空の彼方
おはようございます、このはりとです。
よく晴れた休日は、準備運動として数kmのウォーキングを、その後ジョギングに切り替えてさらに数kmの軽めの運動をしています。軽めといっても、常に笑顔でいられるほどではなく、「がんばれ」と自身を奮い立たせる場面があります。そんなときわたしは、決まって空を見上げます。空の彼方を見ながら走っていると、いつの間にか目標の運動量を超えているのです。そこでふと、カクヨムでの体験も似ているように感じました。
書き始めてすぐには届かない「おしまい」を見ながら歩み続けていたら、いつの間にかそこに近づいていた、と。
カクヨムを利用する目的となった物語は、最初から「おしまい」が見えています。寄り道をした間は近づけませんでしたが、これからは、その終着点を目指して歩いて行きます。
つづく
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