連載1周年記念&水宮塁誕生日おまけストーリー
本日で、ゲームセットは聞こえない連載1周年を迎えました。皆様の応援のおかげです。ありがとうございます。
※今回の話は、時系列的に87球目(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895930927/episodes/1177354054898519877)の後です
練習後、チームメイトが俺に誕生日プレゼントをくれた。
「はい! これで、たくさんの変化球覚えてね」
「あたいからはこれ! スパイクん中にこれ敷いたらええで」
「ミスター・ミズミヤ、語学と野球力ともにアップしましょう」
「僕のお古やけど、良かったら使いたまえ」
「これでホームラン打てや」
「これ聴いて、感想よろしくぅ!」
「悪霊よけのお守りカァ。これで甲子園や地方球場の魔物にも勝たん」
「皆のに比べたらつまらん物やけど、ごめん」
「これ面白かったよ、どうぞ!」
「誕生日寄贈」
「このゲームやってな」
「みんな、ありがとう! 俺、もっと頑張るよ!」
俺は皆の思いが詰まったプレゼントを抱えて、満点の笑顔を見せる。これから
(続く)
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