現代ほど、社会から孤立して孤独死を選ばざるおえない、引きこもりの老人や病を抱えた人達がいる時代はありません。
ご近所付き合い、古くは集落などの村々によって病人や年寄りの世話をしてきた時代は終わりました。
SNS全般時代の現代は、一見すると人と人との距離が近づいたように見えるかもしれませんが、私は逆だと思います。
コミュニュケーションとは、健全な目的の上で結ばれた仲間との付き合いが理想的です。
孤独を抱えた現代社会に、生きるとは何か?、今一度考えさせて頂きました。
そういった機会を頂けて、作者さまに感謝いたします。