成果だけでなく過程の発信も大事だよねというお話

 ある程度成果を上げることができたらSNSで宣伝しようと考えていたのだけれど、改めて経過の発信は大事だよなぁと。ええ、何を隠そうブログ運営のお話にござい。

 私の場合、自慢するつもりは──ゴメン少しは誇っているのだけれど、マジでモチベの維持だけは自力でどうとでもなるので。他者からの評価に重きを置いていない以上、過程の発信そこまで頑張る必要あるかなぁなどと疑問視しておったわけですが。


 ──なんて云うのは、まあ云いワケですよね。


 結局のところ、まともな形になっていないもの、成果を出すことができていないものを発表するのが恥ずかしかっただけでして。うん、ことあるごとに呪詛の如く唱えてますけど、自称物書き勢やたらと自己を複雑に扱いがち。

 やっぱり、頑張っている姿を積極的に発信しないと共感は得られないよなぁと。Twitterの創作アカウント界隈でもさ、「〇〇PV達成しました!」みたいなツイートが流れて来て、それが懇意にしているユーザだったらいいね押すじゃないですか。

 全く繋がりのないユーザだったらしない──というよりしづらいのは、その人の背景にあるものを知らないから、これまでの歩みを知らないからだと思うのですよ(何か媚びているみたいでいやという方も中にはいるでしょうが)。


 だから、応援されやすい──周りの人が気持ちよく応援しやすい状況をつくるためにも随時ブログの宣伝はしていこうと思った次第。


 クソダサデザインでもいいじゃない、存分に弱み晒してこーぜ。

 さて──現状収益はおろか読んでもらおうとさえ思っていなくて。「この記事面白いな」と思ってもらうためには、まず「文章を読んでもらう」というハードル越える必要があるわけじゃないですか。まずはこういう人がいると、こういう活動をしている人がいると知ってもらうことが大事。

「この記事面白いな」ではなく「この人面白いな」からはじめていこうかと。

「この人面白いな」に関しては、ブログ開設前から強く意識していた部分で、たとえば頑なに三点リーダーを使わないとか、「言う」ではなく「云う」を使うとか、SNSのヘッダー紫基調縛りとか、そもそも喋り方独特過ぎるとか、こういった要素には全部ちょっとでも見た人の印象に残ってやろうとか、「何だコイツ」と思われてやろうとか、そういう戦略的意図があったりする(HNについても字面はアレなのに音読するとフツーなのは、一応リアルへの波及を考慮している)。


 ちなみにブログ開設しました、それも初心者で~すアピールをすると、明らか稼いでいるオーラのないブロガーか、もしくはプロフィールから推察できない謎の事業展開をしている人からフォローされるのだけれど、まあ詐欺師ですよね。


 ここで云っても仕方がないことなのだけれど、私お金がないわけじゃあなくて、単純に収入源複数あった方が安心ですよねーくらいの気持ちで副業やっている身なので。

 そう、特にフォロワーに比べてフォロー多過ぎるタイプの自称成功者には注意しましょう。人間って経済的に優位になってくると誰かをフォローしようとか、自分をよく見せなきゃ~という感覚がそもそも薄れてくるから。愛想良過ぎる自称成功者に出会ったら注意すべし。

 とまあ、そんなことをどこだかわからぬビーチの波音を聞きながらタイピングしておるわけで──。むろんモニター越しなのですが。

 自然音はイイぞ。特に集中し過ぎてすぐ疲れてしまう人なんかにはオススメ。自然音によって注意力が外向きに拡散されるので、眼前のタスクに集中し過ぎることなく、ほど良い状態をキープできます。

 以下、今日ふと頭に浮かんだこと。

 雑文とはいえ、こうもネタが尽きないと自分もしや書くために生まれてきたんじゃね? などとつい思ってしまうわけで。いや、それはねーよといつもなら一蹴してそれでしまいなのだけれど──。


 そもそも世の物書き「書くために生を受けた」という言葉に夢見過ぎじゃね?


 大げさに持ち上げ過ぎでは? とも思うのですよ。

 この際、科学的な問題は置いておいてね。わりとそういう人ざらにいそうというか、私らってちょっとでも手ェ届きづらいというか、特別だなぁって感じたものはとことん特別視したがる傾向あるよなホント──と。そんな気づき(?)を得た八月某日でした。

 あと、近々『群青マイルド&ビター』みたく完結済み作品の追加エピソード書くかも。どれを書くかは未定。ではまた~。

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