応援コメント

「小説に価値があるか否か」問題って「死後の世界があるか否か」問題に通ずるところある」への応援コメント

  • お久しぶりです。いつかお世話になった、あのときのパンです。
    (応援コメント欄なので積もるものは慎みます)
    読ませていただいて、この手の「創作の認知的不協和」とも言うべき地獄から抜け出すのに10年を要したなあと、苦々しくも振り返っています。

    相変わらず日陰で蠕虫のように這いつくばっていますが、創作活動に憂き身を窶すことには(若干の冷笑的な色を帯びつつも)幾許か肯定的になれました。

    姫乃さんの言詞に救われた者としては、豪華な手土産の一つでも……と思っていたのですが、青写真だけの大風呂敷が織り上がるまでに時間を要しそうなので、先にコメントという形で失礼させて頂きました。
    生きていること、何よりまだ創作者であること(成人向けがメインの土俵につき提示できるものがまるでございません……)を伝えたいなと思ったので。

    疲れ果てた創作家の止まり木として、これからも姫乃さんが紡がれる言葉を楽しみにしています。

    作者からの返信

    こちらでは、はじめまして。応援コメントありがとうございます。
    ちなみに返信が多分に遅くなってしまったのは、あのときのパンに言詞を送るに当たって、名状しがたい内なる葛藤があったとかそういうのではなく、単に私がカクヨムに限らずあらゆるSNSの「通知絶対見ないマン」だからです。スマヌ。

    こちらこそ、いつぞやお世話になったムラサキです。
    勝手ながらTwitterのフォロワー一覧から「まあ、同一人物だろうな」というアカウントを盗み見て、随分方向性が変わったなぁと思う一方、私とて自身のツイートを遡ればいやいや全く他人のこと云えねぇなという事実に気づき、やっぱ月日が経てば人も変わるもんですねと再認識して現在に至る。

    兎角、どこが舞台としてメインであろうとなかろうと、何かしら創る立場でご健在なら何よりです。
    生きていてくれてよかった。
    でもって、何かしらを創っていてくれてありがとう。否、別に創っていてくれなくても全然構わないっちゃ構わないのだけれど。強いて云うなら、「私、まだ創作者なんですよー」と誰かしらに伝えたいあなたでいてくれてありがとう。なんかややこしいですね。

    でも、私の知る「あのときのパン」ならこれほど破綻した文章からでも人情を汲み取ってくれると信じているので。今回はその読解力に甘えさせていただきたく。

    あと、「疲れ果てた創作家の止まり木」という表現好きです。また気が向いたら何かしらを紡いでもいいかなと思わせてくれるくらいには、すこぶる。