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2023年1月28日 13:19
目的の為には仲間の安否や、実の弟でさえ必要なければ切ってしまうイザードの強い意志を感じます。ただ非情というわけではなく、ついてこれる者だけ来ればいいというドライな感じにも受けます。壮大な目的のためには無駄な感情など入る余地はないのでしょうが、弟を好きにさせるという辺りに優しさを感じないわけでもありません。すごく掴みどころのない人物で、それゆえに何を考えていか分からない怖さがあります。ジスターも実の兄のことを理解しているようですね。個人的に彼の行動には注視しています。そしていよいよロイラ砂漠の先へ向かうリンたちですが、リンの言動が気になって心配でなりません。晶穂に左手を上げて答えるリンの姿に不安が大きくなってしまいます。私の杞憂であればいいのですが……
作者からの返信
功野 涼しさまいつもお読み下さり、本当にありがとうございますm(_ _)m鋭い推察に、毎回ドキッとしております(笑)イザードは己の目的第一で、他にはあまり興味がないのかもしれません。だからこそ、好きにしろとある種突き放す……。彼を掴みどころのない人物、と評して頂いて嬉しいです。今までにないタイプなので、わたしも手探りです。ジスターは実兄を理解し、理解したくないから距離を置いています。とはいえ、自分の居場所は兄の側だと思っている節もあり、という感じですね。リンの言動には思い切り不穏な空気を乗せています。それを感じ取って下さっているので、わたしとしては成功ですね。功野さまの杞憂で終わるか否か、この章の最後までお待ちくださいませ。
目的の為には仲間の安否や、実の弟でさえ必要なければ切ってしまうイザードの強い意志を感じます。ただ非情というわけではなく、ついてこれる者だけ来ればいいというドライな感じにも受けます。
壮大な目的のためには無駄な感情など入る余地はないのでしょうが、弟を好きにさせるという辺りに優しさを感じないわけでもありません。すごく掴みどころのない人物で、それゆえに何を考えていか分からない怖さがあります。
ジスターも実の兄のことを理解しているようですね。個人的に彼の行動には注視しています。
そしていよいよロイラ砂漠の先へ向かうリンたちですが、リンの言動が気になって心配でなりません。晶穂に左手を上げて答えるリンの姿に不安が大きくなってしまいます。私の杞憂であればいいのですが……
作者からの返信
功野 涼しさま
いつもお読み下さり、本当にありがとうございますm(_ _)m
鋭い推察に、毎回ドキッとしております(笑)
イザードは己の目的第一で、他にはあまり興味がないのかもしれません。だからこそ、好きにしろとある種突き放す……。
彼を掴みどころのない人物、と評して頂いて嬉しいです。今までにないタイプなので、わたしも手探りです。
ジスターは実兄を理解し、理解したくないから距離を置いています。とはいえ、自分の居場所は兄の側だと思っている節もあり、という感じですね。
リンの言動には思い切り不穏な空気を乗せています。それを感じ取って下さっているので、わたしとしては成功ですね。
功野さまの杞憂で終わるか否か、この章の最後までお待ちくださいませ。