「あなた」のためは自分のため

 こんばんは、このはりとです。


 わたしは、読み手であり書き手でもありますので、時間が取れるなら、できれば「書く」を選びたくなります。ここのところ、仕事による外出でプライベートの時間がめっきり減りました。そうなると、なおさら書く時間が欲しくなるのですが、今日はふと、そんな自身に対して問いが浮かんできました。『友人をなおざりにして得た時間に、どれほどの価値があるのだろうか?』と。そう考えるようになってから、なるべく「読む」時間を増やしました(乗り物酔いには勝てませんでしたが……)。

 ここでの「読む」は、あなたを思ってのことです。しかし、実際は、「こんな自分でありたい」と、自身のために読んでいるのかもしれませんね。今すぐにそれを嘘にしないでおきたかったのですが、明日がありますので、今夜はこのあたりでおしまいにします。朝起きたら、自身のためにも今日の続きを読みにいきます。



 つづく

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