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2020年5月2日 22:58 編集済
書いてくださってありがとうございます。読ませていただきました。エドワード・ゴーリーの『ギャシュリークラムのちびっ子たち または 遠出のあとで』気になったので読んでみました。ちょっと怖いですが、独特の雰囲気があって面白い本ですね。Dumb Ways to Dieというyoutubeで見た動画を思い出しました。おかしな死に方をかわいいキャラクターが歌って踊る、死ぬことが愉快で楽しいことみたいに錯覚させてくれる面白い動画です。こういう誰かに教えられたり薦められたりしないとまず読まなかったであろう本を読むのはすごくいい経験だし、楽しいなと思いました。エッセイ化する計画もあるようなので、他にもおすすめの本などがあったら書いてほしいです。姫乃只紫さんの文章は語り口が軽妙で、紹介された本をつい読みたくなるような魅力があるので、そっち方面でも期待しています。ゴミ袋のシーンは自分でも書いていてスッキリしたというか、『ギャシュリークラムのちびっ子たち または 遠出のあとで』を読んだ時も感じましたが、救いようがないのが逆に尊いみたいな、そういう感覚がわりと好きなので結構お気に入りのシーンです。あと、姫乃只紫さんのツイッターでの『君を死なせないための一千字』の感想や、SNSとの関わり方についてを読んで色々と考えさせられました。自分も初めは人に読まれることなど考えずに好きに書いていたのに、投稿サイトに作品を載せるようになると、読まれていることや反応が最初はただ嬉しかったんですが、それがだんだんと読まれているかどうか気になって何度も無駄にPVをチェックしてしまったり、どれくらい読まれているかで一喜一憂したりと、作品を作ることよりその反応の方を気にしてしまっている自分がいました。これは精神衛生上よくないなと思い、最近は少し距離を置くようにしていたのですが、改めて考えてみてやっぱり自分は引きこもって一人ほそぼそと書く方が向いているなーと思いました。非社交的な性格なのでSNSとかもしんどそうですし……。そしてこれからはあまり人の反応を気にしすぎないようにして、自分としては好きだけどあまり人にはいいと思われなさそうだなと思い先延ばしにしていた作品などを、もっと自由に書いてみたいと思います。せっかく自分の好きに書けるのがいいところの投稿サイトなのに、人の反応を気にしすぎて書けないなんて勿体ないですもんね。これからはもっと引きこもって自分の作品を作る方に集中したいと思います。この休みに面倒くさくて避けてた資料漁りとかしたいです。今はやる気でも途中で挫折しないか我ながら心配ですが……。それでは、とりとめのない内容になってしまいましたが、姫乃只紫さん、作品を紹介していただき、また色々と創作について考えるきっかけを与えていただき本当にありがとうございました。
作者からの返信
朔之蛍さん、コメントありがとうございます。Dumb Ways to Die>見ました。初見はハピツリの親戚みたいなものかな──という印象でしたが、制作された背景を知ると何やら感じ入るものがありました。エドワード・ゴーリーは今回触れた『ギャシュリークラムのちびっ子たち または 遠出のあとで』に加え、『おぞましい二人』が所謂"問題作"として注目を集めがちなのですが、個人的には『ウエスト・ウイング』をそっと推したい派です。おすすめの本>ありがとうございます。活路が開けました(笑)。方針については現状画策中なので。その路線も取り入れていこうと思うております。お気に入りのシーン>私たちの社会常識を基準とすれば明らかめでたしめでたしで片付けていい展開ではないのですが、謎の未来はきっと明るいよ感があるんですよね、あのシーン。SNSとの関わり方>SNS=コミュニケーションツールというバイアスにそこまで囚われる必要もないかなぁと。日記感覚のユーザーだって大勢いますし、一時期Twitterの通知をちょくちょく見ていた私も今ではほぼほぼ投稿目的でしか使っていないので。ただ、もし使うのであればそれが"諸刃の剣"であることは忘れないでね──といった感じでしょうか。私も大概非社交的な質です(笑)こちらこそありがとうございました。御作後味爽やかと評しましたが、爽やかな幕引きと云う感想で締めくくれる作品は数あれどあの後味に類似する爽やかさを出せる作品はそうないだろうなぁと思っているので。そういう意味もあって私にとっても良いきっかけでした。
編集済
書いてくださってありがとうございます。読ませていただきました。
エドワード・ゴーリーの『ギャシュリークラムのちびっ子たち または 遠出のあとで』気になったので読んでみました。ちょっと怖いですが、独特の雰囲気があって面白い本ですね。Dumb Ways to Dieというyoutubeで見た動画を思い出しました。おかしな死に方をかわいいキャラクターが歌って踊る、死ぬことが愉快で楽しいことみたいに錯覚させてくれる面白い動画です。こういう誰かに教えられたり薦められたりしないとまず読まなかったであろう本を読むのはすごくいい経験だし、楽しいなと思いました。
エッセイ化する計画もあるようなので、他にもおすすめの本などがあったら書いてほしいです。姫乃只紫さんの文章は語り口が軽妙で、紹介された本をつい読みたくなるような魅力があるので、そっち方面でも期待しています。
ゴミ袋のシーンは自分でも書いていてスッキリしたというか、『ギャシュリークラムのちびっ子たち または 遠出のあとで』を読んだ時も感じましたが、救いようがないのが逆に尊いみたいな、そういう感覚がわりと好きなので結構お気に入りのシーンです。
あと、姫乃只紫さんのツイッターでの『君を死なせないための一千字』の感想や、SNSとの関わり方についてを読んで色々と考えさせられました。
自分も初めは人に読まれることなど考えずに好きに書いていたのに、投稿サイトに作品を載せるようになると、読まれていることや反応が最初はただ嬉しかったんですが、それがだんだんと読まれているかどうか気になって何度も無駄にPVをチェックしてしまったり、どれくらい読まれているかで一喜一憂したりと、作品を作ることよりその反応の方を気にしてしまっている自分がいました。
これは精神衛生上よくないなと思い、最近は少し距離を置くようにしていたのですが、改めて考えてみてやっぱり自分は引きこもって一人ほそぼそと書く方が向いているなーと思いました。非社交的な性格なのでSNSとかもしんどそうですし……。
そしてこれからはあまり人の反応を気にしすぎないようにして、自分としては好きだけどあまり人にはいいと思われなさそうだなと思い先延ばしにしていた作品などを、もっと自由に書いてみたいと思います。せっかく自分の好きに書けるのがいいところの投稿サイトなのに、人の反応を気にしすぎて書けないなんて勿体ないですもんね。
これからはもっと引きこもって自分の作品を作る方に集中したいと思います。この休みに面倒くさくて避けてた資料漁りとかしたいです。今はやる気でも途中で挫折しないか我ながら心配ですが……。
それでは、とりとめのない内容になってしまいましたが、姫乃只紫さん、作品を紹介していただき、また色々と創作について考えるきっかけを与えていただき本当にありがとうございました。
作者からの返信
朔之蛍さん、コメントありがとうございます。
Dumb Ways to Die>
見ました。初見はハピツリの親戚みたいなものかな──という印象でしたが、制作された背景を知ると何やら感じ入るものがありました。エドワード・ゴーリーは今回触れた『ギャシュリークラムのちびっ子たち または 遠出のあとで』に加え、『おぞましい二人』が所謂"問題作"として注目を集めがちなのですが、個人的には『ウエスト・ウイング』をそっと推したい派です。
おすすめの本>
ありがとうございます。活路が開けました(笑)。方針については現状画策中なので。その路線も取り入れていこうと思うております。
お気に入りのシーン>
私たちの社会常識を基準とすれば明らかめでたしめでたしで片付けていい展開ではないのですが、謎の未来はきっと明るいよ感があるんですよね、あのシーン。
SNSとの関わり方>
SNS=コミュニケーションツールというバイアスにそこまで囚われる必要もないかなぁと。日記感覚のユーザーだって大勢いますし、一時期Twitterの通知をちょくちょく見ていた私も今ではほぼほぼ投稿目的でしか使っていないので。ただ、もし使うのであればそれが"諸刃の剣"であることは忘れないでね──といった感じでしょうか。私も大概非社交的な質です(笑)
こちらこそありがとうございました。御作後味爽やかと評しましたが、爽やかな幕引きと云う感想で締めくくれる作品は数あれどあの後味に類似する爽やかさを出せる作品はそうないだろうなぁと思っているので。そういう意味もあって私にとっても良いきっかけでした。