見つけてくれて、ありがとう

 こんばんは、このはりとです。


 最後の更新は一話でおしまいにするつもりが、時間があると次々と言葉と想いが浮かんできます。ひとつだけ、どう表現したらよいのか迷い、欠けていたピースが埋まりましたので、急きょ一話追加です。


 カクヨムには星の数ほどの作品があり、輝きの程度も星のように異なります。どの光に目が止まり、手に取り、「読む」に至るか。流星のように降ってくるのでなく、空を見上げた読者さんが、自分に合った星を選び取ることで生じる出会いは、本当に奇跡としか言えません。わたしの中で欠けていたのは、出会いへのお礼の伝えかたでした。気づいてしまえば、とてもシンプルな感情です。



『わたしの物語を見つけてくれて、ありがとう』



 ただそれだけです。



 つづく

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