応援コメント

第559話 本音を言うのはきみの前」への応援コメント

  • そうですよね、リンだって怖いですよね。唯一の家族である弟を救う為に必死になって、後から冷静に考えてみれば事の重大さに気付いてしまったんですね。
    でもここで、自分が死ぬことではなくいなくなることでユキを一人にしてしまう、そして晶穂やみんなに会えないことが怖いのだと言うところがリンらしいと思います。
    辛いことや怖いこと、もちろん嬉しいことや楽しいことも含めて本音で話せる二人の関係が素敵です(*´ω`*)

    作者からの返信

    功野 涼しさま
    いつもお読み下さり、本当にありがとうございますm(__)m
    キャラクターたちの心情にも寄り添って頂けて、とても嬉しいです。

    幼い頃に離れ離れになってしまったユキを探し、ようやく見付けたリン。もう一度弟を失うくらいなら……そう考えていましたが、ふと気付けば自分にとっても失いたくないものがたくさん増えていました。
    自分と同じ悲しみをユキに与えてしまうかもしれないこと、晶穂たちに会えなくなること。そういうことが怖いと吐露したリンを「らしい」とおっしゃって頂けてよかったです。
    リン自身は団長として自分を律し続けていますが、晶穂にくらいは本音を吐き出したくなったようです。晶穂もリンを傍で支え共に歩きたいと願っていますから、本音で向き合える関係になれているのかなと思っています。

    実は、呪花編のキャラクター紹介を追加しました。あまり新しい情報はないのですが、宜しければ覗いてみて下さいませm(__)m