支度は秒で

 おはようございます、このはりとです。

 自分で驚いていますが、エッセイに書きたいことが次々と浮かんできます。


『四十秒で支度しな!』とは、『映画 天空の城ラピュタ』で印象的なセリフですね。このシーンでは「急いで」を伝えたメッセージなのでしょうけれど、わたしはこれを「まずは、秒でいいから始めてみる」として、心が重いときに思い出します。


 何かをするのがおっくうなとき、ほんの数秒でもいいので始めてみると、気づけば結構な時間が経っていることがあります。執筆でも同じで、「1,000文字書くぞ」とすると心の支度に時間がかかりますが(そのまま何もしないことも)、「10文字書いたらやめよう」くらいの気持ちでいると、支度は秒で済みます。その結果、気づいたら100文字、500文字と書けてしまうのですから、心持ちというのは侮れませんね。

 

 今日はその気持ちで、自身の物語を書き進めてみます。とその前に、気持ちの良い晴れた朝なので、少しウォーキングに行ってきます。1kmをときどき走りながら10分、それでやめてもよし、くらいの心持ちで。昨日はそれで5km歩きました。



 つづく

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