第3話

「あ、ごめんなんでもない…」

「お、おうよ!」

朝から空気が重くなった。

「朝ごはん食べよっか…」

ぎごちない感じになってしまった。


(なんか藍天の様子がいつもと違う……?…気のせいか!!)

返事をしようと思い碧咲を見たら、口が視界に入った。

その瞬間、僕は驚いた。



(口が動いていない…)



───何故───




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これは僕の知ってるボクじゃない!! 縁戸 樂 @Endless_The_Me

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