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  • 編集済

    第7話 墨子(後編)への応援コメント

    墨子の考えと、盗跖の主張……。
    彼これ2000年以上経っても、人の世は変わっていない気がします

    作者からの返信

    肥前ロンズさん、コメントとお星様をありがとうございますm(_ _)m

    盗跖の主張は一見正論に見えますが、自分の犯罪を正当化して、それを周りのせいにしているだけなのです。こんな輩が現代にもいますから、気を付けましょう(^_−)−☆

  • 第11話 盗子への応援コメント

    ふとギマンの森を思い出しました。盗子の五徳が綺麗に流れています。
    継ぐ者はおらず、自然と消えていく……それが本意だったかもしれないと思わせる「欲」と「憎悪」と「俺自身」ですね。遺志を騙ることはできても継ぐことはできない。誰も真似ることのできない実践者って、善悪抜きで学ぶところが多いです。そもそも善も悪も……って感じですね(笑)
    この作品も、誰も真似ることができない素敵な作品だと思います。
    面白かったです★★★

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、またお星様も付けてくださり本当にありがとうございますm(_ _)m
    ご指摘の通り、ギマンの森とテーマが被っております(^_^;)
    この二作で、ある程度サイコパスの本質を理解いただければと思っております。

  • 第10話 老子への応援コメント

    悪名も一時……記録された書物も一時……諸葛亮が劉備に答えた天下論を思い出しました。無為自然って、年を重ねれば重ねるほど理解していけるものなのかなぁと感じるこの頃です☆

    作者からの返信

    愛宕さん、コメントありがとうございますm(_ _)m
    何しろ盗跖の資料がほぼないので、そういう設定にしました。

  • 第9話 韓子(後編)への応援コメント

    このエピソードは非常に面白いですね。
    漏すれば終わる。正にその通りの出来事で、見事に裏をかかれましたな。
    お兄さんの「安堵あんどしたような申し訳ないような」という心境が生々しいです☆

    作者からの返信

    愛宕さん、コメントありがとうございますm(_ _)m
    韓非子の最期が可哀そうだったので、韓癖の最後もそんな感じにしました。

  • 第7話 墨子(後編)への応援コメント

    墨翟は解釈の難しい人物と感じます。
    博愛主義と一言で決めるには、その枝分かれが多すぎて掴みどころがないと言いましょうか。ただ、彼の思想は結果的に盗跖へ何らかの効果的な影響を及ぼしたんだなぁという感じですかね。
    個人的には、失敗を成功に変える術は努力ではなく工夫かなと、日ごろ意識しております☆

    作者からの返信

    愛宕さん、コメントありがとうございますm(_ _)m

    なるほど、確かに「努力」ではなく「工夫」が大事ですね。勉強になりました(^^)

  • 第5話 孫子(後編)への応援コメント

    呉へ行っただけに、悪事の噂は微々たるものと見越して悪事は働くのでしょうね。でも、仮に再開したら堂々と「三年の約束は果たしたぞ」と言いそうです。孫武も良い感じで南側を席巻してましたが、秦や越の壁に阻まれました。振り返れば、互いに約束を果たすことができませんでしたが、当時の生き死にをかけた個々の状況を考えれば、上々の別れっぷりですね。

    ――やれやれ、誰か私に兵を貸してくれないかなぁ…

    この心の声に吹きました(笑)

    作者からの返信

    またまたコメントありがとうございますm(_ _)m
    盗跖は最初から約束を守るつもりなどなかったという設定です。その場しのぎの嘘で厄介なことをやり過ごすのはサイコパスの特徴の一つです。

  • 第3話 孔子(後編)への応援コメント

    ――何故諸国で自分が受け入れられないのか、少し分かった気がした。

    この締めの一文が深いですね。
    酒を唇で嘗めるなどの語り口が、司馬遷などの古代書物を翻訳する雰囲気を醸し出してて面白いです☆

    作者からの返信

    愛宕さん、コメントありがとうございますm(_ _)m

    今でも論語が残っているのは孔子の偉大さの表れだと思いますが、それ以外にも色々な思想が出てくるところが古代中国の奥深さだと思います。

  • 第1話 序章への応援コメント

    知の爆発という表現が上手いですね。
    諸子百家の中では韓非子を好みとしている愛宕です。「もしも諸子百家が同時代に生きていたら」という発想が面白いです。今まで考えもしなかった☆

    作者からの返信

    愛宕さん、お星様とコメントをありがとうございますm(_ _)m

    韓非子は盗跖とは300年位時代が違うので、「韓子」というキャラを設定しました。私も韓非子は好きです。

  • 第6話 墨子(前編)への応援コメント

    孔子が、考えていたより小物感があって、それが目新しいです。実際、そういうことは多いと実社会で感じてきました。完璧な人などいないからこそ、人間なんでしょうね。

    作者からの返信

    孔子は有名人でしたが、かなり不遇でもあったようです。
    儒教が広まると、その反動として叩かれるようになりましたし。
    立派な人物であることは間違いないでしょうね(^^)

  • 第5話 孫子(後編)への応援コメント

    じっくりと調べられた重厚な作品ですね。勉強になります。

    作者からの返信

    色んな書籍やら資料を読みました。
    大変だったけど、興味のある時代だったので楽しかったです(^^)

  • 第3話 孔子(後編)への応援コメント

    考えさせられる内容でした。

    作者からの返信

    アメリッシュさん、コメントありがとうございますm(_ _)m
    戦乱の世に生まれていたら、私はまっ先に殺されていたでしょう(^_^;)
    今の日本が取り敢えず平和で良かった(^.^)

  • 第7話 墨子(後編)への応援コメント

    難しいお話です。

    実は古代の思想家では墨家が一番好きなんです。技術者集団だったり、非攻だったり。思想で人々を救うより、技術で苦労を軽減させることが格好良いなと思います。ここに登場されたのは初代なのかと思いますが、生き残れて良かったです。

    作者からの返信

    Teturoさん、コメントにレビューまで書いてくだあさり、ありがとうございますm(_ _)m
    墨家がお好きとは通ですね。
    文献を見たところ、墨翟という人は情熱的でかなりせっかちだったようです。それが作品に反映されていればいいのですが、いかがだったでしょうか。
    墨家はその後衰退しますが、中国共産党に再評価され利用されたように思います。非攻以外は…

    編集済
  • 第4話 孫子(前編)への応援コメント

    諸子百家という思想の大家を小説に落とし込むその技術、素晴らしいです。寓話的な漢文を読んでいる気分になります。
    個人的には老子、荘子と盗跖の問答が気になるところです(催促、というわけではないのですが)

    作者からの返信

    お読みいただき、星まで付けて下さってありがとうございますm(_ _)m
    老子はそのうち出てきます(^^)
    荘子は道家の流れなので出てきませんが、荘子に関する本を読んでいて思いついた話なので、根底に荘子の思想があるかもしれません。


  • 編集済

    第1話 序章への応援コメント

    企画に参加していただき有難うございます。

    まず読んでみて凄いと思いました。
    春秋戦国時代について良く勉強されていらっしゃる様子、文章の合間から歴史書のような知識が溢れて凄いです。
    盗跖と諸子百家たちの戦いを描いた作品になるのでしょうか。面白そうです。

    作者からの返信

    お読みいただいた上、レビューまで書いてくださり、ありがとうございますm(_ _)m
    火曜と金曜に更新しますのでよろしくお願いします。