い上がって勝手に落ち込んで、最後は可愛さ余って憎さが百倍になって、薬に手を出していくのか菜一花ちゃん。

    作者からの返信

    ぬまちゃんさん
    コメントありがとうございます!

    描写をお褒め頂きありがとうございます。特にこだわったところを言及してくださって嬉しく思います。

    「一足先に夏」は、もしかしたら伝わらないかなって思ったんですけど、誤解無く伝わって良かったです。チャレンジして良かった!

     さて、このあと彼女はどうなるのでしょう。
     そりゃ使いたくもなるような状況になるから使うわけですけれども、どうなるのでしょう。

  • 師匠の深い青に溺れるためにも、俺に永遠の命をくれ!
    俺は師匠のやり残した仕事を片付けてやるから、魔法を教えろ!

    そういえば、この間の雨の日に傘に入れたやった、女、3歩も下がりやがって。
    あんな奴がまだ世間にはいるんだな。ビクビクしやがって、そんなに俺が怖いのか?

    あーあー、またでかい絆創膏を買ってこないとな。

    作者からの返信

    ぬまちゃんさん
    コメントありがとうございます!

    おお、透久凪の心情を深く読み解いて頂きありがとうございます。

    でもさすがにそんな「ビクビクしやがって」とは思ってないと思います(笑)
    口が悪くて冷酷なイメージを受ける透久凪なので、誤解は大いに受けると思いますが。

  • いきなりのオープニング! かっこ良いです。

    禍々しいものを食らう刃?、『禍ツ食』。こいつが反応するのは、魔女しかない。
    そう断言するも、少女の大量の涙には、刃を下げざるをえない主人公。

    しかし、その一瞬の間で、ブラウスの少女を夜のとばりに逃がしてしまう。
    これが、吉とでるか凶とでるか。「じゅんと染まる」良き良きです。

    次回に続く。

    作者からの返信

    ぬまちゃんさん
    コメントありがとうございます!

    オープニングからハイギアで入り込む手法は最近気にしてやるようにしています。お褒め頂き嬉しく思います。

    “禍ツ喰い”という謎のワードを最初の行で出していくのも硬貨が出ているようで嬉しいです。

    「じゅんと染まる」は私も気に入ってます。ありがとうございます!

  • 散りばめられた言葉が好きすぎます。情景を作る言葉選びが最高です。私は特に4話目の描写が好きで、ナメクジカッター(勝手に名付けてすいません)とかミントが抜けた後の魔女になる所とか…4話以外もちょっとした形容や夜の雰囲気が独特で、お話とぴったりでした。
    OPがkilling meと聞いてちょっと構えたんですが、すごく面白かったです!

    作者からの返信

    瞳さん
    コメントありがとうございます!

    魔女が麻薬を作るという部分はもう完全に瞳さんの作品をパク——参考にさせて頂きました。いまさら感が強くて言いに行くタイミングを逃しておりました。すみません。そしてありがとうございます。

    ナメクジカッターって弱そう(笑)
    気を遣った部分を言及してくださり嬉しく思います。

    おお、さすが。killing meをご存じでしたか。
    killing meは一花の壊れていく心と、killing meの主軸である『麻薬』が『魔薬』と重なるので使わせて頂きました。
    あとあの激しい感じがバトルものをイメージできるかなあと。

    最後までお読みくださりありがとうございました!

  • 面白かったです‼️

    作者からの返信

    白鷺雨月さん
    コメントありがとうございます!

    最後までお読みくださりありがとうございました!

  • この話しはシリーズ化はしないのでしょうか?

    この二人がどうなっていくのか、師匠がどうなるのか、先が知りたいと思いました。

    人の心は蓄積された苦悩で変化する。
    何だかそれを確認したような気がしました。

    救いがある終わり方でホッとしたと同時に、透久凪のかこと未来が知りたいと思いました。
    読み応えのある物語でした。

    作者からの返信

    森嶋あまみさん
    コメントありがとうございます!

    シリーズ化の予定はないのですが、確かにシリーズ化させやすいコンテンツではありますよね。ドラマも作りやすいですし。

    物語のあとさきに思いを馳せてくださって嬉しいです。

    人はみんな悩みを抱えて生きているのですが、その悩みの大きさや長さは人それぞれで、けれども自分の枠の中でなんとか納まるようになっていて……それでもふとしたはずみで劇症化してしまうのかなあと。

    透久凪はとても無感動的ですもんね。そこに伴う謎が、興味をそそったのかなと思い、このキャラクターで良かったなと改めて思いました。

    最後までお読みくださりありがとうございました!

  • カッコいい男の子とかわいい女の子。
    いいね!

    作者からの返信

    浅田千恋さん
    コメントありがとうございます!

    自分はあんまり書かない「カッコイイ」男の子でした!
    最後までお読みくださりありがとうございました!

  • まるで長編を読んだかのような読後感!
    これ、長編の下書きかなんかですか?となるほど練り込まれた設定で、読み応えがありました。

    作者からの返信

    花田春菜さん
    コメントありがとうございます!

    長編行けるかもなあって書きながら思ってました(笑)
    エピソードを足して、描写を濃厚にしたらそれなりのページ数になりそうです。
    最後までお読みいただきありがとうございました!

  • なんかすごいもの読まされた。
    このタイトルから、こんな話想像します?!しちゃいます?!
    とっても面白かったです。

    作者からの返信

    聖願心理さん
    コメントありがとうございます!

    このタイトルから掘り下げて行ったらこうなりました。
    ネタがポンポン湧いて出たのでありがたかったです。
    最後までお読みくださりありがとうございます。