31.Happy Family〈ハッピー・ファミリー〉

「おねえ……ちゃん、あつし……」


 閉じていた目を、瑠璃はまつげを震わせながら、うっすらと開けた。

 藍子はドレスの裾も気にせずにしゃがんで、椅子に座ってテーブルにつっぷした妹の顔を覗き込む。


「瑠璃、どうしたの」

「瑠璃、大丈夫か!」


 藍子と篤志の慌てる様子に気がついたエミリオも、急ぎ足でやってくる。彼も藍子のそばに跪いて、瑠璃の顔を覗き込む。


「瑠璃ちゃん。はりきりすぎたのかな、俺たちのために……。いつも一生懸命にもてなしてくれるから。待ってろ」


 そこでサッとなにかを判断して動き出したのも、エミリオだった。

 皆がおろおろしている中でも、親族の中で冷静だったのは少佐のエミリオ。

 姉として動揺している藍子は、夫の彼がどうするのかと目で追っていると、エリーへと手を挙げていた。目が合い、エミリオが手を挙げただけで、なにもわかったようにエリーが頷き駆けつけてくる。


 藍子の介添えで、新郎新婦テーブルのそばに常に控えていたエリーが、親族テーブルへと辿り着くと、すぐに瑠璃のそばへと彼女も跪いた。

 脈拍をとり、瑠璃の顔色を確認。どんな気分か尋ねても、瑠璃は『くらくらする』と答えるのが精一杯。


 そんなエリーの背後に、隼人さんも駆けつける。


「エリー、どうだ」

「隼人様……。気になることはありますが、私はナースなので診断までは」

「外に控えているエドを呼んだ。すぐに来る。控え室にお連れしろ」

「かしこまりました」


 御園家のご主人様の指示に、エリーがすぐに従う。

 瑠璃は立ち上がれたものの、足下がふらついている。そんな彼女と夫の篤志が妹を男の力で、さっと膝裏をすくって抱き上げた。


「藍ちゃん、大丈夫だよ。小笠原の皆様にも、そのまま楽しむように伝えてくれ」

「でも、篤志君……」

「エミル義兄さん。最後まで楽しくしてくれないと、瑠璃が気にするから頼む」

「わかった。そうする」


 ここは男同士、義兄弟の意思疎通できっぱりとしていたので、藍子は驚く。エミリオはそのまま、藍子にも真顔で向き合ってきた。

 その表情は、エミリオでも、夫でもなく……。藍子が良く知っている戸塚少佐の顔だ。


「藍子。お招きした皆様へのフォローをするんだ」

「わ、わかりました……」

「篤志が言うとおりだ。あれだけ頑張って、俺たちの代わりに式の準備をしてくれたんだ。瑠璃ちゃんが最後の最後に台無しにしたと思わないように、俺たちが仕上げるんだ」


 その通りだ。落ち着きを取り戻し、藍子も強く頷いた。

 レストラン奥にある控え室へと妹夫妻がエリーと消えていく。驚いた母も付き添って奥へと向かっていく姿が見えた。

 でも。厨房に戻った父は出てこなかった。それがわかった藍子は、自分はまだ甘いと思い知った……。

 こんなところ、エミリオと篤志と父は通じているのだって。いざとなるとシビアな思考を発揮できる男たち。

 まだドレス姿の藍子だったが、気持ちはもう、基地にいる軍人の気持ちに戻っていく……。私もしっかりしなくちゃと。


 しばらくすると、ミスター・エドが、御園准将の案内で足早に控え室へと向かったのが見えた。

 彼が医師であることを藍子も知っているので、すぐに診てくれるだろうと幾分かここでも安心することができた。


 さらにこの状況を見て、臨機応変に動いてくれたのは海人もおなじだった。

 彼がマイクスタンドの前にいつのまにか立っている。いつものお日様サニー君のキラキラした笑顔を浮かべている。


「葉子さんのギター、先ほどから楽しそうに聞こえてきますね。せっかくなので、『ハコ・チャンネル』のようにリクエストをして、葉子さんに唄っていただくという余興はどうでしょう。篠田給仕長、よろしいですよね」


 マイクを前に言いだした海人が、クレープ・フランベ中の篠田氏に声をかけた。篠田氏の返答は『もちろん、ぜんぜんOK』と、葉子をホール業務から完全に外して、余興要員として派遣してくれた。


 葉子も場を察したのか、困った様子も見せずに、すぐにマイクスタンドの前に立ってくれた。


「では、心美ちゃんからリクエストをいただこうかな」


 ずっとそばを離れない心美にそう伝えたものだから、彼女も大喜び。


「ママが好きな、『そのままの君』!」

「ちょっと、ココちゃん……」


 何故か園田少佐が頬を染めて恥ずかしそうに顔を覆った。

 葉子も首を傾げている。すぐにどの曲かわからなかったようだった。

 さらにパパの城戸准将までなぜかそわそわ……。

 するとヴァイオリンをふたたび手にした葉月さんが、葉子のそばへと並んだ。


「Just The Way You Are――ね。歌詞の和訳が『ありのままの君でいて』。ココちゃん、ママにそう教わっているのでしょう」


 そう聞いて、葉子も『なるほど。確かにそんな歌詞です』と心美のリクエストがなにか理解したようだった。

 さらに葉月さんが、どことなく意味深で得意げな微笑みで城戸夫妻へと視線を向けた。城戸ご夫妻が何故か、二人揃って恥ずかしそうにうつむいたではないか。


「ココちゃんのママとパパがどうして、この曲を好きか知っているわよ。私、空母で艦長をしていた時に、毎晩、隊員たちから聴きたい曲のリクエストをメモ書きにして募って、夜に一曲選んで弾いていたの。航海任務中のある晩にね、この曲をリクエストしたメモがふたつ入っていたの。ふたつも入っている……。だったらこれにしようと選んだら……。実はね、そのふたつ、城戸准将と園田少佐が揃って入れていたとわかったのよ。おそらく、二人が恋人の時に一緒に聴いていた曲だったのでしょうね。そうは教えてくれなかったけれど?」


 思わぬご夫妻のエピソードに、またホールで『そんなことが』と驚きの声が聞こえてきた。


「うっわ。雅臣叔父ちゃんと心優ちゃん、空母ですぐにバレるようなことしちゃっていたんかよ」

「Just The Way You Are……。たしかに、心優ちゃんよく聴いてる! そんな思い出があったんだ!!」


 叔父叔母にも『シンクロエピソード』が存在していたため、甥っ子のユキナオは特に驚きをそろえている。


「自宅でも弾いたことがあるからすぐに出来るわ。葉子さんは、どうかしら」

「私も、人気がある曲なので動画配信で何度も唄っています。楽譜なしで行けます」

「では。いきなりセッションで大丈夫かしら」


 そこで海人も動き出す。


「その曲。俺も好きだから弾けるよ。ハイスクールのころ、母さんとよく一緒に弾いていたよな。じゃあ、再びセッションでいこうか。いろいろズレても今度はご愛敬ってことで」


 再度、三人のセッションが始まる。三人で簡単な打ち合わせをして、それぞれが楽器へと構えた。

 しっとりした海人のピアノの伴奏から始まった。葉子のギター、葉月さんのヴァイオリンのメロディが重なり、葉子の声量あるボイスが再びホールへと響き渡る。


 空気がもとに戻っていた。機転を利かせてくれた海人に葉月さんの母子、気を利かせてくれたすべての人々に、藍子は感謝の気持ちを強く抱く――。

 誰もが瑠璃のことを案じてくれていると思う。でもそれは瑠璃が望んでいないことだと理解してくれている。


「さあ、藍子。雅臣さんと心優さんのところへ、御礼に行こう。この曲のエピソードも知りたいところだしな」

「そうね……」


 エミリオが腕を組むようにと、腕を差し出してきた。

 藍子もふたたび微笑みを浮かべ、白い制服の彼と腕を組む。

 城戸家のテーブルへと、ご挨拶と御礼を伝えに向かった。





 ご挨拶に向かったテーブルで、披露宴が終わったあとの招待客それぞれの予定が変わっていたことを、エミリオと藍子は知ることになる。

 皆、そのまま御園家のプライベートジェットに乗って、今日中に小笠原に帰るのかと思ったら、大胆な予定変更をしていた。


 御園ご夫妻を先導に、海人もユキナオも、城戸家も揃って『札幌・小樽ツアー』で、もう二泊する予定に延長したのだとか。

 さらに柳田夫妻も予定を変えていた。プライベートジェット運航が数日後に延びたので、すぐそこにある青い池ちかくの白金温泉で二泊、家族で過ごすとのこと。


 ここで『家族の変化』をエミリオと藍子は、体感することになる。


「え、銀次さん。湊も一緒にということですか」

「うん。海曹チームと札幌・小樽コースでもいいんだぞ。父さんと母さんは二人きりで温泉を楽しむわーと、湊の自由にさせようとしたらさ。何故か今回は『父さんと母さんと一緒に行く』と言ってくれたんだよ」


 照れる柳田中佐の隣で、愛美がハンカチ片手に目頭を押さえている。涙を拭いてるようだった。


「藍ちゃん、エミル……。ありがとうね。あなたたちのおかげだと思う……。さっき、あの子、」


 愛美から、息子の湊が言いだしたことを教えてくれる。

『父さんがすごいパイロットだって知っていたけど当たり前になっていた。それに……、エミルがあんな真剣で怖い顔でいつ死ぬかわからない、もし死んだらって空母の中で言うからさ……。父さんも一緒なんだなって思って』――。

 あの『本音の誓い』を見て、反抗期少年の心境に少し変化があったらしい。


「だから、久しぶりに親子三人で過ごしてから、千歳で御園家城戸家と合流して帰るよ。エミルは一週間後に帰島だよな。待ってるよ」

「素敵な結婚式だったわ。招待してくれてありがとう。私も美瑛に来られてよかった……。忘れないわ、私も」


 柳田夫妻にとっても良い日になってくれたようで、エミリオも嬉しそうだった。藍子もだった。生意気そうだった少年の心を動かしたのは、パパの僚機のお兄さん、エミリオの本音からだったなんて。この結婚式に誘って良かったと藍子も嬉しくなった。


 さらにもうひと家族。変化があった。


 篠田氏のクレープ・フランベに夢中になり、じっくりと観察していた隼人お父さんだったが。今度はまた妻と息子の演奏をハンディカメラ片手に真剣に撮影していた。


 一曲終わったところで声をかけると、エミリオと藍子に気がついて笑顔を見せてくれる。


「ミミル、藍子さん。ありがとう。息子と妻が息を揃えて、おなじ目標を携えて過ごす姿を見られて感激だったよ――。特に、昨日、美瑛のピアノがある集会場での練習を、篠田君が準備してくれていたんだけれど。そこでの音合わせ、感動だったよ……。心が離れた息子がもどってきてくれたってね……」


 あの隼人さんが涙ぐんでいたのだ。

 息子が父親の誕生日に、母と妹にせっつかれて致し方なくピアノを弾いてくれていた姿とは異なっていたと教えてくれる。

 この半年、大沼にいる葉子と篠田氏と連絡を取って、杏奈がアレンジの楽譜を作ってくれ、オンラインで音合わせ。お互いの仕事が終わってから、時間がある日を摺り合わせ……。その練習をどうするか、海人が積極的に母親の葉月さんに接触して、母子での練習を率先していたとのこと。


「札幌と小樽観光だって……。俺と葉月の思い出の旅行で辿ったところだから、もう一度行こうと思っていたんだ。ふたりきりで。プライベートジェットでの帰島は海人に任せて、俺と葉月は民間の航空機で帰るつもりで。なのに海人が『俺も同行していい? 父さんと母さんがどんなところを巡ったか教えて』と言ってきてくれたんだ。ああ、息子が帰ってきてくれたと思えたよ。今日のセッションも思い出になると思う。そんな結婚式に招待をしてくれてありがとう。またこれからも……。息子をよろしくお願いいたします」


 御園准将から深々と礼をしてくれて、二人揃って恐縮する。

 でもエミリオと目線を合わせ、藍子も顔をほころばせる。

 この結婚式で、軍人母子ではなく『ただの息子と母』として楽しんでほしい。お父様とお母様には、哀しい思いがつきまとっていた北海道旅行を、今度は幸せだけの思い出が残る北海道旅行にしてほしいと願っていたからだ。

 また藍子の目から涙がつたう。相棒とご家族との平穏を願っての招待だったからだ。

 そんな想いを知っていたエミリオが、打ち震える藍子をそっと抱き寄せてくれる。

 御園准将も眼鏡の微笑みを、藍子に向けてくれる。


「ありがとう、藍子さん。私たち夫妻と息子に、新しい思い出をありがとう」


 自分たちだけではない、親愛なる人々がこの同じ日に家族での愛を深めてくれる日で良かったと、藍子も幸せが幸せを呼ぶ福音をさらに噛みしめる。


 笑顔があふれるティータイム。

 昼下がり、午後も遅くなるころ、披露宴はお開きになる。

 泊まっていた部屋へ、これからロサ・ルゴサをチェックアウトするための支度へと小笠原チームはホールを去って行く。

 

 札幌の親族と戸塚のご両親は、朝田家のリビングへ。そこで待機してもらうために、実家宅へと向かっていく。


 レストラン玄関にて、藍子とエミリオは並んでお見送りをする。最後の招待客、海人とユキナオをレストランの玄関で見送り、披露宴は終了する。


 静かになったホールでは、フレンチ十和田のギャルソンたちが片付けに入っていた。


「瑠璃ちゃん、どうしたかな。エドもエリーも戻ってこなかった。ホールの空気が戻ってよかったけれど、おそらく瑠璃ちゃんが口止めしているかなにかで、知らせがこないんだと思う」

「私もそう思う。もう行ってもいいよね」

「そうだな。行ってみよう」


 お見送りを終えたので、控え室へとエミリオと足を向けたその時。

 瑠璃が篤志に支えられ、ホールに戻ってきた。顔色はまだ良くなかったが、今度はしっかりした足取りでこちらへと歩いてくる。

 母も心配そうに付き添っていたが、そのまま、父がいる厨房へと行ってしまった。


 瑠璃と篤志は、もともと座っていた自分たちのテーブルに辿り着くとそこに腰をかけた。そばにはエリーとミスター・エドも付き添ってくれている。

 エミリオと藍子も急いで、そのテーブルへ向かう。


「瑠璃……! もう大丈夫なの?」

「瑠璃ちゃん、休んでいなくて、いいのか」


 顔色を変えて駆け寄ってきた姉夫妻を見た瑠璃が、申し訳なさそうにうつむいている。

 テーブルに辿り着いて、藍子は『気にしたらダメ。最高の式で披露宴で終わったよ。瑠璃のおかげ』とすぐに伝えて、瑠璃の心を軽くしてあげたいと思って口を開く。

 だが、言いたいことを伝えようと口を開いたのに。妹に言葉を被せられる。


「あのね、お姉ちゃん」


 瑠璃から言葉を発してきた。

 藍子も再度、口を開いたが、また瑠璃に遮られる。


「赤ちゃん、できていた、みたいで」


 うつむいた妹の頬が紅く染まっていた。

 隣に付き添っている篤志もだった。

 聞こえた言葉と、妹夫妻の様子で、藍子もやっと意味を捉えて仰天する。エミリオもだった。


「え!? 赤ちゃん!! え!! 瑠璃のおなかにってこと?」

「え!? 瑠璃ちゃん……。じゃあ、目眩がしたのって……」


 篤志も気恥ずかしそうに義兄のエミリオへと呟く。


「急な貧血を起こしたみたいなんだ。まだ産婦人科に行かないとはっきりはいえないけれど。エドさんの見立てで、検査薬使ったら……その陽性で……」

「ってことは、だ! なんだ、俺は今日、妻を得たと同時に、姪っ子か甥っ子も得て、伯父になるってことなのか!!」


 エミリオのさらなる吃驚の声に、藍子も『ほんとうだ! 私も伯母さんになるんだ!』と衝撃を受ける。喜ばしい衝撃だ。


「瑠璃、おめでとう! ずっと欲しがっていたもんね。忙しくてまだムリって言っていたけれど、よかったね」

「お姉ちゃん……。ごめん、楽しくしていた披露宴の最後に、私……」


 瑠璃が泣き出したので、藍子はすぐに椅子に座っている妹を抱きしめる。反対側からはエミリオもだった。


「瑠璃ちゃん。最高の式を披露宴を、俺たちにプレゼントしてくれてありがとうな。兄さん、忘れない。しかも最後の最後に、俺と藍子に、新しい家族のプレゼントなんて、こんなに最高の日はない。なあ、藍子」

「うん! 姉妹で『おめでたな日』を迎えられるだなんて。ほら、わたしたちデカ姉妹は最強に仲がいいのよ」


 姉夫妻の言葉に、やっと瑠璃が頬を緩めて、でも泣き始めた。


「瑠璃……。大事な身体だったはずなのに……。準備を頑張ってくれてありがとう。だからもう、自分優先で身体を大事にして。生まれて来る赤ちゃん、私、うんと可愛がるよ。伯母さんとして」

「俺もだ。次の冬休暇に会えるかな。楽しみだ――。篤志もおめでとう。先輩パパだな」

「ありがとう、エミル兄さん。そんなに喜んでくれて、俺も嬉しいよ」


 姉妹と義理の兄弟で抱きあって、新しい命の誕生を喜びあった。


 そこに。母が連れてきた青地父も到着する。

 父もよほどに案じていたのか、でも、母から聞いて驚いてやってきたのか、いつになく慌てた表情を浮かべている。


「瑠璃……! 母さんから聞いて……」

「お父さん……。えっと、まだ産婦人科に行かないとはっきりとは言えないけれど。その、うん……。ええと、お祖父ちゃんになるみたいだよ……」


『お祖父ちゃん』。そのひと言に父がさすがに固まって立ち尽く茫然としている。そう、父にとっては初孫になるのだから。

 そんな父の様子を窺っていた藍子だったが、急に父が表情を崩して腕で目元を拭ったのでギョッとする。


「おまえたちは……。藍子の花束贈呈で涙をぐっと堪えて、スマートな父親でなんとか終われたと思ったのに。同じ日に妹の瑠璃が妊娠……だと? どうあっても父さんを泣かす作戦をしかけてくるんだな」


 え、なんなのそれ。べつに偶然でわざと泣かしにかかってないよ――と藍子と瑠璃はそろって顔をしかめる。

 でも、次には姉妹で笑っている。


 お父さんを泣かせた日。厳格なお父さんを姉妹で揃って、幸せの涙でぐちゃぐちゃにした日。


 ほんとうに、忘れられない日になったね。

 そこにいる朝田の家族と、夫と、藍子は笑っていた。



※【Just The Way You Are】ブルーノ・マーズ※

葉月が艦でリクエストを選んだエピソードはこちら

お許しください、大佐殿(本編)47話

https://kakuyomu.jp/works/1177354054887097420/episodes/1177354054888138731

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