応援コメント

第371話 甘音の覚悟」への応援コメント

  • 神庭にて架け橋となる姫神の存在って孤独なもなのだろうなと感じていました。その姫神になることを甘音はどう思っているのだとうと気になっていたのでここで彼女の家の事情と本音を垣間見せてくれるシーンで甘音のことを深く知れて良かったです。

    神子である晶穂だからこそ聴けたのかなと思います。自分の意思とは関係なく目覚めさせられた力に苦労したけど今はそれが役に立っている事実に葛藤はあれども感謝出来る晶穂は強いですね。どんな力も使い手次第だってことですよね。

    最終的にこの2人の会話の行き着く先が晶穂とリンの恋の物語。甘音はきっと目を輝かせ前のめりで聞いたのでしょうね(*´∀`*)
    その姿を思い浮かべると甘音楽しかったんだろうなと思うと同時に姫神になった後の孤独を考えてしまいました。
    甘音を神庭に連れていけば終わりと思っていましたからどうにかならないかなと。

    最後の遠吠え……次なる使徒でしょうか。息をつく間もないとは本当に過酷な旅です。
    次なる展開楽しみにしています!

    作者からの返信

    功野 涼しさま
    いつもお読み下さりありがとうございますm(__)m

    そうですね。おっしゃる通り、姫神は長い時を独りで生きていくことになります。究極の孤独でしょう。
    レオラやヴィルという存在が側にいてくれるとはいえ、相手は神さまですから。
    まだ10歳ほどの甘音にとっては、相当な覚悟とそれに至る環境があったと思います。
    近々書かなければと思っていましたから、甘音のことを知っていただけ、良かったです。

    晶穂は己の力を知らずに生きていた方がもしかしたら、幸せだったのかもしれません。のんびりとほのぼのと、生きられたかもしれません。
    それでも強制的な力の取得に今は感謝できるのは、晶穂が今をとても大切に思っているからでしょう(^^)
    リンという一番大切な人がいて、大切な仲間が側にいる。そちらを選んでくれたのだと勝手に思っています(笑)
    おっしゃる通り、どんな力も使い手次第ですね。

    晶穂は、自分の惚気話なんてするつもりはなかったのですが……結果的に、女の子が好む恋ばなになってしまいました(笑)
    きっと、目をキラキラさせて甘音は聞き入っていたと思います。
    そして、彼女に迫るのは銀の華の一行とも離れる時。なにか、彼女が寂しくならない方法があれば良いのですがね……。
    甘音のことを思っていただき、ありがとうございます(*^^*)

    息つく暇も与えてくれない女神さまです。何がやって来るのか、何が起こるのか、楽しみにしていただければと思います!