応援コメント

EX.絶対にセーターの襟ぐりから顔を出さない彼氏VS絶対にテーブルの下から出てこない彼女『セーター』」への応援コメント

  • あぁ、すごい。初めて被服気候(高校ぶりに使った)という言葉を知った時のように、実感はしていたんだけど言葉にする術をしらなかった感覚が蘇りました。

    服を着るという行為は外界と身体の間に気候を作り出すものであって、そこに生まれる一種の人工的な世界。内的とも外的とも違う間世界を身に着けているのだ、となんとなくそこにあった不思議さを言語化出来た時の感動を発見をしたようです。

    カーテンの中は心地が良かった。段ボールの中は初めての一人だけの空間だった。毛布の中は宇宙だった。プルオーバーから顔を出すまでは間世界旅行だった。

    小さいときに感じていたあの感覚がぐわっとよみがえって来て、ぞくぞくしました。これは愛ですね。確かに、あれは愛です。


    あと「絶対にセーターの襟ぐりから顔を出さない彼氏VS絶対にテーブルの下から出てこない彼女」が強烈過ぎて、読むたびに笑いが止められません。即、チャンネル登録します。

    作者からの返信

    Askewさん、ch登録ありがとうございます。

    今回の件とは関係性の薄い話で申し訳ないのですが、思い出しちゃったから云わせて。ちっちゃいときストーブであっためた肌着着るのめっちゃ好きでした。

    そう、テーブルの下はまだわかると云うか、「あーはいはいなるほどー」って感じなんですけど、セーターの内部はね──。居心地どうこうを語る対象として完全盲点だったなと。

    この小説を読み終わった私が、ニットの襟ぐりから頭のてっぺんだけを出して「あー。っぽいわー」とお世辞にも知能指数が高そうには見えないJKみたいな感想を漏らしながら内部を堪能したことはもはや云うまでもなく。ええ、云わない方が良かったかもしれません。

    編集済
  • スポットってわけじゃないけど、極力人のこない屋外の空間が好きですね。深夜の喫煙所とか。部屋に閉じこもっていては味わえない、開けた空間に一人だからこそ味わうことのできる、「選択した孤独」みたいな感覚がとても好きです。

    ところで、仮面ライダーがウルトラマンサイズにまで巨大化した件については、大人になった今でも納得していません。断固抗議したいです。

    作者からの返信

    神田さん、コメントありがとうございます。

    「選択した孤独」>
    孤独ではなく孤高──と胸を張れるほどかけ離れているわけではなく。あくまで孤独の範疇に収まる身ではあるのだけれど、好きでここに居るんやで的な。ちなみに私はこじんまりとして人気のない、あんまりご利益なさそうな感じ(暴言)の神社仏閣が好きです。

    ウルトラマンVS仮面ライダー>
    デフォで巨大化していい仮面ライダーはJだけだ(過激派)──とまでは云いませんが、個人的には巨大化した事実よりも巨大化した経緯が雑過ぎて納得いきません。

    編集済