応援コメント

第402話 焚火の夜」への応援コメント

  • 皆にことの経緯を話す春直の心情を考えると、胸がきゅっと締め付けられる苦しさを感じてしまいます。大丈夫だと分かっていても、いざ言葉に出すのは怖いですものね。

    ここで、ユーギたちがなにも言わないこと、すごく春直のことを考えていますよね。毎回思うので何度でも言いますが、本当に皆強くて、優しい、素敵な仲間ですよね。

    リンと春直が話すシーンはパチパチと木が弾け、火の粉が散り、揺らめく火に照らされる光景が目に浮かびます。
    リンの繕わない、ありのままの言葉も本当に良いです。


    (冒頭の克臣がお肉を食べるシーンと、ジェイスの心の声には笑わせもらいました笑)

    作者からの返信

    功野 涼しさま
    いつもお読み下さりありがとうございますm(__)m

    きっと、春直は不安だったと思います。受け入れてはもらえたけれど、自分は本当にここにいて良いのだろうか、と。
    ほっとしたと共に、新たな不安もあったのでしょう。それでも、頑張って話すことが出来ました。

    春直が話せたのは、その場の雰囲気を作った彼らのお蔭でしょう。
    確かに、こんなに仲間のことを考えて口をつぐんでいるなんて、滅多に出来ることではないですよね(>_<)
    わたしも出来ないかもしれません……。

    リンは取り繕うことも出来たのでしょうが、年下の、しかも仲間に隠すことはないだろうと何処かで考えていたのかもしれません。
    焚火を前にして静かに話すシーン、光景を想像して頂けたようで、ほっとしました。

    克臣は……時々凄く子供っぽいことをしてくれます。しかもそれを素でやるので、実は天然なのではないかと疑ったり……(笑)
    ジェイスもそんな克臣との掛け合いを楽しんでいますよ(^^)