忘れているだけで、それは確かにある

　こんにちは、このはりとです。


　なくしたくない大切な感情があっても、人はいつしか忘れてしまうものですね。「書く」「読む」どちらにも影響を及ぼしてくれた出来事でさえ、いつの間にか心に浮かんでこなくなるのですから、不思議です。

　ですが、それらは忘れているだけで、記憶のどこかに「確かにある」と、自身の体験から知りました。いつもどおりにカクヨムの作品を読んでいたところ、ふと「そういえばこんなことが……」と呼び起こされたのです。

　時間が経てばまた忘れてしまうでしょうから、覚えているうちに行動します。



　つづく

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