応援コメント

第358話 神子が生まれた訳」への応援コメント

  • ここまでの語り継がれてきた神話の本当の姿をレオラ本人から聞くと神として傲慢ではなくヴィルを愛し、天歌をその子であるシンファのことを気にしていた優しい神なのだと感じました。
    紳士にリンたちに依頼するその姿に数話前に私が感じていた銀の華に個人的な依頼を押し付ける神だという考えを改めないといけません。
    こんなにも大切な想いがつまった神庭を私利私欲の為に汚すのはなんとしても避けてほしいです。

    女性の気持ちはやはり女性である晶穂が気付くけど答えは自分で出してその言葉を伝え真実を導かなくては意味がない。ヴィルの気持ちを考えた上での行動、目先の問題解決でなく当事者たちがみな納得する解決に導く、これが出来るからこそ晶穂は癒しの力が使えるのだと思いました。

    さて気になる終わりかたです。克臣が指差しリンが見たものとはいったいなんなのでしょう?

    作者からの返信

    功野 涼しさま
    いつもお読み下さりありがとうございますm(__)m

    レオラに寄り添って頂き、ありがとうございます。
    彼は傲慢さもありつつも、それ以上に愛する者のために動くことの出来る神さまなのだと思います。神庭を、そして甘音を守ることが出来るのか。見守って頂きたいと思いますm(__)m

    ヴィルがレオラに求めていることは、実は簡単なことなのかもしれません。それを、晶穂はレオラに気付いてほしいのです。
    『目先の問題解決でなく当事者たちがみな納得する解決に導く、これが出来るからこそ晶穂は癒しの力が使えるのだと思いました』というお言葉、とても嬉しいです。彼女の性質を正確に受け止めて下さっているのだと感じました。

    最後、リンたちが見たものとは何なのか? お楽しみに(*^^*)