応援コメント

歩みを止めないひと 『野に消えた線路』」への応援コメント


  • レビューをありがとうございます。
    いつもこっそり鋭くかつ、あったかいレビューを拝見していたので、うわあ!と思わず叫んで、腰を浮かせてしまいました。てへ。

    確かにそうですね。
    「歩みをを止めないひと」の固執ともいうべき真摯さは、真面目で尊く、美しいがゆえに、牽引力と反発力も一入ではないかと思います。

    私も「夢や人生の目標必須ではない派」です。また、「嗜好と適性の乖離はよくあること」であり、嗜好よりも適性で生きる方が、より充実するのではないかとも思っています。
    しかし、ひとは(と一般論に逃げ)おのれに無いものをねだりたくなる傾向が顕著で、その乖離度が大きいほど、生きづらくなるのかなあ、と。しかし、継続がキーワードのひとつであろうとも、諸処における観察と経験から思うところでもあります。

    ずれてしまいましたが……。
    なによりも、余白に「匂い」を感じてくださったことが、とても嬉しかったのです。

    ありがとうございました。

    作者からの返信

    腰を浮かせてしまいました>
    ヤッタゼ٩( ᐛ )و

    「夢や人生の目標必須ではない派」>
    嗜好と適性の乖離については、まさにおっしゃる通りで。「好きを仕事にしろ!」と声高に主張してきた偉人、大体好きを仕事にしてないという(笑)
    継続の大切さはもちろんなのですが、「〇〇になりたい!」「〇〇に就きたい!」と"存在"に憧れることこそしんどいというか、地獄への入り口だよなぁ──と私は思っていて。「〇〇に携わりながら生きていくためにはどうすればいいか」を考えつつ継続した方が、メンタル的にはよっぽど健全だったりするのですよね。

    「匂い」>
    偶にあるじゃないですか、夏場炎天下のシーンで聴覚に関する描写皆無なのに「セミ鳴いてんなぁ──」と脳内補完させてくれる作品。そういう余白のある作品の方が、読み手にやさしいと思うのです。

    こちらこそ、ありがとうございました。

    編集済