この作品を読み始めて受けた衝撃は、すごかった。決して起こり得ないはずの幕末が書かれている。これを歴史改変ものと呼んでいいのかはわからないが、歴史の未来が何本もの線に分かれているのなら、可能な限り最善…続きを読む
江戸末期、金も家族も若さも無い、ないない尽くしのアラフィフおじさん平八。そんな平八に、ふとある未来の記憶が蘇る。それはこらから日本が欧米列強に食い物にされるという未来。食い物にされるのは次の世…続きを読む
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