長寿故の悩み、いずれくる相手の死を看取りその悲しみと思い出を抱え生きていく。想像もつかない苦しみだと思います。
愛する人と時間を共有する道を選ぶそれは愛する家族にその苦しみを与えることになる。どちらも一人じゃ選べなかったでしょうね。
ジュングの姉を思う気持ちあってこその決断ですね。
今回の件、ジェイスさんの知らぬところでジュングに大きな借りが出来たんじゃないですかね。ジュングもカッコいい!
そして既に条件を満たしていたアルシナ。ニーザさんはなんで知っているんですかね?そこは詳しく聞きたいですね(笑)
作者からの返信
功野 涼しさま
いつもお読み下さりありがとうございますm(__)m
長寿が良いとは限らないのです。大切な人を看取り、自分は変わらない姿で生き続ける。それがどんなに辛いことか、想像することも出来ません。
だからこそアルシナは、選ぶことが出来ませんでした。家族も恋人も、どちらも大切な人には変わりないのですから。
彼女の選択を後押ししたのはジュングであり、ジェイスは彼に大きな借りを作ってしまいましたね(笑)
でもきっと、知らないのでノーカンです。
ニーザさんは、里のあちこちと周辺の森に自分の目となる使役する鳥を放っています。実はこの人、人間ですが巫女さんのような力を少し持っているのです。
その鳥を通じて、アルシナとジェイスの関係の変化を知りました。
きっと、木の上から見た映像を見てニヤついていたんだと思います(笑)
生まれ変わりなんて、また会えるかわからない遠距離恋愛と思いきや、まさかの救済ですね( ≧∀≦)ノ
アルシナは「銀の華」 の一員になるということかなあ\(^^)/
作者からの返信
野林緑里さま
コメントありがとうございますm(__)m
永遠とも思われる遠距離……ではなく、現世での道がありました。流石に来世まで待つのは可哀想すぎましたので(^_^;)
アルシナがジェイスの近くに来るのは、きっと里の復興が終わってからとなりましょう。