応援コメント

第395話 甘音の策」への応援コメント

  • 甘音が、自暴自棄になったり、今の戦闘を終わらせる為に自分の有益性を主張し、敵に捕まったりしに行く可能性も考えていたので、まずはひと安心です。

    晶穂やみんなの優しさを受け、今の自分の不甲斐なさを払拭するための「ごめんなさい」、この旅で一度しか使えない魔力をここで使用する。
    甘音の本気度が伝わってきます。

    そして前線に出てきた甘音に対し克臣が「出てきたものは仕方ない、守れ」という何気ない台詞。今の現状を悲観的に捉えず、気合いを入れてやれよと発破をかける感じが彼らしいなと。兄貴の器ですよね(^-^)

    ダンに誘われるリンの答えはもちろん「否」ですよね。正面からのぶつかり合いをする2人、障壁があるとはいえ体調が心配な晶穂、そして甘音を守りつつ戦いを止めることができるのか続きを楽しみにしています。

    作者からの返信

    功野 涼しさま
    いつもお読み下さりありがとうございますm(__)m

    甘音も一度は納得したものの、迷いがないわけではないのです。
    ですが、賢い子なので敵に捕まりに行くことはなく済みました。

    彼女は、晶穂たちと過ごす中で思うところが多かったのかもしれません。何も役に立てないお荷物であることは、甘音の中で許せないことなのでした。
    彼女がどんな魔力を持っているのか、こうご期待です!

    克臣は正直、ジェイスよりも派手な活躍の少ない人だと思っています。ですが、功野さまに彼らしさ・兄貴の器だとお褒め頂き嬉しいです!
    彼は常に明るく、時にふざけながらも仲間たちを思いやる、なくてはならないリンのお兄さんです。

    ええ、勿論誘いに乗ったりしません。リンの大切な護りたいものはスカドゥラ王国にはありませんからね(*^_^*)
    リンの戦いの行方、晶穂の無事、更に甘音たちの戦いは、とどんなふうになっていくのか、わたしもドキドキです。

    いつも温かなコメントを下さり、ありがとうございます!