ダメな中学生

飴海 

第1話 どうもダメ子と申します

初めまして。辛くて痛くて脆い、ダメな中学生(ダメ子)です。とある方のADHDについての文章に触発され書くことにしました。

ADHD息子/娘の育児日記的文章はよく見かけますが、中学生当事者のものをあまり見ません。もし悩んでる方がいて、こんな人がいるんだ、と思っていただければ幸いです。もしくは、あーあるあるとうなずいて下さった方とは両手をブンブンと振って握手をしたいです。


[注意]私は一切医師からの診断を受けていません。治療もです。受診していない理由は後ほど書きます。ADHDではない他のものの可能性もありますが、数種類の診断リストで余裕で判定出る数値なので多分そうです。受診できる環境の方はブラウザバックしてまずは自分にあったお医者さんを見つけてください...これはとある中学生の戯れ言ですので...(よって使用している単語が不適格かもしれません。)


なおせっかくならと公開にしましたが、壁打ち目的の駄文です。ツッコミどころ満載ですが悪しからず...



ところでコロナ。私の学校は毎日定時に課題配信があり、提出期限が設定されています。今日の提出、間に合いませんでした。そこからどーーーーんと気分が下がり自己嫌悪スーパーマンとか化しました。つれえ。

なお現在も塾の宿題を放置しこれを書いています。なんという無計画の具現、衝動性の塊。


そんなところでとりあえずスペックを。

中学生女子をやって今年で3年目。

成績は上位5分の1くらい。

恋愛経験はありません笑


今回、自分がADHD(特に注意力欠如)ではないかと思い、思考を整理するために書いています。

しかし数時間前までの鬱モードが、文章を書いてだんだん良くなってきたので、もう書くのをやめようかと思います...というわけにもいかないので書きますが。なに、さっさと本題を書け???私もそう思います()


そろそろ本題に。私、子供(小学生)のころはよくできる子だったと思います。周りの特に大人からよく褒められ、自分=いい子、できる子という等式が見事に成立。うわだっる...

でもそうでした。勉強は嫌いでなかったので、成績は良く、先生は正義だと思っていました。扱いやすい子ですね。


しかし少し遡り幼稚園は違いました。

同クラスにその後特別支援学校に進学した男の子がいました。

担任は私と彼を常にセットとして扱い、私は頻繁に怒られていました。余談ですが、彼の書く「ふ」という字が上手いのに感心した思い出があります。余談です。

今まで8、9年ほど私はその担任を回顧しては嫌悪してきました。「私はクラスメイトと同じく普通だった!!」。でもじゃあ普通ってなんですか、と。彼にも失礼です。

当時面倒な幼稚園生であった私はこう成長してこの文を書いているので、担任はあながち(クラスから私を引き離した点で)間違っていなかった気がします。嫌いですけどね。


そんなこんなで中学生。今までやらかしてきた数々のことは、気が向いたら書こうと思います。続くかな、これ笑


中学入学してから、私が目指したのは「JC」でした。

私の中の「JC」は物事を俯瞰し判断でき、堂々としています。難しくなった勉強もこなし、友達も部活も毎日楽しい!!!!


いや無理。あえていうならばこの2年間、私は自分自身を俯瞰しまくりました。結果生まれたのは自意識過剰で承認欲求の塊、自己嫌悪の達人。そして問題の。この世で嫌いな単語トップ3にランクインします。

先生は毎日のように言います。

「コツコツやったものがちだよ」「コツコツやればどうにかなる」

コツコツできない私はどうしよう。宿題すぐ出し忘れちゃう、テスト勉強は詰め込み型。辛い。もしかして私向いてないのかな、でも死にたくなんてありません。

誰か「コツコツやんなくてもいいよ」って言ってくれ。。。


友達の面では相当恵まれました。相当ドライな付き合いだと思いますが真剣な相談から下ネタまで言える人がいまます。先生の言う「良い友達」とはかけ離れていても、彼女たちに出会えて幸せです。

ところでめちゃくちゃ急ですがはっきり言って私、優しいと思います。

なぜなら、自分が脆くて弱くてしょうもなくてくそみそみたいな人間だと知っているから。優しさという粘土で私に欠如した「正しい何か」を塗り埋めています。多分それは「普通の人たち」にはある何かです。いと羨まし。少なくとも私はそう幻想しています。

こんな継ぎ接ぎだらけで取り繕った人間と仲良くしてくれてありがとう。心からそう思います。


部活は転部して幸せを得ました。まじで無理して留まっちゃダメ。思ったより人との繋がりは軽く解けます。ゴタゴタすると思っていた旧部活の人とは、言葉通り、関係がするるーーーとほどけました。


あれ、なんだかんだうまくいってるじゃんJC。それが行ってないんです。行ってそうに見えるから辛い(たまに行ってるって思ってしまう)。ちゃんとしてる私と誰にも見せられない醜い私がいる。その乖離が我ながら怖いです。でも最後はまあ大丈夫っしょ、で物事を考えていきます。大丈夫じゃないんですけどね、全然。そんで互いの状況にいた自分を嫌悪します(ややこしっっっ!)まあ問題だらけです、毎日。世の中、私より大変な方はたくさんいます。でも今の私にとって、これは大きな問題。だから記録がわりに書いていけたらな、と。


(続けば)次回、親との関係を絡めて書きます。おやすみなさい。

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