応援コメント

第426話 待たせ過ぎた言葉」への応援コメント

  • 心で思っている、態度で示しているではダメなんですよねぇ。
    気持ちは言葉にしないと。「付き合ってください」や「結婚しよう」と言葉にするのに、一緒になってからは言葉にしなくなることが多いって言いますものね。
    一緒にいる時間が長い程、陥りやすいでしょうから、長い時を生きる神なら尚更でしょうね。

    晶穂の言葉も2人には痛いけど、強く心に刻まれたと思います。これからは伝えるようになるのでしょうね。

    長い時間一緒にいても、愛していると伝え、喜び合える2人が素敵です。

    途中、甘音の秘密が然り気無く差し込まれていますが、彼女はなるべくして姫神になったということなんですね。

    さて、長い旅も終わり、甘音との別れにシンミリ……とはいかないですね(^_^;)
    見付かっちゃいましたね。ここはもう少し余韻に浸りたいのに(>_<)
    でもやるしかない! 応援しています!!

    作者からの返信

    功野 涼しさま
    いつもお読み下さりありがとうございますm(__)m

    そうなのです。
    これは自分への戒め(?)のような意味もあるのですが……
    態度でわかっても、言葉にしないと伝わらないんですよね。自分の気持ちも相手の気持ちも。

    晶穂自身も言葉で伝えるのが得意ではないので、ヴィルたちの気持ちもわかるのです。わかるからこそ、伝えて欲しかったと言ってしまったのだと思います。
    このあたりはわたしも勢いで書いていました(笑)

    愛してる、なんて恥ずかしい言葉ですが、きっと一番伝えられなくて伝えなければいけない言葉の一つだと思います。

    本当に、さりげなくなってしまいました。が、そういうことなのです。
    甘音自身は魔種と人間のハーフですが、元をたどれば「彼女」へとつながる血筋の少女でした。

    しんみりさせてくれない人々が残っていました。余韻に浸らせてはくれません(笑)
    とうとう、彼女らとの戦いが控えます。お楽しみに!