第98話 ある調査班の冒険
※関連ストーリー 『医療術士ミレイア』参照
――――――――――
永眠火山の首吊り樹海、そして底なしの洞窟。
今この地域は急激な生態系の変化に見舞われていた。
「見て、あんなところに大鬼が三匹も集まっている……」
「先程は山の裾野近くだというのに合成獣がうろついていた。以前と比べて、どうも獣共の生息域が変わっているな」
「うん、それに巨大化や、凶暴化した個体も多くなっているみたい」
木々の陰に隠れながら、樹海を歩き回る大鬼達の様子を窺う六人の男女がいた。
しばらく大鬼の様子を観察していた彼らだったが、その内の一人、黒い外套に身を包んだ痩せ気味の女術士が小声で囁いた。
「ねえ、ヴィクトルならさ、大鬼三匹相手でも勝てるんじゃない?」
「援護があれば容易いだろう。だが、ここで戦闘になると他の獣達が集まってくる。気づかれないように離れるべきだ」
目の前の敵を倒すことだけ考えていては、この樹海を踏破することはできない。そもそも、目的地はその先の洞窟奥深くなのだ。
ここで余計な体力を消耗するのは愚策である。
(ヴィクトルの言う通りかも。ここは別の迂回路を進んだほうがよさそうかな……)
痩せ気味の女、四級術士のレジーヌは、二流騎士ヴィクトルの意見と己の探索術士としての経験から、回り道をしてでも戦闘を避けて進むことを選んだ。
ほどなくして、彼ら六人は一度の戦闘もなく、底なしの洞窟まで辿り着いていた。
以前とは異なる獣の分布と森林の地形に悩まされはしたが、何事もなく洞窟に到着したのは幸先がいい。
「ここから先は狭い洞窟になるから。避けられない戦闘があるかも。皆、気をつけて」
レジーヌの注意に他の五人は黙って頷いた。そして、騎士のヴィクトルが先頭に立って底なしの洞窟へと足を踏み入れた。
四級術士レジーヌと二流騎士ヴィクトルが主立って組んだ、人数六名の洞窟調査班。
彼らは魔導技術連盟の任務で、洞窟より湧き出した幻想種の調査にやってきていた。
今回の任務は、一級術士『王水の魔女』が直々に出した命令でもあった。一級術士からの命令という異例の任務に、レジーヌは腑に落ちない思いを抱えていた。
(既に準一級術士クレストフから正式な報告があったはずなのに、なんで改めて確認するんだろ)
報告によれば、古代遺跡の魔導回路が生きていて、幻想種を無限召喚する儀式呪法が稼動し続けていたという、にわかには信じ難い話だ。
その魔導回路は危険な禁呪と判断したクレストフに破壊されたらしいが、半数の術士は彼が古代遺跡の魔導回路を回収して、隠匿したのではないかと疑っていた。
(欲深く、黒い噂の絶えない男……錬金術士クレストフ……関わりたくないなー)
地の底深くで起きた事件だ。クレストフの証言が正しいとは限らない。
嘘をついていても誰にもわからないのだから。
仮にそれを暴いてしまったとき、彼の術士がどういう対応を取るのか。
(こんな洞窟で死ぬとか御免だし、適当なところで切り上げて帰ろうかな)
考えるほどに寒気がしてくる。厄介事に巻き込まれたな、とレジーヌは肌で感じていた。
(洞窟に入ってから、やけに底冷えのする空気が漂ってくる。……この感覚、あんまり経験ないけどもしかして……)
レジーヌは歩調を速め、前を行くヴィクトルに並んで彼の横顔を覗き見る。
ヴィクトルは以前に洞窟へ来たときよりも余裕のない表情で、張り詰めた緊張感を周囲に漂わせていた。
「ヴィクトル……洞窟の空気、以前より重苦しい気がするんだけど、どう思う?」
「む? ああ……確かに、嫌な感じがするな。この感覚はまず間違いなく、奴らの存在が関わっている」
ヴィクトルは洞窟に漂う不快な空気を、奴ら、すなわち幻想種の仕業と断言した。
「やっぱり……。最悪だー、もうわたし帰りたい……」
「おいおい、頼むぞ。幻想種が関わっているのは、事前情報でわかっていたことじゃないか。俺達はその後の、洞窟の様子を調査に来たのだから。少なくとも古代遺跡の位置ぐらいは把握しなければ、帰るに帰れないだろう」
本当に厄介な任務だった。いくら二流騎士が一人同行しているとはいえ、四級術士のレジーヌには荷が重い。
そもそも、探索系の術士だからという理由だけでレジーヌが調査班の班長に据えられたのは納得がいかない。
この六人の調査班には、他にも四級術士が四人いる。班をまとめるだけなら、彼女らの誰でも良かったとレジーヌは思っていたし、そもそも一人突出して能力の高い騎士ヴィクトルを班長にした方がまとまりも良いと思うのだ。
先程から、レジーヌとヴィクトルの会話を後ろで黙って聞いている四人の女術士達も、ヴィクトルが何か口を開くたびに目を輝かせて頬を赤らめている。
一方でヴィクトルと親しげに話すレジーヌに対しては、「同じ四級術士のくせに生意気」といった気配がひしひしと感じられた。
しかも、年齢的には調査班の中でレジーヌが最年少だった為、それはもう他の術士にしてみれば何かにつけて言動が鼻について仕方ないのだろう。
そのことはきっと、ヴィクトルも同じように感じているのではないだろうか。
任務の出所が魔導技術連盟だというだけで、術士の指示に従わねばならないのは、常に先頭を行く誇り高い騎士様には面白くないだろう。
例え連盟の任務であっても、通例であれば間違いなくヴィクトルが班長だった。しかし、一級術士の指示がその慣例を覆したのだ。どういう思惑かは『王水の魔女』にしかわからない。
この班で自分だけが孤立している。
三級術士のミレイアや冒険者のイリーナ達と組んだときは、彼女らの勢いに引きずられることはあったが一緒に仕事をしていて楽しいと感じられたものだ。
それが現状はどうだ。胃の痛むような洞窟探索は気が滅入るばかりである。
「おい、レジーヌ。何か、感じないか?」
「え? 何かって……? あ――」
ぼんやりと考え事をしてしまったが、自分が探索術士として地形の把握と索敵任務を負っていることを失念してはならない。
慌てて周囲に対する警戒を強めると、長々と続く坑道の先に巨大な空洞があり、そこに渦巻く不気味な魔導因子の流れを感じ取ることができた。
「ちょっと、しっかりしてよねレジーヌ」
「そうよ、何のための探索術士だか」
「あまりヴィクトル様の手を煩わせては駄目よ」
「後方の索敵と、地形の記録は私達がやっているんだから、せめて前方注意くらい怠らないでね」
ここぞとばかりに、後ろにいた術士四人がレジーヌの失敗を追及して責め立てる。
今のは完全に自分の失態なので、レジーヌには言い返すことができなかった。悔しさと情けなさにレジーヌは唇を噛み締め、それでも自らの責務は果たそうと現状報告に努める。
「この先に大空洞があるみたい。……うーん、空洞全体によくわからない妙な存在感を感じる……」
「魔導人形ではないのか?」
「違う……。以前に感じた魔導人形の気配ではないし、もっとあからさまで、なのにはっきりとしない気配……」
曖昧なレジーヌの表現に他の女術士達は再び非難を浴びせようと口を開きかけたが、それより先にヴィクトルが言葉を発した。
「結構だ。そこまでわかれば大体、敵の予想もつく」
ヴィクトルは子供を相手にするように、レジーヌの頭を軽く撫でる。ごつごつとした固い手で撫でられてもレジーヌは全く嬉しくなかった。
それどころか、背後で四人分の怨念が立ち昇ったように感じられたことが苦痛だ。
「戦闘では俺の指示に従ってもらおう。大空洞に入っても、君らは坑道の入り口付近で待機してくれ。いつでも坑道に逃げ込めるような位置で、援護に徹してもらう」
『はい!』「はいはーい……」
女四人の揃った返事と、レジーヌの間延びした声が坑道に響く。
ヴィクトルの落ち着いた様子から、大空洞の敵は四級術士達にとっては危険だが、二流騎士にとっては問題ない水準の敵と察した。
ならば言われた通り援護に徹していればよいのだろう。
「大空洞が近い……たぶん、次の角を曲がったらすぐ……」
迫り来る圧迫感に耐えかねて、レジーヌは息を詰まらせながらその場にうずくまった。
(なんだろう、ものすごく嫌な予感……これ以上、先に進みたくない……)
顔色を青くして縮こまるレジーヌの肩を叩き、ヴィクトルが一人前へと出る。
「レジーヌは大空洞の中の探知を続けて、何か異変を察知したら大声で報せてくれ。後は、坑道の後方を一人が警戒、残る三人は大空洞の入り口でこちらの援護を頼む」
全員が一斉に頷き、戦闘態勢に移行する。
「準備はいいな、よし……行くぞ!」
ヴィクトルが駆け出し、三人の術士が後に続く。
残る一人の術士は坑道で待機していたが、レジーヌは探知精度を高めるためヴィクトル達に一歩後れて大空洞の手前へと出た。
大空洞の中に向けて、術士の一人が浮遊する魔導の光を飛ばした。
昼間のように明るくなった大空洞には、大小無数の獣の群れがひしめいていた。
――
それは長大な牙を誇る獰猛な虎。
――
それは死肉を骨まで食い漁る狼。
――
それは生き物の血と体液を啜る蝙蝠。
――
それは醜悪なる猛き獣の寄せ集め。
無数の獣の目が、大空洞へ足を踏み入れた者達に視線を送っていた。
ただじっと、奴らは息を潜めて獲物が訪れるのを待ち構えていたのだ。
「ひっ……」
誰が上げた声か、ヴィクトルの後に続いた術士三人は恐怖に慄き大空洞の入り口で足を止めた。
だがそれは当初の予定通りの行動でもある。彼女らはここに踏み止まって正解なのだ。
「ぬぅおおおおっ!!」
雄叫びを上げて、剣を抜き放ちながら躊躇なく大空洞へと飛び込んでいくヴィクトル。
彼が大空洞へ三歩踏み込んだところで、静止していた獣達が一斉に動き出す。
――オオオォォォオオオオ――!!
獣どもの地鳴りの如き咆哮が大空洞を揺らした。
雪崩の如くヴィクトルへと殺到する獣の群れ。
これだけの数に飛びかかられたなら、術士ではまず対抗することはできない。
だが、騎士ヴィクトルは全身から山吹色の闘気を迸らせて、迫る獣どもを真正面から迎え撃ち次々と切り伏せていく。
(――これが騎士の、本気の戦い――)
我を忘れてその光景を眺めていたレジーヌであったが、獣の一部がヴィクトルではなくこちらへ向かっているのを察知して、入り口で硬直していた三人の術士に慌てて声をかけた。
「敵が近づいている! 防御術式と攻撃術式! それとヴィクトルにも援護の術式を!」
レジーヌの張り上げた声に、呆然としていた三人の術士は我を取り戻し、それぞれ術式を展開する。
一人は、前方の地面に泥の沼を出現させて、獣の進攻を遅らせる。
一人は、近くに迫った獣に向けて、空中に生み出した無数の氷の礫を撃ち出す。
一人は、運動性の高い
その間にもヴィクトルは凄まじい勢いで襲い来る猛獣共を斬り捨てていく。
正面から飛び掛ってきた剣歯虎の首を斜め上段から斬り落とし、別方向から牙を剥いた二匹の屍食狼は剣の横薙ぎで一度に切り払った。
纏わり付いてくる吸血蝙蝠を腕の一振りで弾き飛ばし、奇怪な複数の腕を持って襲い来る合成獣の胸を切っ先で貫いて絶命させる。
戦況はどちらが優勢とも言えない状況だった。
勢いはこちらにある。だが、敵の数が多すぎる。
術士三人は坑道まで下がり、大空洞の入り口付近で獣達を迎撃するのが精一杯。
ヴィクトルはたった一人で善戦しているが、四方を獣に囲まれており、少なからずその身に獣の爪や牙を受けている。
(うわ、まず……何とか手立てを考えないと……。そもそも、何でこいつらは一箇所にこれだけの数で集まっていたんだろ? そこに、何か打開策を見出せないかな? ああ……もう、落ち着け、冷静に考えよう。こんなのは偶然じゃない。誰かが操ってでもいなければ――)
そう、これは操獣術に違いない。
何者かが操ってでもいなければ、これだけの数の獣を一箇所に止め、なおかつ全ての獣を侵入者に向けてけしかけるなど不可能だ。
(遠隔操作でこれだけの数を操れる? 二級以上の術士なら可能……でも専門の操獣術士じゃないと無理かも。それに、あらかじめ呪詛を仕込んでおいたにしても、この大空洞一つにこれだけの数を集めておくのは非効率。少し知恵のある人間なら、こんな馬鹿な配置は考えない。なら、獣を操っている奴は馬鹿なの? ここに戦力を集中する意味は?)
レジーヌは大空洞の中の気配を探りながら、必死に考えを巡らせていた。
探知を続けたのは何か不自然な兆候が見られないか、戦場の全体把握を行っていた為だが、その探知術式がついに大空洞の中の違和感を見つけた。
混乱し入り乱れる獣の気配の中、たった一つだけ異質な気配が大空洞の中心で微動だにせず存在していた。
「いた……あいつだっ!!」
レジーヌは探知術式で捉えた違和感の一点に向け、四級術士の彼女としては最も攻撃力の高い攻撃術式を放つ。
外套からするりと伸びた細腕、その白い肌に刻まれた魔導回路が淡い光を帯びて活性を示した。
(――倉庫街、第七保管庫、五番より召喚。念ずる座標へと、
『導く鉄杭!』
突如、何もない空間に出現した鉄の杭が急激な加速を持って撃ち出され、大空洞の中心点に向かって飛翔した。
飛び出していったのは召喚された四本の鉄杭。
それは狙い違わず違和感の正体へ向けて飛んでいく。途中で杭四本のうち三本は地に叩き落され、一本がある獣の頭部に突き立った。
『グゥウウ……』
奇妙な唸り声が大空洞に響いた。
レジーヌの鉄杭を身に受けて声を漏らした獣は、特徴的な三本の角と真っ赤に燃え盛る瞳をしていた。
闇色の毛皮はざわざわと波打ち、その全身には黒い靄が纏わり付いている。
鉄杭が一本、頭部の黒い毛並みに突き立っているが、その獣は大した痛手と感じている様子はなかった。
「これって……三角大兎……じゃ、ないよね?」
外観は三角大兎に見えたが、明らかに尋常の生き物でない気配を漂わせている。
三つの長い角には、とりわけ多くの黒い靄がこびりついていて、そこから魔導因子の波動が発せられていることにレジーヌは気がついた。
「強力な魔導因子の波動……この兎、魔導を扱っている。だとしたら、こいつ――」
魔導を扱う獣、それはすなわち――。
「魔獣がいる!! 操獣術を使っている、そいつが司令塔! 潰して!!」
レジーヌの指示に、ヴィクトルが瞬時に反応した。
襲い来る他の獣には目もくれずただ一点、魔獣化した三角大兎の元へ駆け寄り、山吹色の闘気を込めた剣の一撃を三本角の生えた頭部めがけて振り下ろす。
三角大兎は頭を大きく振り回し、角でヴィクトルの剣の腹を強かに打って軌道を変える。
しかし、ヴィクトルは逸らされた剣の軌道を力任せに修正し、切り返す剣で三角大兎の顎へ刃先をめり込ませた。
「かー――っ!!」
気合一閃、剣先から噴出す山吹色の光が黒い靄ごと三角大兎の顎を切り裂き、その小さな頭を消し飛ばした。
闘気の刃に触れた兎は山吹色の炎に包まれて、瞬時に燃え尽き灰となった。
同時に、大空洞にいた獣達が動きを止める。
司令塔である魔獣が討たれたことで、操獣術が解けたのだろう。
「やった……収まった……」
レジーヌはその場にへたり込み、胸を撫で下ろした。
様々な術式で応戦していた三人の術士も、それぞれ安堵の表情を浮かべている。
そんな中、ヴィクトルが大空洞の入り口付近まで走りこんできて、術士達の死角から襲い掛かろうとしていた洞窟狼を切り伏せる。
「まだだっ! 全員、坑道へ退けっ!!」
ヴィクトルの声が合図になったのか、静まり返っていた大空洞に再び獣達の咆哮が響き渡る。
統率こそ取れていないが、全ての獣達がこちらへ向かい突進してきていた。
「な!? なんで!? 操獣術は解けたはず――」
疑問をそこまで口に出してみて、レジーヌは己の油断に気が付いた。
(わたしの馬鹿……。そもそも洞窟の獣達は全て、人間に攻撃的なんだから……)
魔獣が操獣術で大空洞に獣を集め、操っていたのは疑いようのない事実だ。だが、その術が解けたからと言って、獣達が人間に対して友好的になるわけではない。
組織的な行動はなくなっても、元々の攻撃本能があるのだ。
目の前に攻撃対象となる人間がいれば、襲いかかって来るのは当然である。
「くっ……ヴィクトル! 大空洞の方はしんがりをお願い! こっちは退路を確保するから!」
「了解だ! そちらは任せる!」
視線を向けることもなく、声だけを返すヴィクトルを見届けて、レジーヌは坑道を後戻りした。
一人で警戒に当たっていた術士は、レジーヌと三人の術士が引き返してきたのを見て驚きの声を上げる。
「ちょっと、大空洞の戦闘はどうしたの!?」
「一旦、退却! たいきゃーく!!」
「待って、置いて行かないで!」
「ヴィクトル様、格好いい……」
「早く、坑道を戻って! 分岐路の多い道で、追ってくる奴らをまくから」
押し合いへし合いをしながら、レジーヌと四人の術士は来た道を戻っていく。
狭い坑道に陣取って、追撃してくる獣達を切り捨てていたヴィクトルが、術士四人が無事に坑道を戻ったことを察すると、背後に警戒しながら自身もまた撤退を始めた。
ひとまず、大集合した獣達が自然と散らばるまでは、この道を通るのは危険である。
レジーヌは追いついてきたヴィクトルと合流し、探知の術式で敵の気配が少ない道を選んで洞窟を引き返した。
(ああ、もー……最悪。早く終わらせて帰りたかったのに……。これでまた出直しだし)
予想以上に困難な道のりに、早くもレジーヌのやる気は失せてきていた。
本当に、どうしてこんな面倒な任務が回ってきてしまったのか。
上役である『王水の魔女』の陰気な顔を思い出し、レジーヌは溜め息を吐きながら洞窟の坑道をひた走っていた。
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