第2話

「待ってたぜぇ!藍天ぁぁ!!」

(こいつ…朝っぱらから騒がしi…(…遅いよ!もう!!)

そう思った時。義理の妹の声が聞こえた気がした。

「碧咲、今なんか喋ったか?」

僕は問いかけた。

(藍天何言ってんの!?私なんにも喋ってないんだけど!?)

「なんだ…喋ってないか…聞き間違えか…。」

僕は多分疲れているのだろう…。

「え?」

碧咲は何故か不思議そうな顔をしてこっちを見ていた。



補足

義理の妹=碧咲

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