死に方のバリエーション

3日後に死が訪れるモノに(あえてモノと書きます。現状、2話までは人間のみですが、ひょっとしたら今後人外来る可能性考えて)死を告げに来る死神の物語です。
この死神、対象者が3日後に死ぬという事実しか知っておらず、対象者を救うことのできる力など持っておりません。
ただ見守るだけです。

そのせいで、対象者とはある意味対等な立場になり、交流が生まれて、対象者の人生の掘り下げがうまい具合に進みます。

このレビュー書いてるときはまだ2話までしか進んでいないのですが、バリエーションは多くなりそうな気はします。「迎える死」のパターン。

1話目が特に好きですね。
最初の話に相応しい。